本ができあがって来た!
文字数 1,634文字
写真だとガバ開きが怖くて上手く写ってないけど、中心部分はちゃんと繋がってた。
っていうか、紙が分厚い! 小説本の時と違って。
その厚みが「固い」って、出来上がって手に取るまで実感できなかったわ。
モノクロ小説本の時は、表紙180K、本文70K。
本文の厚みが違うと、やっぱり開いた感じが違う?
ベタッと開けない事はないけど、ベキっと行きそうで怖い。
見開きを作る時は中央に6ミリの重複部分を・・って言われたけれど、
10ミリぐらいあってもいいかと思ったわ。
この本は36頁だけれど、頁数が増えたらもっと開きにくくなるわね。
表紙で外側から覆って、背表紙の所を糊付けするのが一般的なんだね。
無線綴じ(平綴じ)と中綴じ、両方のイイトコ取りなんだ。
そりゃ子供なんて、ガバ開きするもんなあ。
あるけれど、サイズが一種類しかなくて、価格が跳ね上がっちゃうのよねえ。
他の会社も調べてみたけど、やっぱり同じような価格帯で。
満を持した大自信作の絵師さんならともかく、
ちょっと作ってみたい程度の、私みたいな奴には向かない。
自分で中綴じして製本する、ってどう?
出来栄えはプロの仕事に及ばないだろうけれど、
リーズナブルには出来そうだよ。
多分、大きな紙に、表4頁、裏4頁・・合計8頁分を印刷して、
後でふたつに切り分ける感じになるでしょ?(印刷代を節約する為)
1頁目の隣が最終32頁目、その裏が2頁目と31頁目。
切り離した片方は、3、30頁、その裏が4、29頁。
本文部分の中綴じだけをプロにやって貰って、
表紙付けのみを自力で貼り付けるって手はどう?
ホムセンの手工芸コーナーにも製本材料あったじゃん。また色々調べてみたら?
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