誰かを応援したい時・Ⅰ
文字数 1,797文字
読んでいた連載小説が急に止まっちゃって、何かあったのかと感想欄見に行ったら、
一人のファンの何気ない一言が作者には地雷で、それで心折れたらしく、作者不在の感想欄でファン同士のバトルロワイヤルに発展して、
見るに堪えない状態になってた。
あんなに面白い小説を書いてくれていたのに・・
オフにしている作家さんが凄く多いじゃない。初期設定はオンなのに。
世間で思われているほど、猫も杓子も感想貰いたい訳じゃないんじゃないの?
感想機能を閉じる事は出来ないわ。
荒らしコメントのセルフ削除も出来ない。(運営に依頼して削除して貰う)
『公開するんなら、何か言われたりされたりする事は受け入れろ』って姿勢ね。
多分いろいろを経て、そういう仕様になったんだとは思うけれど、
ハーメルンで唯一嫌いな箇所だわ。
ほとんどの作家さんは、そんなのに煩わされるより作品を書いていたいと思う。
ファンにとってもそうよ。煩わされないで健やかに執筆していて欲しい。
NOVEL DAYSに来た時、当たり前にオンオフ機能があって、ホッとしたわ。
過去に、ファンレターを貰うとえらく高いポイントが付与される時代があった事も、
遠因じゃネ? (当時は返信機能も無く、作者の返事もファンレターを使うから、
やり取りするだけで知らずにポイントが蓄積されてしまう現象が起こったらしい)
そんな状況では、ストイックな作家さんの中には、
ファンレターをONにする事に抵抗を感じる方もいたんじゃ? って気がする。
せっかく「いいね」や「お気に入り」が匿名で、気兼ねなく入れられるのに、
唯一『誰がポイントをドッチャリ与えたか分かる場所』を作っちまった。
そりゃファンレターも送りにくくなるよ。
んで気軽に手紙を送り合う土壌が失われてしまったとか。・・推測だけれどネ。
つい送っちゃったりするわ、お礼のファンレター。
まぁこれは『自己満足なお礼』で、テーマからはちょっと離れちゃうわね。
おおむね喜ばれるであろうポイント直結の応援をしたいのだけれど、
初見のサイトって分かりにくいでしょ。
ランキングに関しては、大体のサイトはユーザー側からは不透明で、
作家さん達の口コミで何が有効か囁かれていたりするだけだから、
部外者の読み手には尚更分からんのよね。
「○をクリックして○を入れてくれれば喜びます」
なんて入れている作家さんは、親切なのか。
でもファン以外の人にはどういう印象なんだろ、ああいうの。
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