九日目　サッカー

出演　ウィリアム・ホーキンス　アンソニー・ケビン

タイトル　サッカー
「今日の体育はサッカーをします」
（えぇ・・・サッカーかよぉ）
「ウィリアム！パス送ってくれよ」
「おけ」
ピッー！笛が鳴った。試合開始。
「ウィリアム！」
「えっ、もう？」
ビュンビュン！
ボールがこちらへ来た。
「えっと、どうすれば・・・ここだ！」
ビュンビュン！
だがしかし敵チームの最強がいた。
「俺に勝てると思うなよ」
最強ことブリンである。
「ブリン・・・」
「パスだ！」
ズッゴー！！！！！！！
なんと長距離ミサイルのようにボールは行き、ついに、
「うわぁぁ！」
そしてゴールを決めた。
いや長距離にもすごいな。
（なんだよ、あいつ）
「1対0、試合再開！」
そしてスタート、
「ケビン！」
ズドドドドドドドドドド、
なにこれ、
「えっ、」
ブリンも思わず声を漏らした。
「俺が止める！」
そしてボールをブリンが取った。
「うおあ」
おっとケビンはコケた。（わざと）
ピーッ！！！
「ファール！イエロー」
イエローでいいのか？（作者はサッカーのルールが分かりません、独自だ）
（ケビン、よくやった）
（まぁな）
そしてPKとなった。
「ウィリアム行って来い」
「え、俺？」
さぁ緊張しているのか・・・
（ようし、左だ・・・ボールよ行って来い！！！）
ビュー！！！！！
ズドーン！
「入った・・・」
「1対1、試合再開！」
そして最後、あいつが決めた。
「おらよ」
おっとボールを取った。
ドン！ウィリアムが押して、ブリン倒れた。
完全に迷惑行為。
「おい、今のはイエローだろ」
「いいえ、今のは君が悪い、いい加減レッドにするぞ」
完全にルールが狂っている。
「では試合再開」
「行って来い！」
ズドドドドドドドドドド、
「おっ、パス来た。」
そしてウィリアムが、
ぐるりと回転し、シュート！
「1対2、試合終了」
こうしてウィリアムチームは勝利してブリンを叩き落し勝った。
まぁこれ、完全にイカサマサッカーかもね。

十日目もヨロ。