第21話

文字数 608文字

生徒1「何時でも、来よう思たら来れるやんー」
生徒2「修学旅行。間に合って良かったなぁー?ウフフ」

生徒3「何時もより、お金掛からへんから。お金戻って来るって。フフッ」

生徒2「お菓子いっぱい作れるわぁー。フフッ」
生徒1「料理せーへんもん…」

生徒3「お母さんに、何時もより良いご飯作って?って、言うたらエエんやでっ?」

生徒1「…」
生徒2、3「ウフフッ」

生徒2「私もそーしよっ♪」

信号待ちの女性警察官さん二人。歩いている僕を、見て貰っていた。笑顔で会釈した。

女性警察官さん「逮捕したいんやでっ♪」
僕「ムフフッ」

独身の僕は、お願い致します。って言いそうになった。

小山さんと僕「…」
僕「…昨日、コロッケ作りすぎたね…」

小山さん「深夜ノリ。ヤバイっすわ」
僕「年甲斐もなく、はしゃいだ結果。今日を乗り切る自信。ないなぁー」

小山さん「こういう時に限って…のパターン」
僕「…変なフラグ立てるなって。そう言うの。マジであるからな?」

小山さん「神が乗り越える壁を用意してくれる」
僕「…こーやーまー、ちゃーんっ!!

小山さん「何ですか?」
僕「…名前、呼びたくなる時、あるじゃん?別に用事はないんだけど」

小山さん「…」
僕「…こーやーまー、ちゃーん」

小山さん「何ですか?ムフフッ」
僕「呼びたい名前がそこにある」(キリッ

小山さん「名言風味の体、ですけど…それ言いたいだけですよね?」
僕「そう…なるな」

小山さんと僕「キャハハッ」
僕「マジで、ねみぃー」
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