増援軍キャラ紹介
文字数 4,311文字
日本帝国
九州・東京湾岸・
四国(南海道)の隣にある九州(
神田エルンスト・花月地院陽成・土御門綺音らが所属。
アプリコーゼン第三中隊「ポタージュⅢ」
テンションの高いアイドル
(最近、エキストラ出演が増えているのに、まだ表情差分が無い模様)
・「私」
・後輩
・レーザー剣(火属性)
アメリカ連邦の原子力空母。艦載機(艦上機)と呼ばれる軍用機を発進させる事ができる。
日本人が妄想しそうな、典型的な金髪ビキニお姉さん。平時は(空母なのにw)先生を務め、英語や軍事教練を担当している。
関西・中國地方
瀬戸内海に面する中國地方(山陽道・山陰道)や近畿地方(関西)を支配する軍事政権で、伝統的な武士道を重んずる。
中近東(西アジア・北アフリカ)諸国や中華ソビエト共和国との関係が深く、日本帝国とは敵対している事が多いものの、虚人東山軍と戦う時は、帝国やサイドワインダーとも協力する。
特に淡路島や四国・本州連絡橋の防衛を、サイドワインダーと共同で担っている。
碓井槐らが所属。
アプリコーゼン第三中隊「ポタージュⅡ」
シリーズ本篇では、ロシア製の戦闘機を自在に操る強敵。時間を止める超能力を持っており、その意味ではチートキャラなのだが、心身への負荷が非常に大きく、頻繁に発動できるわけではない。美保関天満の宿敵だが、死闘を繰り広げる中で「戦友」としての敬意も芽生え、四国ではライバル達とも協力する。
男勝りな言葉遣いを好み、下級生なのに上官への敬語を使わない性格なので、「だったら上から目線で命令できる仕事をしよう」という事で、基地の放送や、中本未玖と共に早期警戒機を担当したりする。「誰と誰が一緒に寝た」などと、基地での不純交友に関する噂を詮索する悪趣味あり。
・「俺」
・「お前」
・後輩
・付け爪・時間停止(風属性)
(元から存在感が薄い上に)移動速度が素早く「相手が気付いた時には、その後頭部に銃口を突き付けている」という戦法を得意とする。
今はまだ、低賃金のアルバイトに追われる劣等生の一人に過ぎない。しかし…自分を見下した者達を、いつか必ず見返す時を待ち望んで行動する。
・「俺」
・同級生
・銃(風属性)
東海地方
東海道の教会を中心とする勢力だが、シリーズ本篇の主人公陣営であり、頼れる仲間達を四国に派遣してくれる。
「隣人を愛し、敵をも許す」という騎士道を重んじ、無益な破壊や
嶺咲ウルスラらが所属。
アプリコーゼン第三中隊「ポタージュⅠ」
故郷の
「大宰少弐」(大宰府次官)という官位(ミドルネーム)を持っており、
・「あたし」
・「分隊長」
・後輩
・レーザー剣(水属性)
嶺咲ウルスラの部下で、東京からサイドワインダーを支援しに来た派遣将校。十三宮教会とサイドワインダーの軍事同盟を推進し、両者の共同作戦を円滑に進めるため、四国の情報を嶺咲らに報告している。しかし、そうした軍事機密の一部が、何者かによって虚人東山軍に流されているとも…。
東山備中らの罪は、法に基づき国際軍事裁判で公正に裁かれるべきだと考えており、私的制裁や拷問などには反対している。やや気難しい性格であり、数少ない理解者である嶺咲ウルスラに依存しかけている一面も。同人サークルを運営する作家でもあり、この戦争で自分達が見聞した真相を、いつか文芸作品として公表したいと夢見ている。
・「私」
・「あなた様」
・同級生
・レーザー剣・自動小銃(水属性)
鳥羽魅兎や東山備中らと同じく、バーチャル空間に出入りする技術を究めており、地上戦とサイバー任務を担っている。バーチャル化する前の本名は「
・「自分」
・「分隊長」
・後輩
・電磁レイルガン(空属性)
かつて入水自殺を試みた際、水上ジャンヌに生命を救われ、パワーストーンの魔術を手に入れて復活した。日本帝国と畿内軍閥の戦争を止める和平工作のため、静岡市
・「
・「使徒様」
・修道院長
・
SCPX-01 飛行
嶺咲ウルスラ達を四国に送り出している、十三宮教会の指導者(主教)。家族にも敵方にも敬語で話し掛ける、物凄く礼儀正しい人格者。サイドワインダーを支援しているが、拷問や死刑に反対する人権論者であり、どんな罪人も生きて贖罪すべきだと考えている。
・「私」
・「あなた」
・お姉ちゃん
・クリスタルタロット・雷撃(空属性)
SCPX-02
十三宮聖の妹だが、姉とは異なり嶺咲ウルスラに何と無く不信感を覚えている。
あらゆる事物に魂が宿ると信ずる多神教(
・「私」「めぐちゃん」
・「あなた」「
・同級生
・庖丁・雷撃(地属性)
日本帝国の特務機関で、サイドワインダーに増援軍を送ったり、虚人東山軍にスパイを潜らせたりしている。
来たるべき非常事態に備え、多くの軍用機を保有している。
鳥羽魅兎らが所属。
アプリコーゼン第三中隊「ポタージュⅤ」
ステルス戦闘機
人間の体液を
「背中に黒い翼が生えているため、ほかに雇ってくれる仕事が無い」「東山軍に潜入して内情を探れと、総督府に命じられた」などの理由で、虚人東山軍に所属している事がある。戦闘では、東山軍のサキュバスとして一応「悪い事」をするのだが、襲われたい願望ある人を襲ったり、持ち去っても大丈夫そうな金品を持ち去ったりする程度で、罪なき民間人や負傷者には攻撃しない義賊。あまりにも東山軍の行動が酷いと、独断で撤退したり、サイドワインダーに寝返ったりする事もある。人間としては既に死亡しており、妊娠リスクが無いので、東山備中の性交相手を務める事もあるが、そのたびに東山が腹の上で
石本ユミカとは十年以上も戦っている腐れ縁であり、彼女がまだ未熟な少年兵だった頃の決闘では、わざと手加減して見逃した事もある。そして今、ユミカが立派な母親にして将軍へと成長したのを、実は保護者目線で微笑ましく思っている。ユミカからは「中途半端に『いい奴』だから、備中よりも始末に困る」と思われているらしい。
なお、サキュバス俄勝の対人攻撃技である「体液交換」(意味深)は、交わった双方の生命力を回復させるウィンウィンな行為だったりする。従って、年齢数百歳の妖魔(老婆)に犯される事への抵抗が無ければ、回復要員として積極的に濃厚接触(意味深)しても良い。
・「
・「あなた様」
・武官
・体術(地属性)