第7話 2021.2.7 グリーンカレーとドラム式洗濯機

文字数 2,045文字

飲んだせいで眠りが浅く、かなり朝早く目が覚めてしまう。ほんのり二日酔いだ。基礎体温を念の為測ると高いままだ。酔いのせいかもしれないけど嬉しい。このまま下がらずに1週間行けるかな、そのまま10ヶ月くらい行けないかな。

ずっとあつ森のサブキャラを作りたいと思って先延ばしにしていたが、ついに収納がいっぱいになってどうしようもないので新しい住民を作って島に住まわせることにする。最初からやり直しなのでまだ初日はテント暮らしで収納もない。なんとかマイホーム建築までたどり着けたのでまた明日から頑張ろう。
しばらくゲームをしてからリビングに行く。夫はグリーンカレーを作っていたが、昨日買ってきたパンがあったので先にパンを食べる。お腹いっぱいになったら眠くなって寝る。

11時頃から少しづつ洗濯機周りを片付け始める。かなり物を複雑に置いているのでめんどくさいが全てそのまま寝室に置く。
13時〜15時と言われていたが12時半に電話があり、あと15分くらいで着くと言われる。洗濯物を溜めているので助かる。
まもなく設置業者さんが到着し、ささっと既存の洗濯機を査定して撤去してくれる。まだ2年半しか使っていないが、色々調べても買取してもらうのは厳しそうで逆にリサイクル料金を数千円払って処分するような感じだったので買取価格が例え100円でも全く嫌な気持ちはしない。
持っていってくれたりしている間にパンを掃除する。この家に住み始めてまだ1年3ヶ月だがかなり埃が溜まっていた。手が入るところはゴミや髪の毛も入ってしまうので定期的に掃除していたが、タオルがおいてあるので埃が出やすいのだろうか。
ささっと急いで掃除して、そのあとは業者さんの邪魔にならないように少し離れたところで見守っていた。寸法は測っていたが入るかドキドキした。
高さがギリギリだったので、前の洗濯機で使っていた台?足場?のようなものを取り外すことになった。排水ホースもついでに新しくする。
手際良く設置が終わり、試運転をしながら簡単に説明をしてくれた。どうやら我が家の排水パンは古くて斜めになってしまっているそうだ。(調節済み)
排水ホース代660円から買取代100円を差し引いた560円を追加で支払って終了。

業者さんが帰ってから早速洗濯を始める。まず説明書を軽く読み、洗剤の投入量を設定して自動投入もバッチリにして、「洗濯〜乾燥」ボタンを押す!
買った機種はNA-VX900BRというやつで、パナソニックのドラム式洗濯機の今の最高スペックのやつなので色々賢い。タッチパネルも使いやすい。
どのくらい入れていいのかよくわからないが、乾燥までしたいので詰め詰めにならないように少し余裕を持つ。洗剤は自動投入なので、蓋をしてスタートボタンを押したらおしまい。まず最初に重量を計って、使う洗剤量がタッチパネルに表示され(ここで手動投入の洗剤・柔軟剤があれば入れる)、洗いが始まる。3時間くらいだった。
他のメーカーと比べてパナソニックはこの時間が正確らしい。他のを使ってる人は最初6時間とか出て、その後しれっと短くなってたり逆に長くなってたりするって言っていた。他メーカーも検討したのだが乾燥後の匂いが臭くて乾燥機能を使ってないとか見て、パナソニックは飛び抜けて高いのだが逆に価格以外のマイナスが全くなく高いくせに逆に評価がいいのが気になって決めた。
まだ設置初日だが既に大満足だ。思い切って買ってよかったな。可愛くてチラチラ覗きにいってはなでなでする。ツルツルで気持ちいい。

夕方夫を誘ってスーパーに出かける。今日こそトムヤムクンヌードルを買いたい。他にも豚バラ肉、挽肉、缶チューハイ、ダイエット用の素煎りナッツを買ってもらう。また鰻がお買い得になっていたのでついつい買ってしまう。

帰宅してから食洗機を回し、缶チューハイを飲みながら買ってきた豚バラ肉を小分けにして冷凍したり挽肉を冷凍パラパラミンチにしたりする。
のんびり準備していたら夫がお腹空いたと言い出したので炊飯器を早炊きでセットして、急いで副菜を作り出し、ご飯の残り時間を見ながら鰻を温め直す。
そうこうしていたら夫が炊き上がる直前に突然「鰻だけじゃ足りないけど、わかってる?」と言ってくる。すごくパワハラみを感じて反抗心を持った私も私で反抗的な態度を取ると夫は機嫌を悪くして「気分が悪い」と言って黙ってしまった。
ほぼ会話のない状況でご飯を食べて、会話がないまま私はリビングを後にして仕事部屋に行きゲームを始めた。そのままずっとゲームをしていたら気づいたら夜の1時を過ぎていた。リビングからいびきが聞こえてくるので夫は寝ているようだ。キッチンに行って片付けをして食洗機を回し、お風呂を追い焚きして入る。iPadを持ち込み、夫に勧められた「完全教祖マニュアル」を読む。面白かったが、パックしながら読んでいたので顔がピリピリしてきたので途中で切り上げて出る。
ベッドでも続きを読んでいたがすぐに睡魔がきてしまって眠りにつく。
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