読む気が失せる瞬間

文字数 1,426文字

これまたシビアなお題だな。
2023/05/01 14:00
まぁ、これまでもずっと、お題の中心からズレ続けているから、

そんなに身構えなくても大丈夫じゃない?

2023/05/01 21:52
シィ――ッ! シィイ――ッ!!
2023/05/01 21:55
思ってても言わなかったのに……
2023/05/01 21:56
じゃ始めるわよ~~

『それまで楽しく読んでいた作品を、一瞬で読む気が失せる瞬間』! 

でも実は、それが発動する条件って、私にはひとつだけなの。

2023/05/01 22:06
ふぅん、じゃ、当ててみよっか。でないとこの項目、秒で終っちゃうし。


ん~~と、『お気に入りキャラクターが突然みまかった時』?

2023/05/01 22:10
ショックは受けるけれど、読むのをやめる程じゃないわ。
2023/05/01 22:20
ヒロインまたはヒーローの言動が、あまりにも主人公にご都合過ぎて、

人間味を感じられなくなった時』!

2023/05/01 22:46
話が面白くさえあれば、気にならないかも。
2023/05/01 22:52
ええとね・・『偏ったナンチャラ批判とかホニャララ論が見え隠れし始めた時』?
2023/05/02 17:28
分かり味深い!

でもそれは、『一瞬で』じゃなくて、さけるチーズのように『徐々に』ね。

初期は「いやこれぐらい大丈夫だろ」と思って頑張って読み続けるけれど、

どんどんきな臭くなって行って、結局我慢出来なくなって離れちゃうパティーン。

2023/05/02 17:33
ああ何か分かる。

それに近いけど、『作者の精神状態が心配になるほど電波が入り始めた時』ってどう?

2023/05/02 17:39
それもさけるチーズパターンね。

まだ大丈夫と思って読み続けるけれど、こっちの頭もジワジワ浸蝕されて、

画面いっぱいに絶叫がびっしり表示された辺りで、ハッと我に返って、そっ閉じ。

2023/05/02 21:09

何気にアブナイ作品ばっか掘り出して読んでるな、この子はまったくもう。


んじゃね、『不快な描写が必要以上に長尺で、ああもぉしつこい!って思った時』?

2023/05/01 22:30
凄い! 最初に考えていた答えと違うけれど、それも正解だわ。

でも、『一瞬で』とはちょっと違う。

2023/05/01 22:37
じゃ、そろそろ正解を発表して。飽きて来たから。
2023/05/01 23:54
枠外で「ネタ切れ」って言われた時!!
2023/05/01 23:55
ん? ・・枠外?
2023/05/01 23:56
そう、「ネタが切れたので更新遅れます」とか

「ネタ切れなので一旦休みます」とか。

2023/05/01 23:58
ふむむ? 楽屋裏を見せられたら冷める、ってコト?
2023/05/01 23:58
うぅん、ちょっと違くて。

「これはどうするつもりなんだろ」とか

「これ伏線だよね、どう始末をつけるんだろ?」とか、

ワクワク想像しながら楽しみに膨らませていた世界を、

作者が、「そんな世界ありませんでしたぁ~~」って、ペシャンと潰すんだよ。


ネタ切れって事は、考えてなかったってコトでしょ。

考えてなかったってコトは、無かった、ってコトでしょ。

2023/05/02 00:02
ああ、うん、そうなるのかな・・
2023/05/02 21:28
週刊連載漫画と同じ感覚なんじゃネ? そういうのに慣れ親しんだ世代っていうか。

ライブ感で話を作りながら連載ってのは、最近は普通じゃないのかな。

新聞小説だって結構、昔からそうだったじゃん。

2023/05/02 00:05
ライブ感で、話を作りながら連載するのは構わないのよ。

問題は、何故、それを、読者に、わざわざ、言うっっ!? なのよ。

漫画も新聞小説も、けして枠外で「ネタ切れ」なんて言わないでしょ。


プロでもアマでも、作家さんには、

読み手が信頼を寄せたい絶対の牙城であって欲しいの!

2023/05/02 00:11
うん、分かった、分かったから、どうどう。
2023/05/02 00:22

まぁ、そう言われてみれば確かに、『ネタ切れ』はねぇわな。

ふたつ前に「作者の地雷」って言葉があったけれど、「読者の地雷」もあるってコトだ。

昔よりも作家と受け手が短絡になった分、

お互い甘えちまう部分も出て来ているんだろうな。

2023/05/02 00:16
一回好きになった作家さんは、ずっと好きでいたいのよね・・

完全に一方通行な片思いなんだけど。

2023/05/02 00:23
反面教師にして自分は気を付けよう。
2023/05/02 22:02
あい。
2023/05/02 22:02
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

柿ただちゃん: 作者の代弁者。 渋柿の木の妖精。

妖精だけれど、人間の文化大好きで、俗物にまみれている。ポシェットの中は飴ちゃん。

だいちゃん: 解説とツッコミ担当。 謎の生き物。

とりあえず流れに逆らわない。

風すっか: たまに時空を超えて突っ込んで来る、新潟寺泊の風の妖精。

本気で飛ぶと、何かにぶつかるまで止まれない。好物は寒ブリ。

道祖神ちゃんA

道祖神ちゃんB

道祖神ちゃんB”

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色