第11話lastnightidreamedthatsomebodylovedme

文字数 843文字

how。
英単語の中で、ベストなものだと思う。
the smithはマーのバンドだった。
how soon is now?のイントロのエフェクティブなギターがモリッシーのくだらない詩を有名無実化するスリル。
そのへんに、彼らの本質があったように思う。
モリッシーはやたら長いタイトルを好んだ。
いや、それはthe smithとしてのラストアルバムとなったstrangeways here we comeに限定されるかもしれない。
1曲目a rush and a push and the land is oursから、次ぐi started something(but never couldn't finished)、そして名曲stop me if you think that you've heard this one beforeとか、と、スペル確認するのにベスト盤取り出したら他にもたくさんあったので、やはり基本的に長いんだと思いますが、中でも曲としてはそんなに好きじゃないけど、詞が好きなのがlast night i dreamed that somebody loved meです。
そこで、so tell we how long. before the last one.this story is old, i know but its goes on.てくだりがあり、てても好きです。
なにひとつ革新せず、の、革新。
すごいや。
なんだか作品お気に入りがお一人増えて3ベースになったなか、「利害関係」に5のお気に入りが付いたのが意外だった。
今回も書きはじめてみて、やっぱり現実を吐き出してから、それをディフォルメするのが僕の手法と感じた。
選考前に作者の意図を詳らかにするのはフェアじゃないからあまり書きたくないが、そんな自分の手法を意識し、捨て石にした作品だからだ。
恥ずかしい作品を、またいくつか書いた。
今書いてる「手無し猿」「ケンちゃん」に、きっと結実させます。
楽しみにしててください。
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