第17話:シアトル・バンクーバー1

文字数 1,734文字

 そして佐光が昔なじみがシアトルとバンクーバーでお土産屋をしてるから、案内してくるれると言うと、それはありがたいと喜んでくれた。そこで、8月6日に日本を発ち、8月7日シアトルへ行き、トムとスカーレット夫妻に再開して、1日観光し、翌8月8日は、佐光の友人の案内でシアトルからバンクーバーへドライブの観光をして、バンクーバーに1泊した。

 8月9日シアトルの戻り、1泊して8月10日にクルーズ船に乗船し8月17日にシアトルに戻り、8月18日にシアトルを出発し8月22日に日本に戻る計画をたてた。その詳細をエクセルを使い計画表を作成し12部印刷した。費用がクルーズ費用が25万円、往復の飛行機代20万円、現地の移動費用1人5万円、宿泊5泊分10万円で総合計60万円と予算を立てた。

 2004年3月12日に全員参加で、この旅行計画が了承された。そして、3月20日までに佐光の口座に費用を入金するよう佐藤さんが参加者全員に言ってくれた。3月19日までに全額入金され、クルーズ・チケットを18人分、インターネットで予約し支払いはずべてシティバンク・ドルカードで支払った。その後、航空券も購入した。

 藤岡と大屋にも予定表を送り車の手配をお願いし費用の請求と口座の振込先も聞いた。夏になり出発7日前に旅行の準備のための会合を全員を集めて行いアラスカクルーズで薄めのダウン・ジャンパーと防寒具を用意する事。必ずクレジットカードを最低、夫婦で1枚用意する事。サングラス着用、クルーズ船に、無断で、お酒を持ち込まない事など、注意事項を話した。

 やがて出発8月6日を迎えた。当日は成田空港、日本航空の登場口に17時に集合とした。17時には18人が集合して早速登場手続きを取り17時半に近くレストランで、簡単な偈紹介をして19時前にシアトル行きの飛行機に乗り、成田を飛び立ち、9時間弱でシアトルに翌8月7日と到着した。シアトルから予約しておいた大型ワゴン3台に分乗した。

 そして、シアトル市内へ高速を飛ばして1時間で到着して、ホテルにお昼頃チェックインした。その後、昼食をとったり仮眠したり自由行動として明日、10時にトムとスカーレット夫妻に面会することなった。そして佐光夫妻は、ホテル近くのレストランで昼食を食べに行くと、パン、チーズも旨くて、コーヒーもいける。

 シーフードサラダも最高の味でトムとスカーレット夫妻の言った通り、良い味だった。その後、その近くのデパートを数人の仲間とウインドーショッピングして、午後15時過ぎにホテルに戻り、仮眠した。その晩は、早めに床についた。翌朝、良い天気だったので、ホテルの通りを歩いていると、シアトルタワーがくっきりと見えた。

 散歩を終えてシャワーを浴びて、10時にトムとスカーレット夫妻がホテルにやってきて、佐光夫妻、佐藤夫妻らと再会を喜んだ。18人の団体で来たので、驚いていたが、歓迎してくれた。これだけ多いと、移動はバスの方が良いわねと言い。ホテルのカフェでお茶してる間に、近くの銀行で100ドル分の1ドル紙幣を両替してきて18人に1人5ドルずつ渡した。

 用意が出来たと言うと、スカーレットが楽しい小旅行に行こうと言って、近くバス停に行き、バスに乗って、シアトルの有名な魚市場・パイク・プレイス・マーケットへ着いた。かなりのお客さんでにぎわっていたが、人数が多いから早めにレストランに入りましょうと案内してくれた。地元の庶民的な店で良いでしょうとスカーレットが言うのでOKと佐光が答えた。

 まだ店が開店したばかりで、多くのお客に、驚いた様だったが、マスターに入って良いかと聞くと、笑いながら大歓迎と言った。メニューをみると、カニ、生カキ、シーフードパスタ、ムール貝のスープ、サーモンフライ、ホタテフライなど多くの料理があり、各自、いろんな料理を注文した。30分足らずで料理がそろいはべ始めると、旨いと好評だった。

 佐光夫妻は生カキ、ホタテ、サーモンフライの野菜のせとムール貝のスープとパンを注文した。佐藤夫妻がおごりだと言い、4人の各テーブルにカニを大きな皿を注文してくれた。そして、佐光とトム、スカーレット夫妻が同じテーブルで、いろんな話をした。
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