オペラを見て死ね!
何となく敷居の高い、オペラの世界。だけど分かるようになってくると、断然面白いのです!
というわけでチャットノベルで「物語」を、引用した動画で「歌や音楽」をお伝えする試みに挑戦します。芸術だからとかしこまらず、ツッコミ満載で楽しんでみるのもアリではないでしょうか。
まずは親しみやすく、上演頻度の高い演目から。あくまで一ファンの立場からのご紹介で、内容は初心者向けです。よろしくお願いします。
表紙写真:パリ・オペラ座(ガルニエ宮)
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46話、47話
スザンナの試着の場面。オペラにあるまじきお触りシーン。もう、このフィガロのスケベっ!
いかにもモーツァルトがノリノリで曲を付けそうな場面ですね。曲も跳ねるような軽い感じで、続くベッドシーンを思わせる演出も見ていてあてられっぱなし。もう、このおバカどもっ(笑)って言いたくなります。
オペラって固い感じがありますが、ミュージカルでもここまで破廉恥(笑)なシーンは見たこと無いなあ。(ミュージカルもそんなに沢山見てはいませんが、今まで見た中でということで)
伯爵からもらったベッドの件で言い合うシーンはチェンバロ(大好き!)がとってもすてきでした。
そして段ボールフィガロのダイジェスト面白い~~。ケルビーノ君がことのほか美形でキャーキャー言いながら2回見てしまいました。
いろいろなアレンジを見せていただき、本当に楽しませていただいています。
すっとさりげなく入る解説も、かゆいところに手が届く感じでありがたいです。
つばめさんのオペラエッセイ、超楽しいです!
返信(1)
「段ボールフィガロ」のケルビーノ君、ほんとに美形ですよね~^^。私もうっとりしてしまいました(笑)。レナ・ベルキナさんという、ウクライナの方らしいです。
この破廉恥感は、「モーツァルト」・「古典」だから許されているのかもしれませんね。昔のテレビドラマが放送される時の「不適切な表現が含まれていますが~」の注意書きみたいな感じでしょうか。現代物のミュージカルだと、性表現をするにしてももう少し控え目にしなければならないでしょう。
古いオペラでは「性行為ができるか否か」が物語の重要なテーマになっていることがあって(笑)、現代人には「何だこりゃ」になってしまいがち。ここでは背景にある思想や、社会情勢などから理解に近づきたいと思います。またお楽しみ頂けると幸いです!
この破廉恥感は、「モーツァルト」・「古典」だから許されているのかもしれませんね。昔のテレビドラマが放送される時の「不適切な表現が含まれていますが~」の注意書きみたいな感じでしょうか。現代物のミュージカルだと、性表現をするにしてももう少し控え目にしなければならないでしょう。
古いオペラでは「性行為ができるか否か」が物語の重要なテーマになっていることがあって(笑)、現代人には「何だこりゃ」になってしまいがち。ここでは背景にある思想や、社会情勢などから理解に近づきたいと思います。またお楽しみ頂けると幸いです!