はじめに

まず、皆さんには私の前作ライトノベル
「古代イスラエルにキリストとして転生した俺　そして１２使徒が全員美少女！？」
を読んで頂ければ理解が早くなると思います。

長いしちょっと面倒だな、と思う方にざっとあらすじを説明しますと、
１７歳の高校生の主人公が、ひょんな事からイエスキリストとして古代イスラエルに転生し
主人公がイエスキリストとして行動しなければ歴史が、未来が変わってしまう…
そして主人公の転生で歴史に歪みが生じたのか、１２使徒がなぜか全員美少女となっていて。

そんな状況で主人公は、たまたま一緒に飛ばされてきた、転生前に受け取っていた
聖書を要約した小冊子を見ながら、本人に奇跡的な力はないけれど
歴史が変わらないよう一生懸命聖書の教えを広めイエスキリストとして行動しようとする…

そして歴史にあった出来事通りに行動しようとすれば物事がその通りに収束していく
歴史の収束力という力が働く状況下で、そこにキリスト教の広がるのを妨害しようとする
邪悪な男も現れて…という設定を理解した上で
４９・最後の晩餐　辺りからでも読んで頂ければと思います。

それでも、どうしても読むのが嫌だという方。
仕方ありません。
そんな方にもなるべくわかりやすいように頑張って説明していきましょう。