三十五日目 飼育 窓拭き代行サービス

文字数 1,108文字

出演 ウィリアム・ホーキンス アンソニー・ケビン

タイトル 飼育
「はぁー飼育員だるいなぁ」
「ていうかなんで、俺来たんだよ」
ケビンは飼育委員会で入っているためウサギの飼育をやっているのだ。
でもなぜか連れてこられたウィリアムである。
「これう○こ?」
「そうそう」
激臭が漂う。
「俺が来たのはなぜ?」
「三年の飼育員が来なくてさ、」
「一人でできるでしょ」
「暇だよ、」
「え?ウサギの飼育を無言でう○この激臭に耐えながら飼育するってか?」
「それが嫌だからだよ」
そしてウサギが逃げた。
「あれ、一匹・・・あ!あぁぁぁぁ!」
なんとドアが開いていたため逃げていた。
「追いかけるぞ」
「あれはうさぎのペン太郎!」
ペンギンにつける名前じゃない?
「すばっしこいやつなんだ」
「まぁこれがある」
取り出したのは洗濯爆弾。
「行くぞ、ケビン」
「え、ちょ、」
ズドーン!
「うおぉぉ!」
空飛んでいる。
「吹っ飛びすぎだよ」
「仕方ない」
でも追いつけた。
「そこまでだ、ペン太郎」
するとペン太郎、飛んだ。
「ま、て!」
届かない。
ウィリアムも飛躍力を試しジャンプ。
「捕まえた!」
そしてペン太郎は無事飼育小屋に戻された。
「よし、今からう○こを捨てる」
最後にやることである。
「トングでとるぞ」
そして小さなう○こを掴みゴミ袋に入れた。
「今日は割と多いな」
「えぇー」
五分後。
「終わったぁ」
「飼育大変すぎる・・・」
そしてうさぎがケビンの目の前に。
「えっ?」
扉は・・・開いていた。
「ペン太郎!」
「待ってくれ!!!」
うさぎとの闘いは続く。

出演 ポール スミス ブライアン メアリー・ホーキンス スーザン・ローラ

タイトル 窓拭き代行サービス
「今日はホーキンス・・・ホーキンス!」
と見覚えがあった。
「あぁあそこの家か」
とスミス。
「ではいきましょう」
ブライアンもいた。
そう三人は窓拭き代行サービスというものをやっておりこれも転職で見つけた。
そう簡単なわけではないのだ。
「全部の窓を拭いてください」
メアリーが呼んだのだ。
(あぁ、この家窓多いしいっちょやるか)
「そっち行けてる?」
ポールはこちらは終わったぞというドヤ顔をしていた。
「まだー」
「おけ」
そして拭いていると隣人スーザン・ローラが窓から覗いた。
(怪しいわね・・・高額な詐欺に引っ掛かってるのかも・・・)
と考えすぎている。いや過保護?
そしてスーザン・ローラはドアを開けて文句を言った。
「この窓拭き業者・・・あ」
と見覚えがあるなと思ったらポールだった。
「あの、迷惑隣人!」
「怪しいやつ!」
と二人はバチバチ状態だった。
「あの・・・仕事してもらって・・・」
メアリーは早くしてくれないかと思ったがなぜかけんかしていて訳が分からなかった。

三十六日目もヨロ。

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