第6話 花束みたいな恋をした?

文字数 544文字

(ヒソヒソ)最近知ったんだけど。

 『花束みたいな恋をした』って、ただの甘々恋愛映画じゃないの!?
なんならアイドルをたくさん起用した、学園漫画の実写化ぐらいに思っていたよ。

 なになに、なんだって? 
サブカル好きのカップルが同棲したけど、二人とも社会人になって仕事や生活に忙殺されたり打ちのめされたりして余裕がなくなり、話が通じなくなってギクシャクして別れる話なの!? 
違っていたらごめんなさい。しかもがっつりネタバレ。

 ゾッとしたのが、イラストレーターを目指していた彼氏が、生活のための営業職に就いて消耗していき、パズドラしかできなくなるんだってさー!!(オズワルド伊藤風に)

 怖いのう、切ないのう。


 でもさ~めっちゃわかる~。
忙殺されストレスがかかると、まず切り落とされるのは「そこ」だよね~。
本を読んだり音楽を聴いたり絵を見たり。疲れて頭が働かなくなってくるから、もう「無理」ってなる。料理も面倒になる。

 仕事と育児全盛期は、録画したバラエティーを横になって観ることが一番の癒しだった。漫画でさえ疲れた。
もう年だし、忙しくなったりプレッシャーがかかるのは勘弁して欲しい。

 でもそういう本業のお陰で、鍛錬された何かがあるようにも思えるし。
ワークライフバランス、ムズイけどやるしかないよね。





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