第22話

文字数 769文字

僕「そう言えばさ?朝っぱらのTV観てる?」
小山さん「観てないっすねぇー。寝てますよね?小千さんも?」

僕「まだまだ。甘ぇーなっ?」
小山さん「観てるんですか?」

僕「録画で深夜に観ると、だいぶ面白いんだよ?」
小山さん「だいぶ、斜め上行ってますね?アハハッ」

僕「ちげーから。そちらさんは。爽やかな笑顔で、朝を装ってらっしゃいますが…此方は…深夜に…観てるんですよっ?ウフフッって、感覚で観てるんだよ?」

小山さんと僕「キャハハッ」

小山さん「えっ?天気予報とか…今日の占いとか…台無しじゃないですか?」

僕「そこが、ちげーんだよ?占いとか?今日一日、経験した僕からするとぉー?まぁまぁぶれてる。とか?」

小山さん「キャハハッ。天気予報とかは、どうなんですか?」

僕「今日一日。経験した僕は…今日も…あってますねっ?みたいな感じ?」

小山さん「斜め上過ぎるっ。キャハハッ。観たいだけですよね?それ?」

僕「リーマン時代の名残かな?」
小山さん「そういう感じなんですねぇー?他の部分は…どういう感じで観てるんですか?」

僕「実際に観るのは…お天気予報士さん。今日、楽しそうだな?とか?ちょっと眠そうだな。とか?んー。機嫌悪そうだな。とか?」

小山さん「ただの、天気予報士さん好きじゃないですか?キャハハッ」
僕「だいぶ、掛かってるから。いや、マジで。説明とか」

僕「んー。大御所なのに体はってんなぁー。みたいなの観ると、僕も頑張らなきゃ。みたいな?あぁー。若い子から言わされてんなぁー?やらされてんなぁー?みたいなのも含めて。って感じかな?」

小山さん「以外と深めに、観てるんっすね?キャハハッ」

僕「学びよ?それは。こう伝えれば良かったんだ。こういう時に、こう動けば良かったんだ。みたいな?」

小山さん「録画で観てみますよ。深夜に」
小山さんと僕「キャハハッ」

僕「良いと思うよ?」
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