第13話 boyfriend stay the same

文字数 481文字

事業の方でそろそろ突き詰めなきゃならないなと思う事があり、ちょっと筆が鈍ると思います。
前回も初めてだったから自信はなかったけど、思いもよらない佳作、次は入選と力が入った今回でしたが、いくらか書いてダメだと諦めました。
もう、2000字の短編に着想がまとまらない。
そこが文章力なのだろうけど、僕にはそれがないし、切り口変えても結局観念的私小説に流れてしまう。
今回は、自分の欠落を知り、今後の克服へ向ける為のコンテストと位置付けざるを得ません。
なにしろ書いてるもんの質が悪い。
「鉄橋音頭」「幽霊トンネル」書き上げて「トテ子」「げてもの」。
あの頃の才気と意欲に満ち溢れた自分はどこへやら。
ただ、ただ、白々しく書き連ねる。
きみとの恋の喪失が原因か?
ならば、どんなにくるしくとも、間違ってようともそこに身を投じるか。
いや、それはダメだ。
だいいち、きみの都合があるからね。
僕はきみに都合良いひとが見つかり、楽しむきみを心から望んでいる。
僕は片想いやら横恋慕でも、恋さえ出来りゃなんか書ける。
今は、恋を見失ってるだけだ。
きみもおんなじなら、少しはうれしいけど、だから、なんだい?
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