第13話 4話目プロットを作りましょ!
文字数 2,214文字
コチラの▶︎作品と合わせて
お楽しみいただけますと幸いです。
自分の評判が悪くなるし、自分より頭が良いんじゃないか? っていう相手と勝負したいだろうな。勝負っつうか、勝って満足したいはず。
森巣をどうにかしたい。2話目の目撃情報から、森巣の身元は調べればわかるし、仕掛けてくるか。
窃盗や殺人などの犯罪行為に際し、依頼人の代わりに容疑者を用意する。
依頼人は、自分の代わりに逮捕される容疑者が欲しい。滑川は前科がある者や疑われやすくて操り易い人間を誘導し、事件が起こる前に人前で被害者と言い合いをさせて印象に残したり、アリバイを証明できないよう準備したり、可能であれば証拠になるようなものに指紋をつけさせて現場に残す。
【構成】
滑川が平に会いに来る、依頼もしくは指示を出される(2話目でカフェのオーナーが、森巣と平を見ている。制服を着ていたし森巣は目立つ為、通学路で張り込めばわかる)。滑川は、報酬も払うし引き受けてくれたら、平と森巣のことは見逃すと言う。
森巣に連絡をし、二人で滑川から依頼を受けた調査・謎解きをすることに。滑川からの謎は解けないが、森巣が別のことに気付く。自分たちは滑川に利用されている!
滑川の計画は二人を騙して誘導し、容疑者に仕立てあげること(目撃情報、アリバイの有無、状況証拠など。滑川がリハーサルとしてやっていた事件も情報として入れておく)。
平は警察に相談をしようと言うが、森巣は滑川を出し抜こうと言う。森巣は滑川に負けたく無いだけなのではないか、ついていけないと平は離脱。平は家に戻り、百万円を手にして警察に行く(百万があれば、自分の言ってることがあながち嘘とは思われないはず)。
が、途中で考えを改める。
平は警察に相談をしようと言うが、森巣は滑川を出し抜こうと言う。森巣は滑川に負けたく無いだけなのではないか、ついていけないと平は離脱。平は家に戻り、百万円を手にして警察に行く(百万があれば、自分の言ってることがあながち嘘とは思われないはず)。
が、途中で考えを改める。
平、滑川に会いに行く。森巣もやって来る(滑川は、森巣は保身やみんなの敵になって生きる覚悟はないと予想していたが覆す)。森巣が滑川をぶん殴る。
平が森巣に百万を返そうとするが、交通費で使ったと話す。森巣は平がこっち側に来たと思って嬉しい。
滑川を倒したことで、森巣と平の活動が始まる。悪名が歩き始める・道を拓き始める。