十八日目 花瓶 窓拭き

文字数 825文字

出演 ウィリアム・ホーキンス アンソニー・ケビン 

タイトル 花瓶
「おいおい、こっち来い」
「なんだよ、ウィリアム」
そして二階の廊下へ出た。
「ここの廊下に花瓶あるだろ?」
「そうだけど、」
「そして中庭に続いている、今中庭に校長がいる。花瓶落として校長の頭にズドーンとやってやろうぜ」
え?
「まぁ、面白いそうだけど、」
「二つあるから、最初は俺からだ」
そして校長は、
「ふむ、今日も中庭は平和だなぁ、」
この後不幸が起きることを知らず、
「来た」
そして花瓶を下へ投げた。
ヒュー!
「えっ?」
ズド・・
「へぇ・・・は・・・」
意味が分からない状態。
「うん、もう、」
「今だ、」
ケビンが後を追い、投げつけた。
「ぐへぇ、」
頭は土と水が付き、泥まみれ。
「どうしたましたか、校長」
そこへ来たのはロバートン。
「いやぁ、さっき花瓶が二つかのぅ、落ちてきて」
「いったい誰なんですか、」
急いで教室へ戻った。
「ふはははは、花瓶落とし成功や、」
「ウィリアムバレなきゃいいけどな、」
「だな、」
その後バレずだった。
「くっそぉ、絶対に突き止めてやる!」
と校長室で怒る校長であった。

出演 マーガレット・ホーキンス ジェシカ・ニッカ

タイトル 窓拭き
「えっと掃除場所は・・・」
一週間ごとに変わる掃除場所。二人は・・
「私、更衣室、マーガレットは?」
「窓拭き」
窓拭き・・・二人とも違った。
「じゃあ頑張ってねぇ」
「うん、」
とジェシカは更衣室へ向かった。
「ウーン・・・」
教室の窓を拭き続けるマーガレット。
「あぁ、どうしよかなぁ、」
そう上のほうの窓が届かないのだ。
「これ、使ったら?」
なんとジェシカがいた。
「えっ、終わったの?」
「うん、」
取り出したのは脚立だった。
「よいしょ、よいしょ、」
上に乗り拭いて行く。
でもちょっとでもズレると倒れる。
「えっ、あ!」
なんと足を踏み外した!
「うわぁぁぁぁ!」
そして脚立とともに倒れ腰を打った。
「え、ちょ、大丈夫?」
「保健室行ってくるわ」
みんな、脚立の踏み外しは気を付けよう!

次もヨロ。
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