オペラを見て死ね!
何となく敷居の高い、オペラの世界。だけど分かるようになってくると、断然面白いのです!
というわけでチャットノベルで「物語」を、引用した動画で「歌や音楽」をお伝えする試みに挑戦します。芸術だからとかしこまらず、ツッコミ満載で楽しんでみるのもアリではないでしょうか。
まずは親しみやすく、上演頻度の高い演目から。あくまで一ファンの立場からのご紹介で、内容は初心者向けです。よろしくお願いします。
表紙写真:パリ・オペラ座(ガルニエ宮)
ファンレター
伯爵夫人、大人の落ち着きと包容力がある歌ですね。これがヴェルディなら~の仮定になるほどーっと唸ってしまいました。確かにそうですね(笑) 58話の動画は二期会でしょうか。日本のオペラは繊細だけどちょっと歌唱力が……と思っていましたが、大きな間違いでした。フィガロの艶のある余裕を感じる歌声に、え? これ、海外の?と画面をのぞき込んでしまいました。日本のオペラも凄いですね。 そしてこれからケルビーノ君の女装シーンですね。どんなドタバタが待ち受けているのか楽しみです♡
映画「アマデウス」見ました。「もう飛ぶまいぞこの蝶々」誕生のストーリーはモーツァルトの天才性を見せつける名シーンでしたね。(残念ながら史実ではないようですが)再び見て、胸が躍りました。あの品がない尻軽モーツァルトも良かったなあ。 マルチェッリーナが今後どんな活躍を見せるのか、つばめさんがしっかり充電されてからまた教えていただきたいです。まずはゆっくりとお休みください。
なんと6人の間でもつれる愛憎の関係。でも、みな欲望一直線であっけらかんとしているところが笑えます。医師バルトロへのサバ君の突っ込みには思わず笑ってしまいました。ほんと、そう! でも、こういう小悪党が物語を盛り上げてくれるんですよね、感謝しないといけないのかな(笑) これからのドタバタが楽しみです!
宮本亜門さんは、ミュージカルとか劇の演出しか知りませんでしたが、オペラも演出されるんですね。さすが、鬼才。(調べてみると東京二期会での初めての演出が2002年『フィガロの結婚』のようです)そして、動画のフィガロがとても渋くてカッコいい。私の中では三枚目のイメージでしたが、しっかり二枚目ですね。 これからどうなって行くんだったっけ。ストーリー忘れてしまっているので、楽しみに待ちます。(くれぐれも、無理されないように) あ、宮本亜門さん歌舞伎の演出もされるようです。し、知らなかった……。