ATS作動、それから。
文字数 3,876文字
先週第19回JAM国際鉄道模型コンベンション(8月17日から19日)が現実世界で実施され、我がエビコー鉄研は著者とともにビッグサイトへ出動しておったのだ。(このエピソードは8月21日執筆)
間があいてヒドイのは済まないのだが、前回風祭駅モジュールが諸般の事情でコンペに参加できなくなった。我が北急電鉄のブースでの展示しか道はなくなった。そしてミエくんの大洗駅も思わぬ苦戦状態となっておった。
そして展示のフラッグシップとなる車両HiGSEの工作も頓挫しておった。
なにしろ、病床の著者の祖母が著者の小説と鉄道模型活動を励ましたのであるからの。自らがもう老衰で力が入らないのに、それでも喜んで励ましたのだ。
それを無にはできぬのも道理なり。