七十六日目 盗まれ弁当 オナラ・ザ・リッパー

文字数 1,353文字

出演 マーガレット・ホーキンス ジェシカ・ニッカ オレ・ハ・ヌスン・デナ・イ

タイトル 盗まれ弁当
「・・・あれぇ・・・」
「どうしたジェシカ?」
「いやぁ弁当がなくて・・・」
「作り忘れたんじゃないの?」
「朝にはあったんだけどな・・・」
と探すジェシカ。
「ってことは誰かに盗まれたってこと?」
「そうかも・・・」
「ウーン・・犯人がいるってことか・・・」
と二人とも困る。
「・・・みーんな!」
とマーガレットが大声で叫びだした。
「えっ?」
「報告だよ」
「ジェシカのお弁当が盗まれちゃったの?わかる方ー」
とみんな反応した。
「こいつどうー?」
と誰かが言った。
「えっ?」
「えっ・・・僕・・・?」
彼はいわいる陰キャ。いっつも音ゲーしかしていない友達もいないやつ。
「名前は?」
名前知られていなかった。
(半年持ったってるのに・・・名前知らないだと・・・)
涙目の彼。
「オレ・ハ・ヌスン・デナ・イ」
名前からして・・・絶対盗んでる・・・
(確かに・・・そんな名前だけど・・・)
「・・・お前が犯人だ」
証拠:名前で判断した。
「・・・なんで?」
「名前からして怪しいからだ」
もっとあるだろ。
「確かに・・・」
とジェシカも頷いた。
(頷くな・・・くっそ・・・俺が犯人扱いされるだけじゃないか・・・)
「犯人はお前だ!」
・・・・・
「やっぱり・・・」
「あっ!」
とジェシカが言った。
「なんで持ってるの?私の弁当」
「えっ?」
なぜかマーガレットも持っていた。
「えっ・・・・」
「あっ・・・」
逃げるマーガレット。
「私が犯人なのだー!!!!!」
「・・・くそー!!!!」
結局食べました。
「よかった・・・犯人じゃなくて・・・」
「ヌスンデナイ!かっけぇーな」
と陽キャに言われた。
「あっ・・・そうですね・・・」
となんか人気者になっていた。

出演 ウィリアム・ホーキンス アンソニー・ケビン アブリ―・ロバートン

タイトル オナラ・ザ・リッパ―
「ということでこの二酸化炭素は・・・」
現在理科の授業中・・・
ブゥ・・・
誰かがオナラをした。
靜まる教室・・・
「どうしたみんな」
「・・・誰かがオナラをしました・・・」
「誰だ・・・」
「オナラをしたやつは・・・」
ОTR(オナラ・ザ・リッパ―)の犯人捜しである。
「おいおい、ウィリアム」
「なんだ・・・ケビン?」
「otrをやったやつは一週間教室禁止だよな・・・」
「そうだったな・・・怖いな、」
一体誰なんだ・・・
「はい!」
とブリんが手を挙げた。
「どうした?ブリン」
「otrは・・・こいつだ!」
と指を差したのは・・・
「・・・・オレ?」
ケビンだった。
「なぜかというとその周辺から聞こえ、匂いがしました」
「さすがオナラ警察」
とアーマーが呟いた。
「・・・・違う!犯人ではない」
「言い切れる理由は?」
完全に理科から外れているがみんな何も言えない。
「・・・俺はウィリアムと喋っていた、証人はウィリアムだ」
「ウィリアムです。ケビンの言う通り匂いもしませんでした」
と証人を使い免れた。
「・・・でも分かったんだ・・・」
とウィリアムが言った。
「犯人はロバートンだ!」
「えっ?」
「なぜかって?先生はう○ちしていない便秘中だからだ!そしてオナラが鳴った。」
「じゃあotrは・・・」
「先生だよ」
「えー!!!!」
みんな驚きだった。
otrだったので一週間教室へ行けなかった。

七十七日目もヨロ。

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