五十九日目 入学式準備 エレベーター計画 弐

文字数 1,375文字

出演 ウィリアム・ホーキンス アンソニー・ケビン アーマー・チャッドウィッグ

タイトル 入学式
「はぁーあ・・・なんで新2年生は準備なんだよ・・・」
「アーマー」
「よう、ウィニー、ケビン」
「お前のビニコン行くって言ってたじゃないか」
とケビンは言った。
「いやぁ、実はビニコン禁止になちゃってな、学校に戻ってきたんだよ」
「じゃあ・・・アーマー・・・これ・・・」
超重量の荷物。
「なにこれ?うわぁ・・・重っ!」
「いやぁ、これ、一階まで行かないといけないんだよ」
「ふぁっ?持ってくれん?」
ウィリアムとケビンは首を振った。
「ちょ・・・もう・・・」
と言いながらも一階まで持って行った。
「さてと・・・」
「おぉい、ケビンとウィリアムじゃねーか」
理科のロバートンだ。
「なんだい?」
「これも持って行ってくれない?」
謎の箱、グランドドラム製サンドイッチと書かれていた。
「サンドイッチ!?こんなのどうすんの?」
「職員みんなに渡すんだよ、」
「へぇー・・・・じゃあ俺もくれる?」
「無理」
とニッコリ笑顔で返した。
その頃・・・アーマーは、
「ふっ・・・ふっ・・・」
と懸命に運んでいた。
二階である。
「あと一階・・・くそ・・・・あ!」
閃いた。
すると一回超重量級の荷物を置いた。
「これを・・・それっ!」
ズドン!ドン!ドン!
そう、階段の力で落ちていった。
「これでいけるな・・・」
と一階を見ると・・・ゲッシィー先生がいた。
(やっべぇー・・・このままじゃぶつかって・・・あの荷物もどっかに行ってしまう・・そして説教だ、まずい・・・)
瞬く間にアーマーは一階を降りた。
「え?どうした・・・あああああ!!!!」
とゲッシィーは思った。
「ふっ!」
と荷物を当たらないように防いだ。
「よし、これでおk」
こうして入学式の準備は終わった。
「美味い!」
「お前ら何してるんだ?」
「サンドイッチ食ってるんだよ」
「そんなん食っていいのか?」
と残り二つほどだった。
「お前らぁぁぁぁぁぁ!」
「!」
ガチギレのロバートン。
「逃げろっ!」
とサンドイッチを投げ、全速力で走った。
「お前もやってたのか?」
「はぁっ?俺見てただけです」
「見ていたことも罪だああああ!」
「えええええ?!」
と罪を犯したと思われ説教させられました。

出演 ウィリアム・ホーキンス アンソニー・ケビン ゲッシィー・ニーダー アブリーロバートン

タイトル エレベーター計画 弐
エレベーター計画は続々に進んでいた。
「エレベーターってどうやって作るんだ?」
「あと校長の許可いるよな」
「どうするんですか?」
「あっ!エレベーター作るんだったらいるよ」
「エレベーターを作れる人が?」
翌日。
「アーノルド・シュワルツェーネーガーと申します。」
「このおじいちゃんが?」
「宇宙科学部の教授です。エレベーターならパパっと作れますよ」
「ええええ!?ウィリアム、どういうこと?」
と聞いた。
「いや、お父さんの友人の教授」
「マジか・・・」
とエレベーター計画を言った。
「いいですね、私が作れと・・・200万でどうです?」
「金取るのか・・・分かった、200万は払う、」
「じゃあ、作っていくぞ」
5時間後
「一階分はできたぞ・・・上りだけだけど」
「おっ・・・おおおおお!!!」
みんな大盛り上がり。
「これでエレベーター計画の作る部分はできたぞー」
「あとは校長の許可!」
エレベーター計画は突き進んでいく。

六十日目もヨロ。

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