新型コロナについて3

文字数 19,186文字

(9月26日追記・10月10日分割アップにしました)

7月に始まったオリンピックと並行し、
8月中には国内の新型コロナウイルス新規感染者の大幅増がありました。

一時期、東京では感染者がにこれまでの流行期間の最大
(2021年1月前半 東京都・1日3800人 全国・約7800人)
を大幅に超える、東京都で最大1日約5700人/日、全国で約26000人/日の
感染者が8月10~20日前後にかけての期間中に出ていました。

現在は落ち着きつつあるようですが、7月の末辺りから始まったこの流行期間は
第5波と呼ばれているようです。
この第5波はオリンピック開催による海外からの人の往来、それから夏休みによる
人々の移動などの要素が重なった結果ではないかと推察されているようです。

この第5波でおもに流行したのは従来のコロナウイルスの変異したデルタ株とされ、
従来のものより感染力が強いタイプであるという事が言われています。

しかし、それに関連して新型コロナウイルスによる死者も大幅に増えたかというと
これはどうやらそうではなく、1日260名の死者の出た今年の3月から5月にかけての流行、
第4波と比較すると、現在の第5波は1日の最大死者数が約80名で、さらに現在は
感染者、死者とも収束傾向にあって、第4波に比べると死者の規模は小さくなるという
予測がされているようです。

これはワクチンの接種が進んだため、またはウイルスの一般的な傾向として
変異が繰り返されるうちに毒性が弱まっていく傾向があるという事が言われていますが、
今回の新型コロナウイルスも変異が繰り返されて致死性が弱まりつつあるのではないか
という事も言われているようです。

しかし、本当にそうなのでしょうか。
感染者が増え、それにつれ入院患者が増えた事によって病床の不足が生じ、
入院が必要なのにできず、自宅療養中に亡くなった方も出ていたという事が
報道されたりしていました。もしかすると、コロナウイルスでの死者の統計に出ない
隠れた死者が相当あるのではないか…と思われる情報が一つあるのです。


・去年よりも数千~数万人の死者の増加

去年の2020年は、コロナ流行にも関わらず約マイナス1万人、つまり2020年は
平年より約1万人死者が少なかった事が記録にあります。

これは、新型コロナウイルス流行によるマスク着用や手洗いうがいの実施、
そして感染の警戒による外出の減少などで、毎年死者が出ていたインフルエンザの流行が
ほとんど見られなかったためと言われています。

しかし、今年に入ってからこれは逆転し、3月から現在にかけて毎月平年よりも
3千人から7千人多くの死亡者が出ている事が記録されています。

超過死亡、または超過死亡率という統計があります。
これは毎年の本来予測される死亡の起こり得る範囲を超えたものの事を言い、
特異的な熱波や寒波、自然災害、伝染病の流行、特にインフルエンザパンデミック、
飢餓や戦争の発生などによってこの超過死亡は発生するもののようです。

日本では、死亡超過はインフルエンザの流行しなかった場合の死者数の予測を基準として、
その予測を超える死者数が出た場合に超過死亡として算出され、インフルエンザの
流行規模の判定として用いられているようです。

日本では今年の4月から毎月数千人の超過死亡が発生していて、これは現在流行している
新型コロナウイルスに関連したものである可能性はかなり濃厚です。



・考えられる複数の原因

2021年に入り、今年は例年の平均より多くの死者が出ているというこのデータが
正しいものとして、そうなると複数の原因が考えられます。

自宅療養中に死亡し、新型コロナでの死者の統計に出てこないいわゆる隠れ死者が
それだけ出ている可能性、または病床のひっ迫による、コロナ以外での治療の必要な患者の
死の増加、または、今年2月から接種が開始された新型コロナウイルスの
ワクチンによっての死者の増加です。

例年に比べ、今年の死者が現在、毎月数千人、年間の累計だと推定数万人の
増加で推移しているのはかなり異常な事態と言えます。
というのも、大きな災害や戦争のない限り毎年の死亡者数、そして各月の
死亡者数はそう大きな変動が生じないのが普通のようなのです。

各月の死亡者はインフルエンザ等の流行する冬に増加し、逆に暖かい季節になると
減少していく傾向があるようです。
しかし猛暑の続く近年では、熱中症により夏場に例年より多くの死者が出て
超過死亡が発生する場合もあるようです。


現在、日本では高齢化が進んでいて毎年の死者数は年々増加傾向にあります。
例えば、今から5年前の2016年では全体の死者数が約130万7千人、
去年の2020年の全体の死者数は約137万3千人と、4年の間に約7万人、
年ごとに約2万人づつ年間の死者が増加しています。
(但し、2020年は年間死者が約137万人で、前年の2019年の138万人より
 死亡者が約1万人少ないという逆転現象が見られます)

ここ5年の全体の死因の一位はがんで、5年前より毎年約37万人が亡くなっています。
二位が心疾患でこれにより毎年約20万人、三位は老衰で約11~13万人、
四位は脳血管疾患で約10万人、五位が肺炎で約9万5千人の人が毎年亡くなっていて、
その他の合計でここ5年間ではおよそ130万~137万人の人が毎年亡くなっている…
というのが日本の現状のようです。

一般的な傾向として、全体の死者は増加傾向にありますがそれでも例えば
心疾患による死亡者が去年は20万人だったのが今年は23万人に増えた、という万を超える
極端な増加というのは基本的には見られないもののようです。

全体的な死者の増加傾向であっても、その割合は一つの死因につき年間で数百人から
多い場合でも何千人かという緩やかな増加が通常であるようです。

また、亡くなる方の多く出る時期と少ない時期というのも決まっていて
冬などの寒い時期は多くなり、春になると減少していく傾向があり、毎年の死亡者は1月から
2月末までが最も多く、その時期は1日に約4500人ほど、1か月平均で
約13万人ほどの方が亡くなられるようです。

また逆に1年で最も死亡者の少ない時期は毎年6月から9月にかけてで、その時期は
1日に約3500人、1か月では約10万人の方が亡くなっているようです。

その傾向はここ数年ではほとんど変化はなく、つまり多少の上下はあっても
冬の最も死者の多い時期は1ヵ月で13万人、逆に少ない夏の時期は1ヵ月10万人と
大きな災害などが発生しない限り、毎年ほぼ固定の数値で死者数は推移しているようです。

これを元に毎年の死亡者数を平均し、死者数の予測が立てられていますが
ここ数年では冬にこの予測をやや上回る死者が出、夏は猛暑で数日間突発的に
死者が増える時以外はほぼ平均値通りという傾向が続いています。

何年も続いて来ているこの傾向は、特に理由なく大きく変化はしないようなのですが
それでも毎年のこの傾向に際立った異変が生じるなら、それは何か異常な事態が
発生している証拠、という事になるのです。


・今年4月からの死者数の増加

統計によれば、今年の4月に入ってから前年に比べ、または5年平均の死者数と比べても
毎月数千人から1万人多くの死者が出ています。

今年の4月・5月は新型コロナ流行の第4波の時期でもあり、これはその分も加わっての
増加でもあると思えます。

しかし、この時期の新型コロナでの死者はどのくらいだったのでしょうか。
統計によれば、第4波が始まったのは4月の末辺り、この辺りから感染者と死者数の
増加が始まります。

そして5月の末辺りにピークを迎え、6月に入ると減少傾向が始まり、7月の始めには
感染者、死者数共に低い数値へと戻ります。

第4波が始まる前の新型コロナでの死者の累計は約1万人でしたが、
7月の終息を迎えた時点で累計は約1万5千人へと増えました。
つまり、新型コロナ流行の第4波では約5千人の方が亡くなられたという事になります。

5月中の死者が最も多く約3千人、6月中には約2千人の方が亡くなっています。
しかし、統計上ではその分をより上回る死者が出ています。

今年5月の全体の死者は11万8634人で、前年の死者は10万7484人、
前年と比べると今年は約1万人の死者の増加、また5月の死者の5年平均は
10万6439人で、前年、5年平均どちらと比べても今年の5月は平年より
約1万人死者が増加している事になります。

これに新型コロナによっての死者3千人を引くと、今年の5月はおよそ7千人の人が
新型コロナウイルス以外の原因で亡くなっていると見積もる事ができます。
そして、例年の死者の増加は多くても月で数百人から千人ほどという傾向を考えると、5月には
最低でも5~6千人の方が何らかの特異な理由によって死亡している、という事になります。

これは現在データが公開されている6月、7月も同じ傾向で、やはり今年の6月7月も
前年および5年平均と比べてそれぞれ1万人前後の死者数の増加が記録されています。

特にコロナ流行の第4波が収まった7月でも、継続して例年より約1万人の死者の増加が
見られるという事は、現在見られている死者の増加は新型コロナの流行とは別に原因が
ある可能性を強く示していると思えます。


乱暴な計算になると思いますが、死者の増加のはっきり見られる4月から現在の10月まで
同じ割合で死亡者が増えていると仮定すると、毎月最低でも5~6千人、それが6か月
継続したとすると現在3万人から3万6千人の人が新型コロナ感染以外の理由での死亡、
状況から考えると2月から接種の開始されたワクチンの可能性が最も高いと思えますが、
それによって亡くなっているのではないかと考えられます。

それともう一つ、去年は例外的に1万人ほど全体の死者が少なかった事が
記録されていますが、これは新型コロナを警戒してマスクの着用や手洗いうがいの徹底で
インフルエンザの流行が抑えられ、肺炎で亡くなる高齢者の数が抑制されたためと
言われています。

もしこれが、今年も去年と同じくコロナウイルスへの警戒によってマスクと手洗いうがいが
よくされていて、全体的にインフルエンザによる死者の出にくい状況は今年も変わらない
とすると、単純に去年と今年の死者増加分から新型コロナによる死者を引いた分が
ワクチンによっての死者の推定人数とできるのではないかと思います。

すると、今年はデータの出ている7月までは去年に比べて約4万8千人の死者増加、
これに今年に入ってから7月までの新型コロナでの死者数は約1万2千人なのでこれを引くと、
約3万6千人がコロナウイルスとは別の原因で去年よりも多く死亡しているという事になります。

もしこの傾向が、まだデータが出ていませんが今年の8月、9月、そして現在の10月まで
継続していると仮定すると、推定になりますが現在は合計4万人、あるいは5万人以上の人が
新型コロナウイルス感染、および例年の一般的な死因であるがんや心筋梗塞以外の理由で
死亡しているのではないか…というようにも考えられます。

もしこの死者の増加が、ワクチンによるものだったとしたら、新型コロナウイルス感染よりも
ワクチン接種による死者の方がはるかに多く出ている事になります。

また海外では、気圧の関係か、ワクチンを接種したパイロットの血栓などによる突然死が
短期間に連続して発生するという事件も起こっているようです。もしかしたら、
ワクチンは種類や条件によって非常に危険のあるものになるのかも知れません。


本来なら、死亡者の増加の原因を分析し、その原因を究明してワクチンは本当に
安全かどうかを確認し国民に知らせるのは国や政府のするべき事だと思います。

しかし現在、国はワクチン接種後の死亡例にワクチンとの因果関係を全く認めていなく、
これを調査どころか逆に隠蔽しようとしているように見える所もあります。
これは怠慢、というよりも、場合によってはそこには悪意が存在するのかも知れません。

聖書、または預言では、政府など世の支配者の場は悪魔が支配する領域であるという事が
言われています。

もしかしたら、聖書や預言で伝えられているように、現在新型コロナおよび
ワクチン接種の政策は、これは人を損壊しようという非人間的な意思をもって
進められている可能性もあります。

くれぐれも注意をして、できれば祈りによって加護を求める事は
とても大切だと思います…。


・子供へのワクチン接種について

現在、学生へのワクチン接種が一部進められているようですが、重症化する確率の低い
30代から10代以下に本来ならワクチンの必要性は低いと思います。
逆に、死亡者数などから見るとワクチンを接種する方が危険度は増すのではないか…
と思われる所があります。

また、10代のワクチン接種によって現在重篤な後遺症が発生したり、死亡したりする
事例も発生しているようです。

こういった例から、重症化する率の低い若年層はワクチン接種は避けて、マスクやうがい、
手指の消毒、人混みや酒類を提供する店、カラオケや屋内での密になるイベントを避ける等
基礎的な感染予防を徹する方が安全と自分は思います。


黙示録には、第五のラッパが吹かれた時に底知れぬ穴から現れるいなごには
さそりのような尾と針があるという事が書かれています。
これはもしかして、新型コロナのワクチンの事が予言されたものなのでしょうか…


コロナ(corona)とは、ラテン語で冠を意味する言葉だそうです。偶然なのか、
黙示録に書かれているいなごも頭には金の冠をつけているという事が書かれています。

新型コロナとワクチン、これら両方が黙示録に書かれる第五のラッパで現れる
いなごの記述に符合しているように見えるのは、本当にただの偶然なのでしょうか…


・世界統一政府の噂

1846年、フランスのラ・サレットという所で、メラニーとマクシミンという
二人の少女のもとに聖母マリアの出現がありました。

その時に様々なメッセージが伝えられたのですが、その一例として
1864年にルシファーが配下のデーモンと共に地獄から解放され、
世の中から信仰を取り除いていくという予言や、悪魔が教会に働きかけ信仰を
失わせていく結果、世の中に無秩序と肉の快楽が広まっていく事、信仰が薄れるにつれ
国や家庭でも憎悪、争いばかりが見られるようになる事などが伝えられています。

中でも気になるのが、世俗的な政府は、共通した一つの計画を持ち
世に悪徳を広めるために全てのあらゆる宗教的信条を廃し、物質主義や無神論などを
広めているという預言です。

これが事実なら、現在の政府はおおよそ人々の安全や安定した暮らしのためではなく、
むしろその逆に人々を堕落させ、また争いを引き起こす計画をもって存在している
という事になります。

現在の新型コロナウイルスの流行や、死者の出ているワクチンの社会圧力による強制など
これはこの預言が事実である事の表れであるようにも思えます。

自分としては、これが事実だったとしても何の不思議もないと思います。
聖書では、キリストが荒野でサタンの試練に合うくだりで、サタンはキリストに世界中の
国と栄華を見せ、これらの国々の権威と栄華を全てやろう、なぜならそれらは
私に任せられていて、誰でも好きな人に渡してよいのだから…とキリストを誘惑します。

この記述から、およそ世の国々や権力はサタンの支配下にあるもの
という事が考察されたりもしています。

また聖書の使徒書簡の、ヨハネ第一の手紙と呼ばれる書簡には
「わたしたちは神から出た者であり、全世界は悪しき者の配下にあることを、知っている。」
といった一節があります。

これらの証言などからすると、やはり世の国々や権力者は
聖書で言われているところのサタンの支配下にあるものというのは事実の可能性が高い
というように思えます。

悪霊憑きなどの例からすると、悪魔やサタンと呼ばれる存在は
目には見えなくても確かに存在し、また人類を激しく憎んでいるともされています。

そして、世の中にはそれらを崇拝し忠誠を誓う、いわゆる悪魔、サタン崇拝者の
団体もまた昔から存在する事が聖書を始め様々な所で語られています。

どうやら、サタンや悪魔を崇拝しているという団体はそれらの存在と悪霊憑きなどの現象を
利用する事によって、悪魔と呼ばれる存在と直接交信もできるのではないか、と
思える所があります。
つまり、将来を予見したりなどが可能な超自然的な存在であるサタン、悪魔の直接的な
指示によってそれら悪魔を崇拝する組織は動いている事も考えられます。

そうなると、例えば将来を予知したり等の通常の人間では不可能な方法で
権力を構築する事も簡単にできるのではないか、という事も想像できます。


ラ・サレットの預言では、1864年にルシファーが地獄から解き放たれ
配下の悪魔と共に地上から信仰を無くしていくと言われていますが、その言葉通りに
無神論を理念とする共産主義がその前後に大々的に活動を始め、世界中に広がりました。

そして無神論の共産主義は、その提唱者の多くが実際は悪魔崇拝者だったとも
言われています。世の中から信仰が薄れると、霊的な保護も失われて一方で呪術や呪いなどの
悪霊的な霊的な力が効力を強め、悪魔崇拝者が裏で呪術、呪いを用い人々を操り霊的に
支配しやすくする…という目論見があったのかも知れません。
これらの事については、後でまた触れたいと思います。

通常であれば、神霊の加護の力が働き、このような事態は起こらないもののようです。
しかし、予言にあるようにルシファーが地獄から解放されたという事は、地上に対して
攻撃をする許可が与えられたという事になるようです。

それはルシファーが地上に解放される以前から世の中の信仰が少しづつ弱まっていき、
それの結果としての事だったという事が考えられます。

現在、様々な問題に晒されている日本ですが、日本も同様に信仰的な問題ゆえに
現在の問題、または巨大な地震や戦争、原爆投下などの事態が起こる事になった
という事も考えらえます。

そして、その原因となったものは
これではないか…と思えるようなものがあるのです。


・日本の霊的な問題の推察

日本では、かつて戦国時代、そして江戸時代を通じてキリスト教徒の大きな迫害が
起こっています。
その迫害で犠牲となった人は、およそ10万人とも伝えられています。

かつて、古代に隆盛を誇った古代ローマ帝国も、その時代を通じてキリスト教徒の迫害が
ありました。そしてローマ帝国は末期にはその壮大な繁栄など無かったかのように、
あっけないほど脆く滅亡してしまいます。
これは、自分にはキリスト教徒を迫害した事に対しての罰だったように見えます。

またその他にも、日本では戦国、江戸時代を通じて、天皇家が非常に冷遇されてきた
歴史があります。
天皇の住む御所の壁が壊れてもそれを修理する費用もなく、また天皇が崩御しても
葬式の費用が捻出できず、遺体が1か月以上放置されるほどだったという事が言われています。

これらから考えると、日本は、かつてのローマ帝国のようにキリスト教徒を迫害した罪、
そして天つ神の天孫の家系である天皇家を冷遇してきた罪、その2つの罪を
神様に対して負っているのではないか、と思える所があるのです。

そして多くの人々が亡くなった太平洋戦争は、それらに対しての断罪だったという
可能性があります。というのも、原爆の投下された広島、長崎ですが
広島には天照大御神を祀る伊勢神宮があり、また、長崎ではキリスト教会である
浦上天主堂の上に原爆が落とされているからです。

これは太平洋戦争、そして原爆投下は天皇家、そしてキリスト教に対する罪の断罪である事を
示したものではないか…と、いうように見えるのです。

とすると、現在日本に起こっている様々な危難は、かつて
キリスト教、天皇家に対して我々が犯した罪によるものではないか…という事が
考えられるのです。

そして、それについて我々は普段考慮する事もなく、またそれについて神様に謝罪をする
というのは思いもよらなくて、それがために加護の力が働かず、国全体が様々な政治的、
社会的な危機や問題に晒され続けている…という事が考えられます。

ですが、キリスト教、また仏教でも罪は許されるとあります。
もしかして、我々には歴史の上で神様に対して犯した罪について謝罪が必要なのかも知れません。

ですので、どうか心ある方は、神社やお寺にお参りなどに行った際に
また家でも祈りをされている方はその時に、かつてのキリスト教徒の迫害、それから
天皇家への冷遇についての慰霊と、またそれらを神様に許して頂くようお願いを
してもらいたいのです。

恐らく、多くの人が心を込めて謝罪をするならば、この国に訪れている
様々な危難や問題は、必ず解決されるものと信じています…。


・社会的動乱の不安

現在、世界中で動乱の起こっている様子が見られるような気がします。
気にし過ぎと言われればそれまでですが、黙示録の第六のラッパでは2億の軍勢が
人類の3分の1を殺すという恐ろしい描写があります。

どうかこれが、文字通りの形で実現しないよう、私達は祈る事しか
できないように感じます…。


・黙示録のいなご

今現在、やや終息傾向が見られますが、現在起こっている新型コロナウイルスの流行、
ワクチンによる後遺症や例年よりも多い死者の増加、その他様々な出来事は
黙示録の第九章、第五のラッパのくだりに非常に関連性があるように見えます。

なので現で起こっている出来事を、黙示録第五のラッパの記述に
当てはめて検証してみたいと思います。

また断っておきますが、これはあくまで個人的な推察ですので
正しい解釈ではない可能性もあります。


まず、黙示録の第五のラッパのくだりには
こう書かれています。

「9:1第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。するとわたしは、一つの星が
天から地に落ちて来るのを見た。この星に、底知れぬ所の穴を開くかぎが与えられた。
9:2そして、この底知れぬ所の穴が開かれた。すると、その穴から煙が大きな炉の煙のように
立ちのぼり、その穴の煙で、太陽も空気も暗くなった。
9:3その煙の中から、いなごが地上に出てきたが、地のさそりが持っているような力が、彼らに
与えられた。

9:4彼らは、地の草やすべての青草、またすべての木をそこなってはならないが、
額に神の印がない人たちには害を加えてもよいと、言い渡された。
9:5彼らは、人間を殺すことはしないで、五か月のあいだ苦しめることだけが許された。
彼らの与える苦痛は、人がさそりにさされる時のような苦痛であった。
9:6その時には、人々は死を求めても与えられず、死にたいと願っても、
死は逃げて行くのである。

9:7これらのいなごは、出陣の用意のととのえられた馬によく似ており、その頭には
金の冠のようなものをつけ、その顔は人間の顔のようであり、
9:8また、そのかみの毛は女のかみのようであり、その歯はししの歯のようであった。
9:9また、鉄の胸当のような胸当をつけており、その羽の音は、馬に引かれて戦場に急ぐ
多くの戦車の響きのようであった。
9:10その上、さそりのような尾と針とを持っている。その尾には、五か月のあいだ
人間をそこなう力がある。

9:11彼らは、底知れぬ所の使を王にいただいており、その名をヘブル語でアバドンと言い、
ギリシヤ語ではアポルオンと言う。」


以前も書きましたが、2019年6月22日に千島列島の雷公計(ライコケ)島という、
アイヌ語で地獄の穴という名の火山島が噴火を起こしています。
自分には、どうやらこの出来事が黙示録第五のラッパの、底知れぬ所の穴が開かれ
煙が大きな炉の煙のように立ちのぼり…の箇所に該当しているように思えます。

それとほぼ同時期にアフリカではサバクトビバッタの大発生、いわゆる蝗害が発生し、
それに続いて年末には新型コロナウイルスが発生します。
さらに新型コロナウイルス対策としてワクチンの接種が開始されましたが、
そのワクチンによってウイルスの感染によるものよりも多くの死者が出ている可能性があります。

これら一連の出来事が、どうにも偶然とは思えません。
例えば黙示録に書かれている底知れぬ所から現れるいなごは、さそりのような尾と針を持ち
人間を5ヶ月の間苦しめる事が書かれていますが、ワクチンも有効期限は5ヶ月程度とされていて、
さらに未詳の情報ですが様々な感染に対する抗体を増やすのではなく逆に減らしてしまう
といった話もあります。

そして、これらコロナウイルスと効果未詳のワクチンによる健康被害または死者の増加は
超自然的な神秘的災害というよりは、実際は人類に対して悪意ある思想を持つ人間によって
引き起こされていると見られる所があります。

となると、現況から見て第五のラッパで底知れぬ所から現れるいなごというのはもしかして、
人類に対して害意、悪意ある思想で共通し共同で動いている人間の事を指しているという
可能性もあります。

という事は、仮に黙示録第五のラッパの記述を現在の状況に当てはめて見ると、
2019年の千島列島の雷公計島の噴火と前後して、人類に悪意持つ集団、
一説にはサタンを崇拝しているとされる団体とそれに従う政治組織が公然と人々を
害する行動を取り始めた…と、いうような状況なのではないかというように思えます。

アイヌ語で地獄の穴という名の雷公計島の噴火や、アフリカで大発生した蝗害はその事についての
黙示的、霊的な警告だったのではないか…というようにも考えられます。


これは個人的な考えですが、黙示録は1世紀ごろ、ローマ時代に書かれたものとすれば
黙示録に書かれてる内容はまずローマ時代に起こったのではないかという風に思っています。

ローマ時代の、特に滅亡の時期に起こった事の一つに、フン族の侵入があります。
フン族とは中央アジアに存在していた騎馬遊牧民族で、馬による機動力と、攻撃の届かない
離れた場所から大量の矢を放つ戦術でローマ軍を圧倒し、フン族の侵入はローマ崩壊の原因の
一つになったともされています。

アジア人の特質として、男性でも髪質がクセのない真っ直ぐのものが多い事が知られていますが、
もしかして当時の人はそれを見てまるで女の髪のように見えたのかも知れません。
そして、知っている人は黙示録の第五のラッパの記述を思い起こした…といったような事が、
もしかしかしたらあったのかも知れません。

もしローマ時代にそのような状況であったとしたら、黙示録に記されているいなごとは
現実的には人間の事を指していたとしても不思議ではないように思えます。

今回のコロナウイルスの発生源は、中国の武漢とされています。
フン族もアジア系、また中国でいう遊牧民族の匈奴と関連があるのではないかという事も
言われています。

前にも説明しましたが、コロナとは冠の事を意味します。
つまり黙示録に書かれている金の冠をつけ女のような髪をしたいなごとは、コロナウイルスが
中国で発生した現状にとてもよく符号しているように見えます。
そして、人を害する思惑をもって、それを意図的に広めようとするような動きも
社会の中で見られています。

もしかして、その意図的にコロナウイルスを広めようとしている集団は黙示録にアバドン、
またギリシャ語でアポルオンと記される底知れぬ所の使い、つまり地獄の使者を王とする
いわばサタン教に属するような宗派に属していたり信仰を持っているのかも知れません。

アバドンとは堕天使の一人とされ、ルシファーと同一視される事もあり
またアポルオンとはギリシャ語で破壊者という意味を持つそうです。
黙示録のこの下りは、世の中に破壊の意志を持つ悪魔崇拝的な集団の存在を
暗示しているものかも知れません。


・第六のラッパ

黙示録では第五のラッパの次に、第六のラッパが吹き鳴らされると
神の御前にある金の祭壇から四つの角が出て、「大ユウフラテ川のほとりにつながれている
四人の御使を、解いてやれ」という声と共に、その時に備えておかれた四人の御使いが
2億の騎兵と共に人類の3分の1を殺すために解き放たれた、とあります。

この第六のラッパが吹かれた時に現れる存在も、黙示録のいなごと同じく馬に例えられています。
第六のラッパで現れる騎兵は、乗っている者達は火の色と青玉色と硫黄の色の胸当てをつけ、
また馬の頭は獅子の頭のようであって口からは火と煙と硫黄が出、この口から出てくる
この火と煙と硫黄で人間の3分の1は殺されてしまったと書かれています。

そしてこの馬の力は口と尾にあり、尾は蛇に似ていて、それに頭があり
その頭で人に害を加えるとあります。

どうやら、もしかすると第五のラッパのいなごと第六のラッパの騎兵は
同一の存在を指しているのかも知れません。

というのも、第六のラッパの騎兵の馬には尾があり、それは蛇に似ていて
それに頭がありそれで人に害を与えると記されているからです。

蛇は、悪魔やルシファーの象徴でもあります。
馬の尾にその頭がついているという事は、この騎兵は悪魔思想、ルシファー崇拝思想を持ち
またその口で、つまり悪魔思想に基づき嘘や害ある情報を盛んに世の中に吹聴する事で
多くの人を殺そうとする意思をもつ集団を指すのかも知れません。

現在、新型コロナウイルスやワクチンについて、例えば新型コロナはただの風邪というように
警戒を解かせようとするような意見や、ワクチンにはまるで害が存在しないかのように
接種を強要するような意見をネット上で目にしたりします。

これはもしかして、サタン主義的な思想を持っている集団が多くの人を害そうと
盛んに活動をしている事を示しているのかも知れません。



・新型コロナウイルスのワクチンの副作用

現在、新型コロナのワクチンには心筋炎を起こす副作用が存在する事が
公けになっています。

どうやら、ワクチン接種者がスポーツなどの激しい運動をすると場合によっては
致命的な症状が生じるのではないかという事が言われています。
これによるものの可能性が高いですが、海外では多数のスポーツ選手が亡くなったり
引退を余儀なくされているという情報があります。

現在、国内では3回目のワクチン接種が開始されている所もあるようですが、
様々な情報からどうやらワクチンの接種は避けた方が安全のようです。
ワクチンは安全と安心させるような喧伝には、くれぐれも注意した方がいいと思います…


もし、これを見ている方の中で、ワクチンを打っていて不安に感じている人が居ましたら、
自分は不安が晴れるまでロザリオの祈りやお経を集中してやってみる事をお勧めしたいです。

経験上、祈りには確かに効果があります。
また、深い信仰上での祈りが難病の治癒など奇跡的な治療効果をもたらした話は
昔から数多くあります。
お経の場合は称名念仏、般若心教、阿弥陀経などスタンダードなものが始めやすいと
思います。

またネット上で仏像またはキリスト像、聖母マリア像などの画像を検索して、それに向かって
お経やロザリオを唱えるなら、祈りの効果や集中力が増大する効果が期待できるかも知れません。
現在ではネット上でお寺や神社、または教会のオンライン参拝が可能な所もありますので、
そういったものも利用するのも良い効果が期待できるのではと思っています。

自分自身の健康と、それにもし身の回りの人がワクチンを打っていて不安なら、
その人達の分の健康も神仏を信じて願えば、新型コロナウイルスの感染への防衛や
ワクチンによる副作用への軽減効果が必ず得られると思っています…


・社会的にワクチン接種を強要するような動き

現在、テレビやネット上でワクチン接種を誘導、あるいは強要するような動きが見られます。
またワクチンの接種証明、いわゆるワクチンパスポートが導入されるのではないかという話が
出ていたりもします。

ワクチンパスポートとは、新型コロナワクチンを接種したという証明書で、
この証明書が無ければ国外への移動や商店や飲食店への入店が制限されるというものです。

これは海外ではデジタルグリーン証明書やCOVIDステータス証明など様々な名称のものが
あるようですが、基本的にはワクチンを接種しなければこれらの発行を受けられず、
様々な行動の制限がされてしまうというもののようです。
しかし、これの導入に対しては各地で大きな反対が起こって、導入を断念したという所も
多くあるようです。

現在、ワクチン接種の副作用と思われる健康被害や死亡例が出ている事は
様々な所で言われています。しかし、一般的なメディアがこれを取り上げる事はほとんど
ありません。これは、ワクチンが害あるものである事を知った上で隠蔽している可能性が
十分にあります。さらにワクチンパスポート等で接種を半強制するような動きは
完全に悪意あるものであるという事を疑わざるを得ません。

現在、オミクロン株など新たなコロナ変異株が現れているようですが、
国内の感染者の数自体はかなり低く抑えられている現状です。
また、新しい変異株に今までのワクチンが効果があるかどうかは疑問のある所です。
周りに煽られて、または子供の受験のために打たせた方がいい等の意見に焦らされて流されずに
マスクの着用、手洗いうがい、人混みは避けるという基礎的な対策を着実に行って
ワクチン接種は避けるのが一番安全という風に、今まで見てきた中で自分は思っています。


・コロナ流行は意図的なもの?

時おり、現在の新型コロナの流行は遺伝子操作で作られた生物兵器による
意図的なものではないかという噂を目にしたりします。

どうにも、今から2年ほど前に新型コロナが発生した時から、例えば海外から帰港した
クルーズ船に乗客を下船させないまま何週間も滞在させたりというような事があって
これは意図的に乗客に感染を蔓延させようとしたケースではないかというようにも見えます。

また、海外からの帰国者を一時的に隔離する検疫でもその管理は厳しいものではなく、
時々従わないで宿泊所から逃げる人がある事がたびたび報じられたりもしています。

これらの事から見ると、新型コロナウイルスは人工的に作られたもので
人類に悪意のある各国の政府が連動して意図的に広めようとしている、という噂も
本当なのではないかというように思えます。

さらに、毒性あるワクチン接種で多くの人を亡くそうというのも
以前から計画されていたものであるという事も言われていたりもします。

いずれにしても、感染とワクチンの両方ともなるべく避けるようにして、
さらに祈りにより神仏の加護を求めるのが現状で出来る一番安全を得られる方法
というように思います。


・オミクロン株の流行

年明けから現在にかけて、従来のコロナウイルスの変異株とされるオミクロン株が
全国的に蔓延し、各地で今までの記録を超える感染者が出ていると連日報道がされています。

オミクロン株は上気道、つまりのどや鼻に感染しやすいという事が言われていて、
感染予防のためには外出先から帰った際の手洗いとうがいが重要という事が言えると思います。

現在の流行は、年末年始の忘年会や帰省などで感染が拡大したという事が言われ、
またお寺や神社に初詣に訪れた人で密が発生し感染が拡大したという事も言われています。

ただし、どうやらオミクロン株の毒性自体は強いものではないようで、
デルタ株の流行していた去年の9月辺りと比べても感染者数の割には重病者はかなり少なく、
例えばコロナによるエクモ治療者数は第5波のあった去年の9月前半で125名が最高でしたが、
現在1月ではオミクロン流行にも関わらずエクモによる治療者はわずか6名というデータがあります。

エクモとは。体外で血液を循環させる方式の人工心肺で、肺炎などで肺や心臓が
機能しなくなった時に行われる治療法です。
コロナ感染による肺炎の重症化が進行した場合に、この治療が行われるようです。

この治療を受けている人の推移を見てみると、去年の9月前半がピークで125名、
それから数値は下がっていき12月に入ると治療者はひと桁まで下がり、それ以降1月に入っても
ほぼ横ばい状態で推移しています。あくまでこの数値に限ったものですが、これを参照する限り
オミクロン株は毒性は弱いというのは本当のように思えます。

しかし、自分はもう一つの可能性があるのではないか、
という事を思っています。


・オミクロン株の流行は本当か?

連日、国内での感染者数を大幅に更新していると報道されていますが、果たして
それは真実かどうかが多少疑わしいと思えるような事があります。

例えば先に上げた重症化によるエクモ治療者数が非常に少ないという点もそうですが、
以前の流行の時にはよくあった集団感染、クラスターの発生の情報が今回はほとんどないという
違いがあります。

考え過ぎかも知れませんが、もしかして現在大々的に報道されている感染者数は
かなり誇張されたものか、もしくは全くの架空のものではないか…という事もあり得るのではないか
と思っています。

連日多数の感染者の報道がされていますが、オミクロン株は症状が軽いとされ、重症化する場合も
あるそうですが数日で熱が下がる程度の症状がほとんどという事を聞きます。
これが本当なら、状況的にも少しの発熱で多数の人が検査を受けに行っているという事になって、
少し不自然かなという気がします。

心情的に、少し発熱した程度で検査に行く人は中々居ないのではないかと思います。
かなり熱が続いて危険を感じた場合になって初めて検査を受けるような状況の方が自然に思えます。

しかし、現在報道されている多数の感染者数は、弱毒とされるオミクロン株の軽微な発熱で
多くの人が検査を受けに行っているという状況を示しています。
こういった状況の不自然さが、もしかして報道されている多数の感染者はかなり誇張されたものでは
ないかという事を示しているようにも思えます。

もちろん、感染には気を付けるべきですし、時間差でこれから重病者が増えていく可能性も
あります。しかし現状は、去年の8月9月あたりの第5波の時と比べるとかなり重病者は
少ない傾向にあるようです。
今の、不安を煽るような、大幅に誇張されている可能性もある感染者数の報道は、もしかしたら
ワクチン接種に誘導するための謀略、という可能性も十分あるのではないかと思えます…。


・2021年の人口動態推計値の発表の見合わせ

毎年、年末になるとその1年間の出生と死亡、流入と流出などの統計を取った人口の合計、
人口動態の推計値というものが発表されるようです。
しかし、どうやら2021年の分は新型コロナの影響で不正確な数値が出るとの理由で
発表が見合わせになったそうです。

これを、うがった見方をすれば例年より大幅に死亡者が増加しているのが統計に表れていて、
それが不都合なので国民に知られないように伏せている、というようにも取れます。

仮に、統計に死者の大幅な増加が見られているとすると、やはり原因は去年から接種が開始された
ワクチンによるものと多くの人が感じるのではないでしょうか。

一応、発表が見合わせになったのは推計値で、人口動態の概数値は今年6月、確定値は9月に
それぞれ発表されるそうですが、これもまた見送られる可能性もあるのではないか、
という事が考えられます…。


・錯綜する情報

2月下旬の現在、やや落ち着きが見られるようですが、オミクロン株の流行は現在も続いていると
連日のように報道されています。

死者も、過去最高を更新する日が何日か続くと報道され、これも様々なメディアを通じ色んな所で
目にしたりします。
感染者数を見れば、今までの流行を超える被害が出ているという事になります。

報道では重症者、死者数も多いとされていますが、ところが一方でコロナの治療者数を集計している
サイトなどの情報では、第5波のデルタ株の流行時よりも重症者、死亡者数ともかなり少なく、
それぞれ5分の1程度で収まっているといった統計もあります。

メディアで大きく報道されている感染者・重症者と、色々な所で取られている統計の数字との一致が
見られない状況です。現在の流行の被害が報道されているように過去最大クラスのものなら、
多少のずれはあっても治療者の統計などの全てが増加傾向で一致するはずですが…。

また公けの情報では、重症者が第5波のデルタ株流行の時の最大で2200人、現在の第6波の
オミクロン株での重症者は1500人と出ていますが、死亡者はデルタ株の時に1日で最大216人、
現在のオミクロン株では1日最大322人と、オミクロンは重症者が少ない割には死亡者が多い
というように出ています。

これは、オミクロンは重症化を経ずに突然死をする株に変異した、という事を表すのでしょうか。
どうやら、そうではないようです。以前より、死因が何であっても死後にコロナウイルスが
検出されればコロナウイルス感染による死亡と算定されているという話があります。
それらの色々な点から、連日コロナウイルスで何名が死亡と報道されている数字は、
果たして本当に正しいものか疑わしいと思わざるを得ないような状況です。

やや数値は落ち着いてきたようですが、現在も連日全国で万人超えのオミクロン株の感染者が
報道されています。しかしこれも、コロナ検査で行われるPCR検査は採取した検体を培養して
コロナウイルスが含まれているかを検査するそうですが、この時に必ず陽性と出るほどの過剰な
培養が行われていて、その結果で陽性判定が大幅に増えているという事も言われています。

今は、様々な情報が錯綜しているようです。
過剰なように見える新型コロナ感染者の報道も、もしかしたら害ある可能性のあるワクチン接種、
あるいは飲み薬の服用に誘導する目的があったりするのかも知れません。
今は、政府発表や報道される情報が信用できない事態の世の中になっているように思えます。


・ロシア、ウクライナでの戦争

現在、ウクライナにロシア軍が侵攻し両国の間で戦争状態になっているようです。
ファティマの預言の一部では、ロシアが戦争と教会への迫害を引き起こし、多くの人々が犠牲になり
様々の民族が絶滅される、といった事が語られています。注意して見ておかないといけないと
思います。
状況を見て、悪化していくようならこれは別に分けて書きたいと思います。

もしかして、今の戦争が預言の実現になるのでしょうか。
そうならないように、どうか皆様には神様、仏様あるいはマリア様に祈りを捧げて、
安全と平和を求めて欲しいと思っています。


・去年の死者数の増加

先日、去年の出生数・死亡者数が発表されましたが、去年の死者数はおととしと比べて
6万7745人増えていた事が明らかになりました。これは、戦後最多となる増加で、
東日本大震災のあった年の5万6451人を超えるものとなるそうです。

死者数が記録的に増え、大きな災害などのない限り発生しない超過死亡が統計の上で
生じていた事は、去年の9月ごろからも度々話題となっていました。
新型コロナによる死者も関係しているでしょうけれど、やはり原因はワクチンにある可能性が
高いと思えます。
新型コロナの流行が始まった2年前のおととしの時では、マスク等の感染対策が徹底されて
インフルエンザ等の他の感染症も抑えられ、死亡者は逆に1万人ほど減っていましたから…。

現在、ワクチンの3回目接種、それと5~11歳の児童への接種も開始されているそうですが、
接種は避けた方が安全と言えると思います。特に若年層は、新型コロナで重症化や死亡例は
ほとんど見られないといっていいほど少ないようですから。


・2022年(令和4年)2月人口動態速報値

先日4月22日に、厚生労働省が統計を取る人口動態の今年2月分の速報値が発表されました。
それによると、今年の2月の死亡者は13万8575人、去年2月の11万8984人と
比べると今年はおよそ2万人ほど死者の増加が見られています。

去年と今年の最大の違いは、やはりワクチン接種があったかどうかである可能性が
高いように思えます。

さらに3回目接種はモデルナ社製のものが多く使用され、これが原因になっている可能性も
考えられます。
いずれにせよ、この数値が正確なものとすれば、ワクチンで死者が増加しているか、
あるいは現在の新型コロナウイルスに対してワクチンの効果がないかのどちらか、
あるいはその両方を示しているように思えます。

今年の2月は新型コロナ流行の時期でもあって、新型コロナによる死亡者のデータでは
2月中に約4800人の新型コロナ感染による死者が出ているとありますが、
人口動態の速報値ではそれ以外の原因で去年の同時期より約1万5千人死者が増えている事が
示されています。

ワクチンの3回目接種が本格化したのも2月からで、これに時期を合わせるように
新型コロナ感染以外での原因で死者が去年より1万5千人増加しているという事は、
これはワクチンによるもの以外に原因は考えにくいのではないかと思われます。

ワクチン3回目接種は3月、4月と継続していますので、今後またさらに死者の増加が
見られる可能性も十分あり得ると思います。

もし3回目の接種を考えている方が居ましたら、これらの情報からすると接種は避けた方が
安全と思います。最低でも、この死者の増加の原因がワクチン以外のものであると
はっきりするまでは接種は避けるべきと思います。

通常なら、これだけ死者の増加があるなら原因の調査が行われるのが普通なのでしょうが、
今のところ全くそんな動きがあるようには見えませんし報道もされていません。
ワクチンは人口を削減する陰謀が働いているという噂がありますが、それが現実であっても
不思議ではないように思えます…。


・2022年11月までの超過死亡

今年もすでに年の瀬ですが、去年から引き続き増加傾向にある超過死亡は今年に入っても
さらに増加の傾向であるようです。

去年の超過死亡者数は約6万7千人、東北大震災のあった年の約5万8千人を超えて
戦後最大の死者の増加がありました。

しかし、今年はそれをさらに上回り、約16万人の超過死亡が発生する見込みである事が
厚生省の統計で表されています。
超過死亡16万人というのは、長崎に原爆が落とされた時の死者の14万人を超えるほどの
死者数です。

コロナ感染での今年の死者は統計で3万人とあり、すると残りの13万人はそれ以外でも
死亡という事になります。この原因は複数回に渡って接種がされているコロナワクチン以外に
考えられないような気がします。

一説にはコロナワクチンは免疫を弱らせてしまう作用があり、しかも接種を重ねれば
重ねるほどその効果が強くなっていくという事が言われています。
しかも、政府はそれを国民に強制するかのように打たせている現状という事になります。

現在、発表されている人口の動態から見ると、ワクチンで多数の死者が発生している
状況という事になります。
ただしかし、自分としては政府が統計を正直に公表するものだろうかという疑念も少し感じて
います。

実感としては、周囲で救急車のサイレンを多く感じたのは去年の5月から9月のあたりで、
ワクチンの接種開始の時期と重なっています。しかし、今年に入ってからはほとんどそれが
無くなったように感じます。

そうなると、政府の公表するコロナでの死者、および人口動態そのものが正確な数値を
反映していないのではないか…と少し思います。

いずれにしても、コロナとワクチンの両方に警戒しておくのに越した事はないように
思えます。
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