第14話
文字数 597文字
通いなれたコンビニに向かうと、海外からの観光客が多く。活気が戻っている実感と「楽しんでいる」って雰囲気。
おにぎりを選んでいると、サッと顔を覗き込む白人男性。びっくりして、少しだけ移動する。
覗き込まれた反対側を見ると…。ニヤニヤしながら棚の商品を選んでいる。
しょうがないですね…。マスクとメガネ。一つにまとめた長髪が悪さをしたんですね?となって。
フフッ。僕の所作でよければ、良いですよ?男ですけどねぇー?ニヒヒ。選んだおにぎりを持って違う棚に。
笑顔で右手を胸に当て、左手で。どうぞっ?って。お辞儀をしながら伝えてくれた。
右手でお腹辺りにおにぎりを抱えながら、お辞儀と笑顔をしながら通りすぎた。アハハッ。って。思いながら。
レジに並ぼうとすると、白人男性はグループだったみたいで。
白人男性「アイス、二個下さい」
声が聞こえた方を見ると笑顔の白人男性。
僕「フフッ」
だから、男だって。キャハハッ。再び笑顔で屈みぎみの会釈をした。お会計を済ませ喫煙場に。
女性店員さん「あの人はっ!!男の人ですっ!!」
店外まで聞こえる声。キャハハッ。
白人男性が「F」の単語を叫びながら、モデル体型の俯き笑いを堪えている白人女性と一緒に出てきた。
婚期が遠退いていく実感と、しなくていいじゃん。って雰囲気を感じてしまうのは…。
これも…慣れ。でしょうけどねぇー。「30、40位のもんですよ?」って。言葉を思い出しながら。ですけどね?
おにぎりを選んでいると、サッと顔を覗き込む白人男性。びっくりして、少しだけ移動する。
覗き込まれた反対側を見ると…。ニヤニヤしながら棚の商品を選んでいる。
しょうがないですね…。マスクとメガネ。一つにまとめた長髪が悪さをしたんですね?となって。
フフッ。僕の所作でよければ、良いですよ?男ですけどねぇー?ニヒヒ。選んだおにぎりを持って違う棚に。
笑顔で右手を胸に当て、左手で。どうぞっ?って。お辞儀をしながら伝えてくれた。
右手でお腹辺りにおにぎりを抱えながら、お辞儀と笑顔をしながら通りすぎた。アハハッ。って。思いながら。
レジに並ぼうとすると、白人男性はグループだったみたいで。
白人男性「アイス、二個下さい」
声が聞こえた方を見ると笑顔の白人男性。
僕「フフッ」
だから、男だって。キャハハッ。再び笑顔で屈みぎみの会釈をした。お会計を済ませ喫煙場に。
女性店員さん「あの人はっ!!男の人ですっ!!」
店外まで聞こえる声。キャハハッ。
白人男性が「F」の単語を叫びながら、モデル体型の俯き笑いを堪えている白人女性と一緒に出てきた。
婚期が遠退いていく実感と、しなくていいじゃん。って雰囲気を感じてしまうのは…。
これも…慣れ。でしょうけどねぇー。「30、40位のもんですよ?」って。言葉を思い出しながら。ですけどね?