上松煌さんについて語る
文字数 1,590文字
例えば、「飼い猫先生の仰る通りです。”先生の仰るところの” 馬鹿なジャアップどもに知らせてやってください」
このようにあくまで飼い猫先生の発言であり、私自身の言葉ではないことを引用符で囲い強調します。表向きは従っているようで、あからさまにおちょくるそのスタイルは、そうげん先生の好きな言葉で言えば「慇懃無礼」です。それは、ののあ先生からも、芝居がかっていて、目的はバレバレと言われるほど露骨なものだったんですが、それが伝わらない方がいました。それが、上松さんです。
この方も、5ちゃんねるによく出てくる古株で、まぁ良いことは書かれていません。しばらく活動していなかったようで、私が上松さんを見かけるようになったのはかなり後半です。作品投稿頻度はやや低めで、内容は固め。私は一作だけ読んでコメントを寄せたことはありますが、ちょっと面倒くさそうな印象だったので、その後のやりとりはありません。執筆歴はかなり長いはずですが、「初心者です」と昔からアピールしてるようで、5ちゃんねるでも、いつまで初心者マークをつけているのだと指摘されています。そのような
「長くて文体も硬いので、ごはんでは読み逃げすらいないかな?wwww」
「現在のごはんの連中は壊滅かも。
いや、短い間に堕ちたもんだワ」
からも見てとれます。
伝言板には普段出てこないんですが目は通しているようでした。私が飼い猫先生の反日発言について言及しているタイミングで、自身の作品コメント欄に唐突に「日本人のふりをした朝鮮人や中国人の多いごはん」という不自然な発言をしています。それまでのやりとりを見ているはずなのに、上松さんは伝言板で私を叱責してきました。
記憶の範囲での再現ですが、概ね以下の通りです。
ぷりもだかぷりんだか知らんが、いかにも中身のない国の言いそうなことだよな! そういうお前はどうなんだよ?
もうちょっとなんか書いてあったような気がしますが、私を反日国の人と見立てた発言だったと思います。ここで疑問なんですが、なぜか矛先は私に向いているのです。当然飼い猫先生の数々の発言は見ているはずだし、私は毎回”飼い猫ちゃりりん先生のお言葉を借りると”と枕詞を添えているのに本人を糾弾しません。上松さんの方が飼い猫先生との付き合いは長いはずなんですが、何か特別なものがあるのでしょうか。
もともと隠すつもりすらなかった面従腹背作戦ですが、上松さんの横槍のために説明する羽目になってしまったので、もうこの作戦は使えません。飼い猫先生のお相手は上松さんに譲ると宣言して、同時期に出てきた先のエピソードの浅野先生に専念することにしました。
あと、青木先生についてもチャプターを割くほどではありませんが、ちょっとしたエピソードがあるので、ここに記します。前回紹介した通り、青木先生はたまたま暇だったのでと伝言板に投稿して、私のことを粘着だとか、なりすまし疑惑をかけたあと「じゃあな」と去っていきましたが、私の宣言通り再び降臨しました。そして、今後も伝言板に投稿できるよう伏線とも言える投稿をします。
“ワクチン打ってる俺が死んだら勝鬨でも上げてください。おっと、そんな事言ったら【たまにはここに顔出さないと】死んだ事にされちまいそうだな(笑)”
死んだと思われないように今後も投稿しますよというわかりやすいアピールです。
とにかく、作家でごはんの先生方はプライドが高いので、間違いを認めたり、周りの人と同列扱いされたくないとか、常時作家でごはん! を見てると思われたくない生き物なのです。