ついでに人称の話も

文字数 1,231文字

『作法の話』ついでに『人称の話』もやっとく?
2024/04/23 21:09
ガッチガチだな。
2024/04/23 21:09
まぁ、そんなに固い話にならない・・っていうか、出来ないと思うよ。

ほら、筆者より賢いキャラクターは登場できない、って・・う、ぐふっっ!

2024/04/23 21:11
どうしたの? はっ これは、筆者よりの忖度ショット。
2024/04/23 21:13
げほぐほ、こほほ・・

あれ、何の話してたっけ。頭にカスミがかかったような・・

小説を書く時の人称の話? えっと、一人称とか三人称?


一人称が「俺様は地上最強だぜぇ!」で、

三人称が「俺君は何か勘違いしていた」・・こんな感じ?

2024/04/24 22:22

かなり違うけれど・・いやまぁそれでいいや。

いい具合にIQを下げられたようだな。


あと、三人称は何種類かあってさ。

2024/04/24 22:29
あ、知ってる。三人称一元視点とか 多元視点とかいう奴!

一元視点が、視点の人物によって主観が変わって、


俺君→「俺君は華麗に魔王をぶっとばした」

魔王→「魔王は舐めプしてたので俺君にぶっとばされた」

ヒロイン→「俺君カッコイイ! 姫はキュンキュンした」

モブ→「モブは定時なので退勤の準備をしている」

2024/04/24 22:46
モブが一番冷静だな・・って、

真面目に突っ込んだらアラは一杯あるけど、いいよ、それで。


大事なのは、一元視点の主役はコロコロ変わったら駄目って事で。

例えば、魔王が舐めプしてたのとか、姫がキュンキュンしたのは、

俺君には分かんないから、『俺君一人称』とか『俺君一元視点』の時は使えない。

2024/04/24 22:51
『三人称多元視点』なら、上の四つの文章が並んでもOKなの?
2024/04/24 23:00
ああ――・・どうだろ?

多元視点を、「鳥のように上空から俯瞰した視点」っていう人がいるけど、

それって、上の四つの文章が並んだ奴とは違う気がするし。


上の四つって、あくまで一元視点の主役がコロコロ変わっただけの文章だもんな。

そもそも、こんなまとまりのないバラバラな文章読んで楽しいか?

2024/04/24 23:08
『多元視点』と今流行りの『多様性』って、何となく似てるわよね!
2024/04/27 13:01
一文字しか被ってねぇからっ!

大人しくあっちで作品書いてなさい、あああ茶菓子を食うな!

2024/04/27 13:03
ボリボリボリボリ

(柿ただちゃんは、金平糖をくち一杯に頬張って去って行った)

2024/04/24 23:31
『鳥のように俯瞰した視点』って、鳥から見た事象って事? 鳥の意思は入ってる?
2024/04/24 23:32

そうだね、多元視点でも、自然な視点(興味)の移動って奴は必要じゃないか?

鳥とか読者とか。

2024/04/24 23:32

『三人称神視点』って言葉も聞いた事ある。

2024/04/27 13:37

「あの金平糖は実は・・いや、それはまた別のおはなし」って感じの奴な。


人称の件を調べてたら、

「人称・視点を途中で変えるのはタブー」って文章によくぶつかるんだけど、

柿の奴、基本三人称一元視点の癖に、最後の一行だけそういう神視点を入れやがる。

2024/04/24 23:44

何回も読み返してみて、引っ掛からず読めるなら、いいんじゃないかな。

ギチガチに守ろうとして書けなくなっちゃうよりは。


逆に、何かスッキリ読めないな~って時、作法に照らし合わせてみたら、

間違ってる箇所がスッと分かる事があるから、作法は、知ってて損はない。

2024/04/24 23:45
おお、いい感じにまとまったな。
2024/04/27 14:24
金平糖にドンパッチが混じってて、口の中ががががが!
2024/04/27 14:26
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登場人物紹介

柿ただちゃん: 作者の代弁者。 渋柿の木の妖精。

妖精だけれど、人間の文化大好きで、俗物にまみれている。ポシェットの中は飴ちゃん。

だいちゃん: 解説とツッコミ担当。 謎の生き物。

とりあえず流れに逆らわない。

風すっか: たまに時空を超えて突っ込んで来る、新潟寺泊の風の妖精。

本気で飛ぶと、何かにぶつかるまで止まれない。好物は寒ブリ。

道祖神ちゃんA

道祖神ちゃんB

道祖神ちゃんB”

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