第24話

文字数 661文字

近所のコンビニに寄って店舗に向かうルーティン。元アルバイトさんと、友達が近くに沢山居て何人いるんだ?すげーな。

笑顔で見てくれている元アルバイトさん。笑顔で会釈した。何故だか、お腹が痛くなってきて。

コンビニ店内に居た若い男の子が、ガラス越しの店外に笑顔を向けて手を振っていた。こ、この子達も友達なのか…。

恐らくは僕宛ではない。手の振り合いっこ。笑顔で青年を眺めて通りすぎた。

あの集まりに呼んで貰えない。その時点で友達ではないんだ…。コンビニ店外に出ると既に誰も居なかった。

元アルバイトさんと、その仲間。伝えられた。

「お前は独りだよ?」

それは、あってると思う。正確な、そして確度の高い評価で…。受け入れられる人。少ない。だろうな?って。

「目の前の事に感謝。ありがとう」ってすぐに伝えれば良かったんだ。メンタル。よえぇーな。僕は。

…そういえば…そうなるな…な部分。売り飛ばされちゃうっ!!って思っているのかもしれない事。

後から気付いた。電話してた時、近くに居たもんな…。アハハッ。ビビってたのかもしれない。

店舗に入って仕込をする…。小山さんがしてくれたのか?って部分に。明日でいいか。会ったらで…ちゃんと伝えよう。

祝砲?打ち上げ花火か…。若い子達の明るい声が聞こえる。今頃?…か…。

余るようにしてた。余らないようにしてた?

新しく用意したのか…。実際には…分からない。お休みなんだよなぁー。の、小山さんはもう寝ているだろう。

一日中、寝てるって、言ってたな。ってなりながら…。

僕「こういう日って。誰も来ねぇーんだよなぁー。アハハッ」





ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み