三十日目 トランプ ハンバーガー

文字数 865文字

出演 ウィリアム・ホーキンス アンソニー・ケビン

タイトル 帰宅
二日目は観光を楽しみ、最後に先生の家で色々な事をしてバスで帰宅するときだった。
「あれっ」
ウィリアムがバックの中の物を探していた。
「どうした?」
「いやトランプが無くて・・・」
トランプ?
「トランプぐらいいいじゃない!」
「黄金のやつだよ」
「黄金ってあの・・・」
「ゴールド・トランプ オークションで10万円で買ったんだ」
10万だと・・・。
「それは探さないと」
アンソニーは黄金と聞いて焦った。
「これは・・・」
「シルバー・トランプ・・・4500ぐらい」
あまり高くない、というか10万円が高すぎる!
「あった!」
「世界で一つなんだよな・・・」
世界で一つか・・・憧れるぜ
「良かったな」
「まだ時間あるからバスでやるか?」
「そうだね」
バスに乗り込んだ。
「俺はスペードの8だ」
「ジョーカーはないぞ!」
アンソニーは噓をついています。
「こっちにもないが?」
ギクッ!
「・・・俺にもないぞ…」
噓が下手。
「まぁいいさ」
そして取った。
取ったのは輝くジョーカーのトランプ。
「・・・・くそっ」
「ヨシっ!」
そしてケビンも取った。
取ったのはジョーカー。
どちらとも弱いな。
「ちくしょー」
「・・・ヨシっ!」
行方は・・・
ウィリアムの勝利!
「接戦やったなぁ」
「俺たち弱いからな」
すると前の席のブリンから声が聞こえてきた。
「黄金のトランプ!」
「すげぇだろ」
あれ・・・
「世界で一つじゃない?」
「まぁ実はコピーが多い・・・」
噓つき!
「噓なら言えよー」
「引っかかったのが悪い」
うん、どちらとも噓も下手。

出演 マーガレット・ホーキンス ジェシカ・ニッカ ジョージ

タイトル ハンバーガー
ハンバーガー屋で働くジェシカ、今日は日曜日の昼勤務だった、客が多そうだ。
「お会計4500円です」
予想的中で多かった。
パワハラ上司のジョージもいた。
「おい、ジェシカ!ちゃんしろ、これらだから新人は」
するとマーガレットがいた。
「マーガレット!」
「ジェシカ!今日勤務?」
「そうそう、」
するとジョージが口を挟んだ。
「働け!新人、列が連なっているぞ!」
とお
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