オペラを見て死ね!

[創作論・評論]

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67件のファンレター

何となく敷居の高い、オペラの世界。だけど分かるようになってくると、断然面白いのです!
というわけでチャットノベルで「物語」を、引用した動画で「歌や音楽」をお伝えする試みに挑戦します。芸術だからとかしこまらず、ツッコミ満載で楽しんでみるのもアリではないでしょうか。
まずは親しみやすく、上演頻度の高い演目から。あくまで一ファンの立場からのご紹介で、内容は初心者向けです。よろしくお願いします。

表紙写真:パリ・オペラ座(ガルニエ宮)

ファンレター

そうそう、ケルビーノ君!

 私は、このフィガロで彼に萌えました。あの時代の女性達もケルビーノに萌えたのではないでしょうか。女の子みたいに可愛くて(女性がやるから当たり前かも知れませんが)、そしてうふふ……。初めて見たときも「わかってるね~、作者」と思った覚えがあります。惚れっぽいところも可愛かった。
 そして彼の歌う、あの親しみあふれる曲。
 フィガロの結婚は皆キャラが立っていた覚えがあります。(セビリアの理髪師からキャラ変しすぎて唖然としましたが)残念ながらストーリーはあらかた忘れてしまったので(爆)、これからまた新たな気持ちで楽しませていただきます。

返信(1)

不二原さん、このコメントに私の方が「なるほど!」でした^^。
そう、たぶんケルビーノは「萌え」なのです! 不二原さん、鋭い! 当時の女性たちも胸キュンだったのでしょうね。私は鈍いので、初めて「フィガロ」を見た時には真面目くさって腕組みしながら鑑賞し、頭の上がクエスチョンマークだらけになってしまいました(笑)。
キャラを立たせる曲を書くって、モーツァルトはやっぱりすごいですよね。中でも特にケルビーノの歌が魅力的です。
私も「セビリアの理髪師」とはキャラ変しているように思います。人間は複雑なので、描き方が変わればキャラも変わって当然なのかもしれませんが、やっぱり物語としては別物と考えて良いのかもしれませんね。
今後もどうぞ、お付き合い下さいませ!