第3話の3
文字数 319文字
間違いなく僕は禁制地域に人っていったんだね」
思いつめたようにムはミに尋ねた。ミ=ムネはどぎまぎしながら答えた。
「間違いないわよ、わたしこの眼ではっきり見九んたから」
「そうなのか。。」
「でも、安心して、ム=ウム、私は一族の誰にも、この事は言わない。
約束するわ。第てこんな事がわかったら大騒ぎよ。殺されかねないわ」
「ありがとう、ミ=ムネミ。本当にありがとう」
体が震えていた。
「僕は自分自身が怖いんだ。なぜそんな事をしたんだろう」
頭を抱える。
「それじゃまったく禁制地域の中の事は覚えていないの」
「そう、まったく記憶がないんだ」
二人だけの秘密はミ=ムネミとム=ウムの間をよりよく親密にしてした。
今日この日、ム=ウムがさらわれていくまで。
(続く)
思いつめたようにムはミに尋ねた。ミ=ムネはどぎまぎしながら答えた。
「間違いないわよ、わたしこの眼ではっきり見九んたから」
「そうなのか。。」
「でも、安心して、ム=ウム、私は一族の誰にも、この事は言わない。
約束するわ。第てこんな事がわかったら大騒ぎよ。殺されかねないわ」
「ありがとう、ミ=ムネミ。本当にありがとう」
体が震えていた。
「僕は自分自身が怖いんだ。なぜそんな事をしたんだろう」
頭を抱える。
「それじゃまったく禁制地域の中の事は覚えていないの」
「そう、まったく記憶がないんだ」
二人だけの秘密はミ=ムネミとム=ウムの間をよりよく親密にしてした。
今日この日、ム=ウムがさらわれていくまで。
(続く)