作品数81
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作者ブックマーク

ファンレター

  • 自由自在

    昨日はドキドキ……、そして今日は怖くて泣きそうになりました。 こんなに自由自在に「言葉」を操って読者をいろんな気持ちにされる、るるせさんの物語の世界がすごいです。 今日は本当に怖かったので、これからどんな展開になるのか緊張しながら読ませていただきます。

  • 笑顔ひとつ

    10話まで既読しました。 悩みなく、ポップに能天気に学園生活を送っているメダカちゃんたちかと思いきや、そこに渦巻くものはかなりの闇が。それでもコノコ姉さんとメダカちゃんの仲睦まじい様子は読んでいてキュンとなります。 メダカちゃんの「笑顔ひとつ忘れてしまっても、それは大きな損失だ。」という語りは胸に深く刺さりました。 そして私も岩盤浴に行ってみたいなと思いました。

  • 第66話

    るるせさん、こんにちは! 第66話、全身で、わかる気がしました。 いや、「わかる」と言って、差し支えない…、「わかります」。 こちらのお話に、だから何もモノ申すことはないのですが、わかります、ということを伝えたくて。 励みになる(かってに励みに自分の中で変換しています、笑)、ぼくにとって、いいお話でした。 どうもありがとうございました!

  • 早退届のみなさん!

    早退届で親しみのあるみなさんの物語の本編を読ませていただいているようで楽しいです(*^^*) なんだかみなさんいつもよりちょっと緊張感がある気がしてうふふと思いました。 こちらが表舞台だとしたら当然ですね、 活動報告に書かれていた〈学園異能×百合〉 わくわく☆ ライブ感を楽しませていただきます!

  • 186話

    るるせさん、おはようございます。 締め切りが近い新人賞(「月末締め切りの」から書き換えました。すみません)だと、「群像」かなあ、と思っていました! お疲れさまでした! そしてすぐに次!! 素晴らしいです。それをこういう形でまたネタにできるパワーも含め、凄いなあと。 応援しています。 頑張ってください! 僕も頑張りたいです。 有り難うございました。

  • バランス

    るるせさん、おはようございます。 初めてるるせさんの作品、目にしたのがこちらで、しかしなかなかレターの書き難い内容でした。 こころに残る作品…こちらでは中原中也が引用されていますが、「死」が、たいてい描かれていると思います。 ニーチェの「人は常に前へだけは進めない。引き潮あり、差し潮がある」とおり、アップ・ビート(前向き)なものばかりを求めては、川の流れに動かない、岩間に停滞した濁水がそのままであり続けてしまう、そんなイメージが僕には浮かびます。 心の闇みたいなものでもあって ... 続きを見る

  • 確かに仰る通りです

    聖書の学びは新約聖書から始めた方が分かりやすいですね。 旧約聖書は範囲が広い上、複雑過ぎますね。 しかも隠喩が多いです。 良く一般的に知られているのはイザヤ書の明けの明星とはルシファーを指すなどですね。それ自体は解釈としては正しいのですが。 最初、自分はそう思っていたら聖アウグスティヌスより古い時代では明けの明星は黙示録の中にもあり、主イエス・キリストを指す言葉でもあったのですね。 恥ずかしながら知識不足でした。旧約聖書も多少は読みますが、通読したことがないのもお恥ずかしながら告げます ... 続きを見る

  • 15万文字突破おめでとうございます‼︎

    遅ればせながら、『早退届』15万文字突破おめでとうございます! 15万文字……すごい世界です。 その後体調はいかがでしょうか…。 台風が去って急に気温が下がり、夏の疲れも出ておられるのでは…と思いました。 そんななか、弱っている私にサッと救いの手を差し伸べてくださりありがとうございます。 るるせさんの思いやりは魔法使いのようですね…。 なぜ、心の叫びが届くのだろう…。 どうかご自身の心やお身体も大切に、大切になさってください。。。 一文字一文字産み出していかれるるるせさんの文字。魔 ... 続きを見る

  • 疾風怒涛の青春と心に沁み入る言葉

    第52話まできました。 毎話、じっくりゆっくり読ませていただいています。 この作品を読んで、私小説というのは、人生の濃縮液であると同時に、上澄み液でもあると感じました。 時に傷ついたり迷ったり、時に濁ったりする、濃い(濃すぎるほどの!)日々が描かれるうちに、逆にとても澄んだ〝何か〟が浮かび上がってくる気がします。それがるるせさんの「純」文学なのかな、とも感じました。 また、「作家成瀬川るるせはいかにして鍛えられたか」的なエピソードにも興味津々です。るるせさんの血には、少女小説のエキスも混 ... 続きを見る

  • 142話

    るるせさん、こんばんは! 第142話のサウナのお話。 自分も、大好きで、やっぱり3セット。 窓の外のお写真も素敵ですね。 あ、あと、「水戸にてゴドーを待つ」で頂いた返信に、小澤征爾の水戸室内管弦楽団のお話がありましたが、そのCD、持ってます(笑) モーツァルトの40番と協奏交響曲のそれで、水戸芸術館のライブ録音です。清く流れるようなモーツァルトで、気に入っています。 久しぶりに、聴きたくなりました。 花田清輝、安部公房のお話も、何か懐かしかったです。 村上春樹と小沢征 ... 続きを見る

  • 水戸!

    ファンレターに上がっているのを見て、「水戸」という固有名詞にドギマギしちゃいました。 実は、大昔、水戸に数年間住んでいた時期があり、この地には私の黒歴史が詰まっております(^^; 御作を拝読しますと、千波湖、弘道館、水戸芸術感……懐かしいスポットが沢山出てきて、当時の記憶が次から次へと鮮明に蘇る中……アレ? 黒歴史の舞台なのにいつのまにか楽しい思い出しか残ってないぞ? ってことに気付きました。 水戸は、県庁所在地なのにさほど大きくもなく、かと言って近くに同規模の都市もなく、東京から ... 続きを見る

  • 運命のようなもの

    るるせさん、こんばんは。 読ませて頂き、自分も水戸に行ったような気になりました。 というか、運命のみちびき、といっては大袈裟ですが、そういうものがある、というのを確認したような気になりました。 場所が持つ吸引力みたいなものも…。 「ゴドーを待ちながら」、本棚にあります(笑) 月並みになっちゃうかもですが、でも、楽しく、なぜか懐かしい気持ちで読ませて頂きました。 どうもありがとうございました!

  • 刺さる。でも終わってない!

    るるせさん、最終話まで拝読しました。お疲れさまでした。 思えば僕はこのNOVELDAYSにおいて、るるせさんの「ケモノガハラ」に触れ、衝撃を受けたのでした。 その作者さんが、カワイイキャラを使って見た目は全く異なる作品を書かれていることも。 しかし、それも覗いてみればやはり、通底してるものがあり、この人何者(失礼)!?と引き込まれていったのでした。 この「密室灯籠」は、そんな作家の振り返り作業で、僕の興味をひかないはずはない。 特に僕は音楽の分野にからっきし無縁でして、そこは残 ... 続きを見る

  • この夏にこの作品を読んだこと

    堂々の完結おめでとうございます! 私はサブカル目当てに読みだしたのですが、次第に、その時々での彼女とのエピソードを読むのがとても好きになりました。 相思相愛で会話が楽しくてポップに煌めいているのに、いや、煌めけば煌めくほど影が強くなって終わりの予感にチクチクする。誰も悪くないのに。切ない。冬の素敵なシーンもあったけど、夏を感じさせる作品だなぁと、個人的な感想ですが。 眩しい夏を疾走するよう、でも夏には終わりが来る、それを現時点のるるせさんが“覚悟”を決めて抽出している。 自発的に動いてた ... 続きを見る

  • 31話まで

    31話まできました。 とても面白いです! 疾走感のある文章が高密度のままずっと保たれていてすごいと思います。 ここまで読んで思ったのは、この作品はるるせさんの『ヰタ・セクスアリス』でもあるのかな、ということでした^^。 また、バスの運転手を通して語られる「国家論」、ファンキーな宮沢賢治。そういう考察の部分も、いろいろ考えさせられます。 引き続き、楽しみに読ませていただきます! 中間報告でした^^

  • お疲れさまです。。。

    『密室灯籠』完結お疲れさまです。 「完結」になっている。。。 本当に完結なのですね……。 エピローグは情景が目に浮かぶようで、美しく、切なくて、涙が出てきそうでした。 るるせさんの青春。 かっこいいです! 21万字を超える自伝的私小説が完結した、大切な瞬間にこんな陳腐な言葉しか送れずに申し訳ございません。 今夜はとびきりおいしい麦酒を飲まれていますように。

  • 皆CDを買っていた時代

    多くの方がファンレターを出されていて、ずっと気になっていた作品。 ただ、何しろ現在既に150話近い長編ということで、読むには腹を括らなければと…つい今まできてしまいました。 いざ読んでみると、冒頭からいきなり、熱気の籠もった風にザアッと包まれた気分になりました。 一気に第九話まで読みました。 私小説的な文学の味わいとエンターテインメント性が見事に融合した、興趣尽きない青春物語(しかもド直球の)ですね‼ 大槻ケンヂ、ゴスロリ、尾崎豊の「十七歳の地図」…一つの時代がくっきりと浮かび ... 続きを見る

  • 山椒とオレンジのフレーバーシュガー…

    なんて魅力的なフレーズ…(うっとり。。) そんな素敵なチーズケーキがあるのですね。 遅ればせながら(遅れ過ぎ‼︎(゚o゚;;)) お誕生日おめでとうございます。 『密室灯籠』も完結までカウントダウンとのこと。 寂しいですが、心して読ませていただきます。 ベランダに干したバスタオルもあっという間に乾く太陽のパワー。 人もさっさと乾涸びてしまいそうです。 どうか体調など崩されませんよう…。

  • ほぼリアタイで読んでいます

    宮台真司先生、南大沢ときたら、首都大に聴講に行かれたのですか!?今は都立大でしたね。一見地味だけどあそこはガチエリート大学ですよね! 描かれている時代、私はその頃ガチ子育てをしていたので詳しくはないのですが、わさわさとした空気感は覚えており興味深かったです。 そして、たとえ「〈始まりの時期〉に東京を去っていってしまった」としても、何度も裏切られたとしても、現にこうしてるるせさんが創作を続けられているということが、読者としてホッとするというか、嬉しくなってきます。 得てして才能のある方の ... 続きを見る

  • 139話

    小説として読むと残酷ながらもドラマチックですが、もし現実にあったことだとしたら……あまりにも辛いです…。 でも、ほんの一握りの人が光を浴びる場所を目指すような世界ではこんな現実もあるのでしょうか……。 心も体も寒い思いをされている「僕」に温かい光が注ぎますように……。 続きを楽しみにしております。