第14話 続4話目プロットを作りましょ!
文字数 1,433文字
コチラの▶︎作品と合わせて
お楽しみいただけますと幸いです。
「容疑者手配サービス」は佐渡島さんと同じく面白いと思いました。
犯罪コンサルタント、については、全体のリアリティレベルによりますよね…。『金田一』や『探偵学園』的少年漫画ならOKで、もうちょっと現実的なら表現に注意かも?
高校生が探偵役というのが大きな嘘なので、それ以上嘘を重ねないほうがいい、と取るか、それ自体がリアリティレベルを下げているので、ある種のコメディだったり、キャラミス的に滑川をキャラ付けすることで「アリ」とするか。 最終的には滑川のキャラに寄るかな、というのが感想です。
例えばですけど、ホームズも私立探偵っていう嘘とモリアーティっていう犯罪コンサルタント的な奴がいるので、前例がないわけじゃないと思うんですよ。
なるほど。でも読者が犯罪プランナーって何? って戸惑っちゃうかもしれないので、そういう仕事をしている、とまで描かない、ただの(?)天才犯罪者みたいな表現にするのか、とかもできますね。 ただ、どちらにしてもこれは書いてみての(表現の度合いの)判断になるかもしれません。
・最初容疑者だと思われる(嵌められた!?)
・その疑いを晴らし真犯人を指摘
・その真犯人こそが「手配サービス」の容疑者 「ふふふ、君ならそこにたどり着くと思ってたよ。 人は、自分の力でたどり着いた真実を疑うことはしない」 みたいな、最終話こそのひねりがあってもいいかも、とは思います!
「容疑者手配サービス」のチャプター、この話はこういう謎です! というのを早めに提示しないとなぁと思っていたのと、滑川の計画見破ってからはミステリ的な引きがないんだよなぁと思っていたので、河北さんの構成の方が良さそうですね。
だれないような展開と捻りを考えてみます!