第16話 2021.2.16 うた☆プリデビュー

文字数 2,692文字

昨日も早い時間に寝落ちしてかなり寝たはずなのに朝は全然起きられなかった。夫が仕事スペースにやってきて仕事をしていたが起きられずにしばらくむにゃむにゃとする。お腹が空いてきて夫に何か食べたか聞くとホットサンドを作って食べたらしく羨ましがる。「ご飯炊こうか?」と聞いてくれたので何か作ってくれるのか聞いたらポーク玉子を作ってくれるらしいので喜ぶ。
ご飯が炊けそうなタイミングでリビングに移動し、リビングでゴロゴロしながらご飯ができるのを待つ。部屋が荒れているが片付ける気力が湧いてこない。
夫がホットサンドメーカーを使ってポーク玉子おにぎりを作ってくれた。熱すぎて海苔を巻いて手で持って食べることができず、お箸で食べる。そのうちに持てるようになってきたので持って食べる。焼いた米は香ばしいけどかなり固くて歯に詰まってくる。

お腹いっぱいになって、リビングでゴロゴロしていた夫にくっついてゴロゴロする。そうしていたら布団をかけられてしまい、また眠る。
起きたら夫が今からあっちでミーティングするから来ないでねーと言うので、うんわかったーと返事をしてまた寝る。
起きたら夫が6時に事務所行くよーと言うので、うんわかったーと言ってリビングに帰ってきた夫にくっついてゴロゴロする。すぐに時間が来て夫は準備をしだす。私が昨日の荷物を全てしまってあるのを見て驚いていた。ふふふ。

夫を見送る時に、メルカリで買ったゲームがポストに届いているようだったのでポスト前まで一緒に行く。見送りの時のキスは人に見られないような物陰でしてくれてちょっとドキドキする。

届いたゲームはうたの☆プリンスさまっ♪という乙女ゲーの金字塔のゲームだ。私が1回目の結婚の時に永遠に封印しようと決めた時くらいから始まったシリーズなのでめちゃくちゃ有名なのは知っていたのだがプレイしたことがないのだ。今の夫には何も隠すことはない、というか誰に対しても何も隠さずに生きていこうと思うようになったのでついに手を出したのだ。
流石に大人気タイトルなのでPSPで出ていたのがVitaに移植されて更にswitchに移植されてるってすごいよね。やるのが楽しみ。

かなり寝たので回復してきて家事をする。部屋干ししていたワンピースをしまって、洗濯機の中でシーンとしていた洗濯物を畳んでしまって、食洗機を回してお皿をしまって、掃除機をかける。合間にトムヤムクンヌードルを食べる。カントリーマアムチョコまみれとチョコパイを食べる。パジャマからワンピースに着替える。

お茶をいれて、仕事部屋に移動してPCでnoteを書き始める。音がないと寂しいなと思って動画を流す。clubhouseはあまり合わないなーと思ってログインしていなかったが、小田桐あさぎさんがドバイ移住について話すというのを告知していたので待機して時間になったらログインする。ドバイについて全く興味というか知識がなかった私でもちょっとドバイに興味が出てしまうくらい、あさぎさんが楽しそうにお話ししてるのがよかった。
最近沖縄移住熱が落ち着いてきているのでドバイもありかもしれない。まあ永住するってビジョンがあまりないので、タイミングが合えば数年住むってのはいいな。沖縄もドバイも、静岡も鴨川も。
私がしたいことは、夫と過ごす時間を多くとりたい。ノーストレスで暮らしたい。ネットが早い家がいい。温かい暖房が使えて、涼しいエアコンが使える家で暮らしたい。いつでもお風呂に入って、いつも清潔な服を着て、ボディクリームで全身を保湿してすべすべにしたい。眠い時に寝て、起きたい時に起きて、食べたいものを食べたい。
エクストラでやりたいと思うことは、子供ができたらいいな、ということとゲーム配信をすること。のびのびになってるけど、病院にまた通い出して体外受精を始める。ゲーム実況配信は今できることでとりあえず始めること。やることはわかっているのにのびのびにしている。うん、やろう。進もう。
ということでアイムービーの使い方をYouTubeで見てみたけど簡単そうだ。私にもできるかな。ドキドキ。私なんかが実況動画を上げて意味あるのかな?誰も見ないんじゃないか?むしろ批判されるんじゃないか?と不安になる。でも、それでもいいんだ。やってみたい。それだけでやる理由になるだろう。
子供に関しては、お金をたくさん使っても子供ができる確証はない、無駄になるかもしれないと思っている自分がいる。不安な気持ちがある。でも、いきなり一文無しになるわけがない。とりあえず一度やってみよう。体にどのくらい負担があるのかわからないし、具体的にどのくらいかかるのかちゃんとわかってるわけじゃない。進んでみよう。頑張ろう。

noteを久しぶりにリアルタイムで書いたので、出来事より内面の気持ちが多く出てきた。こんな日もあり。むしろこんな内面を書き出したくてnoteを書き始めたような気がするので、これからはできるだけ早めに書くようにしようかな。

12時終電ギリギリくらいまで事務所で打ち合わせしていた夫は1時近くに帰宅してきた。なんだかとても不機嫌で、仕事部屋にいる私に話しかけずにドスドスとリビングに行ってしまったので、追いかけていって私がお願いしたビールがテーブルの上にあるのを見つけてありがとうと言ったら「うるせー!それお前のじゃねーから!」と強めに言われた。なんでそんな風に言われるのか全くわからず、そう、とだけ言ってビールに手をつけず仕事部屋に戻ってnoteの続きを書く。

夫はチラッと覗きにきたがすぐにドアを閉めて、お風呂に入ったりリビングで1人で過ごしているようだった。しばらくして再度ドアを開けて覗いてきて、「怒ってるの?」と言ってきたので怒ってるのはそっちでしょ、ビールくれないの?と言ったら何も言わずにドアを閉められた。嫌な仕事をしないといけないとメッセで言っていたので機嫌が悪いのだろうか。私に当たってくるのはやめてほしい。

眠くないからせっかく届いたうたプリをやろうかなと思ったらもう3時だったので液晶画面を見るのをやめて本を読むことにする。知人がジョン・F・ディマティーニさんの講座を受けてよかったと言っていて、著書をお勧めしていたので購入したのが「お金に愛される人のルール」というやつだ。題名はちょっとアレな本っぽいが本質的な内容らしい。
読んでいる途中で、さっきZOZOTOWNで見たSLYのワンピースが欲しくて仕方なくなり、読書を中断してネットショッピングする。
満足して続きを読んでいたら眠くなってきたので本を閉じて眠る。4時くらい。
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