第19話 ルールまとめ
文字数 1,827文字
〈バーン・オブ・ハイランダー〉は、プレイヤー二人が『二十五枚のデッキ』を戦略型 カードゲーム。持ち点 が0 になってしまったプレイヤーは、頭部に装着された爆弾が爆発し、死亡する。
時間は『無制限』で、勝利条件は『対戦相手の死亡』のみ。反則行為は『暴行(暴力による実力行使)』、『ゲームマスターの指示を無視する』、『ゲームのルールを無視する』、『イカサマ』。ただし、発覚していないイカサマは、ゲームマスターは関知しない。ゲーム中のあらゆる行動は一分以内に行い、『一分を超える遅延行為』はイカサマと判断し、ゲームマスターが勝者を決め、敗者を抹殺する。
以下、ゲームのルール説明。
【ゲーム開始時について】
最初に、先攻後攻を決める。その後、互いの手札(手持ちカード)が五枚になるまでカードを引く。カードを引く順番は、先攻が先。互いに五枚ずつ手札が揃った状態から本格的にゲームが始まる。
【ゲームの進行について】
ゲームは自分のターンと相手のターンを交互に繰り返し行われる。各ターンは三つのフェイズに分かれており、それらを段階ごとに(①→②→③)順よく進める。
各フェイズ(①②③)に移行する際は、プレイヤーは必ず、今がどのフェイズで何をしているのか、声に出して対戦相手に明確に伝える必要がある。
①ドローフェイズ
一番最初のフェイズ。山札の上からカードを必ず一枚引く。ただそれだけのフェイズ。カードを一枚引く以外に、プレイヤーは何もできない。
②メインフェイズ
プレイヤーは手札からカードを場に出せる(表向きにテーブルに置く)。場に出されたカードの効果は必ず発動する。
③エンドフェイズ
対戦相手にターンを渡す。それ以外にプレイヤーは何もできない。
【カードについて】
すべてのカードはメインフェイズでのみ使用でき、それ以外のフェイズでは使用不可。また、場に出された一枚のカードの効果発動に対して別のカードを場に出し、効果を発動させた場合、先に出したカードではなく、
【ゲームで使用できる二十五枚のカード】
~攻撃系カード~
『剣 』:相手のライフに1点のダメージを与える。
『槍 』:相手のライフに2点のダメージを与える
『弓 』:相手のライフに3点のダメージを与える。
『斧 』:相手のライフに4点のダメージを与える。
『銃 』:相手のライフに5点のダメージを与える。
~防御系カード~
『盾 』:ライフにダメージを与えるカードの効果を一つだけ無効にする。
『鏡 』:ライフにダメージを与えるカードの効果を一つだけ無効にし、与えるダメージ数分、相手のライフを
『囮 』:ライフを増やすカードの効果を一つだけ無効にし、相手のライフを3点
『蓋 』:ライフを増やすカードの効果を一つだけ無効にする。
『爆 』:相手が使用した防御系カード(盾、囮、蓋、鏡)の効果のいずれか一つを無効にする。
~回復系カード~
『実 』:自分のライフを1点増やす。
『肉 』:自分のライフを2点増やす。
『薬 』:自分のライフを3点増やす。
『幸 』:自分のライフを4点増やす。
『糞 』:自分のライフを2点増やし、相手のライフを2点
~ドロー補助系カード~
『宝 』:自分はデッキの上からカードを二枚引く。
『店 』:自分はデッキの上からカードを一枚引く。その後、自分は手札のカードを一枚ゲームから取り除く。
『盗 』:自分のライフを1点
『花 』:自分はデッキの上からカードを一枚引く。その後、相手はデッキの上からカードを一枚引く。
『鞄 』:自分はデッキの上からカードを一枚引く。その後、自分は手札のカードを一枚デッキの一番下に送る。
~特殊系カード~
『魔 』:カードの効果を一つだけ無効にする。ただし、『魔』の後に使われたカードの効果は無効にできない。
『罠 』:相手が使用したカードの効果を一つだけ選び、その効果を『自分のライフを3点
『封 』:相手の手札を見てカードを任意の枚数選びゲームから取り除く。
『蘇 』:ゲームから取り除かれているカードを一枚選んで、自分の手札に加える。
『呪 』:自分と相手は手札をすべてゲームから取り除く。その後、呪の効果でゲームから取り除いたカードの枚数分だけ、相手のライフを
共用
し、互いの持ち点を削り合う時間は『無制限』で、勝利条件は『対戦相手の死亡』のみ。反則行為は『暴行(暴力による実力行使)』、『ゲームマスターの指示を無視する』、『ゲームのルールを無視する』、『イカサマ』。ただし、発覚していないイカサマは、ゲームマスターは関知しない。ゲーム中のあらゆる行動は一分以内に行い、『一分を超える遅延行為』はイカサマと判断し、ゲームマスターが勝者を決め、敗者を抹殺する。
以下、ゲームのルール説明。
【ゲーム開始時について】
最初に、先攻後攻を決める。その後、互いの手札(手持ちカード)が五枚になるまでカードを引く。カードを引く順番は、先攻が先。互いに五枚ずつ手札が揃った状態から本格的にゲームが始まる。
【ゲームの進行について】
ゲームは自分のターンと相手のターンを交互に繰り返し行われる。各ターンは三つのフェイズに分かれており、それらを段階ごとに(①→②→③)順よく進める。
各フェイズ(①②③)に移行する際は、プレイヤーは必ず、今がどのフェイズで何をしているのか、声に出して対戦相手に明確に伝える必要がある。
①ドローフェイズ
一番最初のフェイズ。山札の上からカードを必ず一枚引く。ただそれだけのフェイズ。カードを一枚引く以外に、プレイヤーは何もできない。
②メインフェイズ
プレイヤーは手札からカードを場に出せる(表向きにテーブルに置く)。場に出されたカードの効果は必ず発動する。
③エンドフェイズ
対戦相手にターンを渡す。それ以外にプレイヤーは何もできない。
【カードについて】
すべてのカードはメインフェイズでのみ使用でき、それ以外のフェイズでは使用不可。また、場に出された一枚のカードの効果発動に対して別のカードを場に出し、効果を発動させた場合、先に出したカードではなく、
後に出したカードの効果が先に発動する
。そして、一度場に出されて効果が発動したカードは、効果が発動した順
にデッキの一番下に裏向きで戻っていく。【ゲームで使用できる二十五枚のカード】
~攻撃系カード~
『
『
『
『
『
~防御系カード~
『
『
減らす
。『
減らす
。『
『
~回復系カード~
『
『
『
『
『
減らす
。~ドロー補助系カード~
『
『
『
減らす
。その後、自分はデッキの上からカードを一枚引く。『
『
~特殊系カード~
『
『
減らす
』に変更する。『
『
『
減らす
。