【裏切り】

文字数 5,259文字

 その作品のタイトルは【裏切り】です。
 内輪ネタになるので、注釈を随所に挿入します。

【裏切り】

「朝顔さん(※凪さんがモデル)急いで来てください」
 部下の真田(※金木犀先生の別名真田丸から拝借)からの電話を受けて朝顔警部は、指示されたAkitaショッピングセンター(※伝言板のこと)へと赴いた。
「真田君どうしたの?」
「ああ、朝顔さん早かったですね。てっきり夜中の三時までネットに齧り付いて朝起きられないんじゃないかと思ってました(※凪さんの投稿のタイムスタンプをイジったもの)」
「余計なこと言わないで」
「すいません、実はさっき客二人が揉めていたと通報がありました。一名は古くからの常連客A(※今晩屋くんがモデル)であることは分かっているのですが、もう一名は不明です。仮にB(※バイミングさんがモデル)としておきましょう」
「それで?」
「はい、何でも今月下旬にここで文学対決(※神視点祭り)するようです」
「一体何を考えているの! ここはショッピングセンターよ。対決する場じゃないわ」
「多分Bってあいつじゃないですか?」
「あいつ?」
「本田(※ぷりものこと)ですよ」
 朝顔はその名に覚えがあった。以前、Akita店内で誤解を招くショートショートを書き散らかして出入り禁止(※アク禁)になった男だ。他にも……。
 そういえば最近、店長(※運営のこと)と掛け合って出入り禁止を解いてもらったという噂を聞いた。なるほどタイミングが良すぎる。
「お手柄よ真田君」
「ありがとうございます(本当に乗せやすいなこの人)」
「あ! 噂をすれば! あそこに本田がいますよ」
「何をボサっとしてるの真田君! 確保よ確保!」
「え? でも容疑はどうします?」
「そんなの後からどうとでもなるわ。とにかくヤツがBに間違いない。私のシックスセンス(※【幽霊って信じる?】を凪さんがシックスセンスの盗作だと発言した過去があります)に狂いはないのよ」
「何ですか? シックスセンスって?」
「ごめんなさい、私くらいになると自然と英語がポロッとでちゃうの」
「ボロが出るの間違いじゃないですか?(※【残念だけど……】で凪さんが英語を色々語っていたのに基本的な英語の誤訳に気づかなかったことから実は英語が得意ではないとぷりもが暴いたことをイジっています)」
「うるさいわね。とにかく第六感よ」
「そうですか」真田は狂ってばっかりじゃんと喉まででかけたが面倒なことになりそうなので言わないでおくことにした。

「ちょっといいかしら?」朝顔が本田に問いかける。
「なんですか?」
「ここに何の用かしら?」
「えっと、隣にあるMIX value(※鍛錬場の意)に行くところですけど」
「うわ! 朝顔さん、やっぱりこいつがBですよ。向こうが透けて見えるくらい薄っぺらい(※金木犀先生がぷりものことを薄っぺらい人と発言したことを参考)この感じ。間違いないです」
「何ですかBって?」本田はキョトンとしている。

 朝顔と真田は本田に経緯を説明した。

「それ僕じゃないです」
「オホッ!(※凪さんがよく使う「あはっ!」をイジったもの) いつまでしらばっくれていられるかしら?」朝顔が変な笑いかたをして言う。
「出入り禁止を解いてもらったそうね。そのタイミングでこんなことが起きるなんて、どう考えてもおかしいでしょ?」
「僕はAkitaのDQNホーテみたいな雰囲気が好きじゃないので中に入るつもりはないです。(※伝言板はROMの意)でも、出入り禁止って何だか面倒な人認定されてるみたいでヤじゃないですか? 今でも遠巻きにチラチラ覗いてるだけですよ」

 お前はそうとう面倒なヤツだけどなと二人は思った。

「ウソおっしゃい! また新たな猛者に絡みに行くつもりなのは分かっているのよ」
「僕のこと知っているんですか?」猛者という言葉に本田は反応した。本田は困り者のことを猛者と称してたびたび苦言を呈していたからだ。
「お前、小説サイト(※作家でごはん!)で好き勝手なこと書いてるだろ。この朝顔警部はな、受賞歴のあるヒステリー作家でもあるんだ」
「ミステリーね。真田君、あなたわざと間違えてない?」
「すいません」
「それが何ですか?」本田には何のことか分からない。
「鈍いやつだな。ネット上で朝顔警部はかつてお前に大恥をかかされたんだ。以来、まさに朝顔のようにお前に蔓を巻きつけて粘着してるんだ。舐めんなよ、朝顔には毒があるんだ」
「ものすごく迷惑な人じゃないですか。朝顔さんでしたっけ? その他大勢の猛者のフォルダだったかな」
 本田の空気を読まない言葉に朝顔の顔が引き攣った。
「ちょっと待ってください。ああ、思い出しました。あの後ちょっとメラリンコリックになってキャラ迷走したあとお行儀が良くなった方ですね」
「おま……」天然の本田の発言に思わず真田は口を挟もうとしたがやめた。真田にとってトラブルはむしろ大好物だからだ。

「そもそもですよ、僕がBさんだったら何で文学で勝負するんですか? 僕は文学の良し悪しが分からない人って何度も書いてますよ。僕のスト……じゃなくて、僕のコメントを熱心に見てる朝顔さんも知ってるでしょ?」
「オホッ! そんなのAIを使う気でしょ。理由にならないわ。それに、三題噺(※ぷりもがかつて鍛錬場に投稿した作品。途中から古の企画【三語即興文】となる。コメント欄に3つのお題でショートショート作品を二週間縛り関係なしに誰でも一日一回まで投稿可能。運営公認)なんてまさにAIが得意そうじゃない(※実際の凪さんの発言を引用)」

 やべぇ、この人あれをAIが書いたと思っているんだ。やっぱり俺は朝顔さんじゃなくて、向日葵警部(※浮離ちゃんがモデル。金木犀先生は浮離ちゃんのファン)の下につきてぇなと真田は内心思った。

「誰も言わないのが不思議なんですけど、そもそもそのAさんってどこでどうやって対決するんですか? MIX valueの方は出入り禁止なんですよね? それにAkitaの方で対決は禁止されてますよ。下手したらそっちまで出入り禁止になるんじゃないですか?」
「そ、それは……」二人は肝心なことを忘れていたことに気づかされた。
「それと、勝敗は誰がどうやって決めるんですか? ルール雑すぎません?」
 真田は再掲ルール含めて確認したが確かに書かれていなかった。オロオロする二人を尻目に本田は続ける。

「僕がBさんだとしたら」

 それさっきも言ったけど、もう一度念押さないと、仮定の話と伝わらずに「ほら、やっぱりあなたじゃない」と言われそうな気がして本田は強調した。

「MIX valueで僕が参加している三語即興文での勝負を提案します。AさんはBさんに先に作品を見せろと言ってるんでしょ? 僕がBさんなら、そこに僕の作品がいくつも並んでるわけですから、あとはAさんがそこに作品を置くだけじゃないですか? それにこっちは過去のちゃんとした人が色々考えたものなんだなとルール見て思いました」
「オホッ! 何を言ってるの? そんなの無理と分かって言ってるでしょ。あなたも言った通り、AはMIX valueの出入りを禁止されているわ」
 朝顔の言葉を受けて本田は何を的外れな事を言っているのだろうと思いながら続ける。
「Aさんが店長にお願いして解いてもらえばいいだけじゃないですか? 僕はAkitaの出入り禁止を、ちゃんと理路整然とした問い合わせメールを一通送っただけで解いてもらえましたよ」
「ぐっ、一体どんな魔法を使ったの? 教えなさい!」朝顔が悔しそうに聞く。
「任意ですよね? 僕は自分の書いたメールも、店長からのメールも提出するつもりはありません。(※実際は運営から返信メール貰っていませんが、ウソにならない表現をしています)それに、店長からのメールを第三者に開示するのは駄目だという趣旨がちゃんとサイトに書いてあるでしょ」本田はため息混じりに続ける。
「それこそ文章力に覚えがある人なら、店長を説得するメールを送れば済む話でしょ? わざわざ、どこでどうやって白黒つけるか分からない勝負を僕が仕掛けるわけないでしょ」
 朝顔の頬に汗が伝った。
「何度も言ってるじゃないですか。僕は勝った負けたなんてどうでもいいんですよ」
「うそよ! そんな人間いるわけない! 私は絶対負けたくないわ!」
「何でも猛者基準で話すのやめてもらえますか」沸点の低い朝顔とは対照的に本田は冷めた口調で語る。
「それに僕、正直もう猛者の人たちを相手するのって飽きてるんです。その他大勢の猛者フォルダはもうパンパンです。だって猛者の人たちって、単純な罵詈雑言並べて、同じ反応するだけでしょ?」
「言わせておけば!」朝顔がキレた。
「あのおばさん怖ーい」女子高生がすれ違い様に言う。
「待ってください、本当にあなたは、あのおばさんが怖いと思いますか? 怖いとしたらどう言った所が怖いと思いましたか? それを明確にしたらあのおばさんの良さが分かると思うんです」真田は女子高生を捕まえて問いかける。(※金木犀先生が鍛錬場で作品ではなく、浮離ちゃんのコメントをどう感じたかを投稿者に問いただしていたことをイジったもの)
「何やってるのよ真田君! 余計なことしないで戻ってらっしゃい!」
「すいません」
「真田さん、頼まれてもない余計な分析しようとしない方がいいですよ」
「お前だけには言われたくない」気に障ったように真田が答えた。
「仲良しクラブとかバカの集まりとか揶揄するならとっととハイレベルなステージに行けばいいだけじゃないですか? 2ちゃんとか知恵袋とかと全く同じですよ。僕の方が斬新じゃないですか? 相手の真似するのも素人の僕がやるのはよくても、猛者がしちゃダメですよね」
「朝顔さん、ホラホラ言われてますよ。ここ、ここですよ、ここちゃんと言い返した方がいいとこですよ」真田が朝顔を煽るが朝顔は拳を強く握りしめるだけだった。そんな朝顔をよそに本田は淡々と続ける。
「朝顔の観察も向日葵の観察も変わらないんですよ。同じなんですよ、全く。あ、でも僕、向日葵の種を全部数えようと(※浮離ちゃんの作品を最後まで読もうとする比喩)何回も頑張るんですけど、いつもめんどくさくなって途中でやめちゃうんです」
「一緒にしないで!」思わず朝顔が叫ぶ。
「結局、猛者を大人しくさせても、別の猛者が出てきて余計ややこしくなるだけなんですよね。必要悪って言っていいのかですけど、他の猛者の抑止力になってるって言ったらいいのかな?」本田は一旦言葉を切った。
「向日葵さんってアレでしょ? かつて朝顔さんが仲良くしようとして擦り寄ったけど袖にされた相手でしょ?(※5ちゃんねる情報) それで、反目するようになったんでしょ? でも良かったじゃないですか、これからは敵の敵は味方みたいに仲良くしたら。僕からしたら目くそ鼻くそなんで」
「お前もだけどな」思わず真田が漏らすが、本田は気にしていない様子で薪をくべる。

「でしょ? でしょ? でしょ? (※浮離ちゃん=でしょを暗に問いかけたもの)

 しつこい本田に朝顔は我慢の限界といった様子。
「それに、朝顔さんて自分でヒス……ミステリー作家とか言ってるけど、推理力ザルじゃないですか? 以前、“人形さん(※ののあドール先生がモデル)”の正体が”アンノウンさん(※匿名希望さんという方がモデル)”だって自信満々に言ってたのを見た時はぶっ飛びましたよ。違うってことは読めばわかりそうなものなのに。まぁ0%とまでは言わないですけど」
「やめろ!」そう言って朝顔は真っ赤な顔で銃を構えた。
「僕は本当は、人形さんみたいな頭のいい人とお話しがしたいんです。どこにでも咲いてる、お花の観察とかしたいわけじゃじゃなくてね」
 朝顔の銃を持つ手が震える。
「知性って隠しても滲み出ちゃうものだと思うんです。猛者の人たちって、周りをバカにすることが知性の証明と勘違いしてるじゃないですか? それと意味不明な、なんちゃってスタイル(※浮離ちゃんのよくわからない作風のこと)で振り撒くもんじゃないんですよ」

「バーン」銃声が響いた。

 倒れた本田を見た後、朝顔は信じられないといった表情を浮かべて振り返った。

 そこには熱を帯びた銃を握る真田の姿があった。

「困るんだよ。勝手されちゃあさ。俺は最初お前の事を面白いヤツだと思ったんだぜ。(※金木犀先生語録「いやー面白い作家が増えましたね」を参考)マジで。怖いもの知らずであちこち火の粉を撒き散らすお前がさ」真田は倒れた本田に向かって続ける。
「だけど、お前は俺の思っているヤツとは違ったんだ。俺は仲良しクラブが見たいんじゃないんだ。安全な位置から火事を間近で眺めたいだけなんだよ。わかるか? 火を消されちゃ迷惑ってことだ」
「真田君、あなたは一体?」
「朝顔さん、残念だけど、あんた日和ったよ。俺はもともと向日葵派でね。もう牙の抜けたアンタなんかに興味はない」

「バーン」

乾いた銃声が町にこだました。



ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

ぷりも

本作の著者

元々作家志望ではないが、趣味がてら小説執筆に手を出し、小説投稿サイト作家でごはん! に根を下ろす。

本来、平和主義のはずなのだが、面倒くさい人を見ると内なるパッションを抑えきれずに絡んでしまう困った人。

運営

作家でごはん! を管理運営する皆様。

同サイトで生殺与奪の権を握る神的存在。飼い猫ちゃりりん先生の問題発言の数々はサイト上全く問題ないと判断している。それよりもぷりもの発言のほうが看過できない。

※登場人物は全て公式アイコンより、ぷりもの独断と偏見で選んでいます。実際のイメージとは異なります。

浅野浩二先生

自称精神科医で小説執筆歴30年。

句読点の使い方が独特。

SM的展開が多くみられる。

ぷりもに【三題噺】でネタにされたこと、作品を酷評されたことを根に持っている。

レプリコン祭りで、ぷりもがノーベル賞受賞者のカリコ女史について語ったところ、そこに異を唱えるようにカリコ女史をマッドサイエンティストと貶める。

飼い猫先生は、浅野先生は気の長い方じゃないと脅すが、ぷりもは構わずその真偽を確かめようとカリコ女史の勤務先にメールを送ることを思いたつ。その下書きを浅野先生に見せて意見を求めたが、その後伝言板で浅野先生を見たものはいない。案外気が長い方なのかもしれない。

凪さん

受賞歴あり。かつて、ぷりもが猛者(荒らしのようなもの)と呼んだ方。

最近はいい感じだと思います。

レプリコン祭りでは、基本的にワクチン肯定派の姿勢をとる。

ラピス先生との関係は当初悪くはなかった印象だったが、レプリコン祭りでは険悪なものに変化している。

京王Jさんとは腐れ縁で、仲が良いのか悪いのかよくわからない。

ののあドール先生

作品を投稿しない、感想も書かない。滅多に鍛錬場には出てこないキャラ。凪さんと仲が悪い。

伝言板に佇み、荒れてくると出てくる。本人的には伝言板の秩序を守っているつもりでいる委員長キャラなのだが、結果的にいつも荒らしてしまっている。

浮離ちゃんの熱心な支持者。浮離ちゃんに絡むぷりもを良く思っていない。

とにかく長くて退屈な話を延々とするが、要約すると大抵ぷりもの悪口とついでに凪さんの悪口。

レプリコン祭りを諌めに来たはずなのに何故かアク禁を食らってしまい音信不通になる。

金木犀先生

作品投稿はぷりものごはん生活の中で一度のみ。感想をつける時も「おもろかったです」等、割と淡白なことが多い。

ハンドルネームをコロコロ変えることが5ちゃんねるでも指摘されている。

本人が公表したものは、チエル、真田丸、ダダダダメ天使。

前情報通り、自分はコロコロ名前を変える一方、他人になりすまし疑惑をかける。

浮離ちゃんの古くからのファンだが、的外れな言葉のチョイスでたびたび怒られているが、「これが僕らの関係さ!」と全く響いていない。

今晩屋くんとは会話が成立する仲良し。飼い猫ちゃりりん先生とも良好な関係を築いている。

そうげん先生とは個人的に連絡を取り合う仲。いつかぷりもに一泡吹かせてやろうと執拗に粘着するが、ぷりもの統計学の知識にいちゃもんをつけ、逆に自身の無知を晒されてしまう。

ぷりもがいなくなってから、飼い猫先生とワクチンの話題で衝突して微妙な関係になる。その際散々否定していたぷりもの発言を利用するが、結局何もできずに退散する。

浮離ちゃん

ぷりも猛者認定の1人。とにかく罵詈雑言が酷い古参。独特の文体で、ぷりもはこれを浮離構文と呼んでいる。

旧ハンドルネームは、でしょ、ブロンコ。

荒らしでありながら、荒らしに対する免疫がなく、ぷりもが苦手で直接対話することを頑なに拒む。

今晩屋くんのことが嫌いで凪さんとも仲が悪い。飼い猫ちゃりりん先生のことも大嫌いと公言している。

浮離ちゃんのSF企画【PiS】で、参加者全員にコメントすると言っていたが、ぷりもの書き下ろした【PiS】10作品にはついに一つも感想をつけなかった。

鍛錬場で自由帳のような作品を投稿して、そのコメント欄に追加エピソードを重ねていく行為が規約に触れたのか、その作品は丸ごと削除される。その運営の対応に失望したのか、それ以降姿を消した。

スイカ甘いかさん

伝言板に常駐する、ごく一般的な荒らし。

下ネタが好き。ぷりもが最初のアク禁をくらう原因を作った人。

フェラメール、正月、ラクトアイスといったハンドルネームを使っていた。金木犀先生と同じく複数のハンドルネームを使う人。ぷりもと浮離ちゃんがわちゃわちゃしだしたころ、少なくともこの名前では見かけなくなった。

今晩屋くん

自称90才でプロの物書きだが真相は定かではない。

伝言板専用猛者。独特な話術といっていいのか、その物言いで相手を自分の土俵に引き摺り込もうとする。もっとも相手をしてはいけない人。

浮離ちゃんのことは特段嫌いというわけではなさそうだが、直接絡みにいかないようです。それでも一定の評価をしているようで、ぷりもが浮離ちゃんをサンドバッグにした時は思わず止めに入った。そこで、ぷりもがとりあわなかった為、以来ぷりもを目の敵にしてちょっかいをかけてくる。その際ぷりも共々アク禁になったが、同じタイミングで解除。その後一人相撲で単独アク禁となる。

ぷりもが三回目のアク禁を受けて解除されたあと、全面アク禁解除になり、一時伝言板で連投したが、誰からも相手にされず、大人しくしている。

ラピス先生

受賞歴あり。浮離ちゃんの熱心な支持者ではあるが、その言動については良く思っていない節がある。作品投稿は控えめ。下ネタは大丈夫な方というかそっち寄り。

ののあ先生を極度に嫌う。「ののあは無理だ」とかキチ呼ばわりしている。

それまで生真面目な印象だったが、レプリコン祭りでは飼い猫ちゃりりん先生とタッグを組む。

当初浮離ちゃんからの流れ弾が当たらないよう、ぷりもからは接触をしないようにしていたが、それ以降遠慮がなくなり、ラピス先生の過去ログを掘り起こし、そこに書かれていたことを参考にして、お股蜘蛛の巣女と呼ぶようになる。

レプリコン祭りでは、これまで見せなかった本性をみせて賛同しない人たちを馬鹿呼ばわりしたり、金木犀先生のスレッドで、ぷりもの陰口を楽しむ。

そうげん先生

古参で、作品投稿しない、感想も滅多に書かない。5ちゃんねるでは、うそげんと呼ばれるなどあまりよく思われていない印象。自分から荒らしにいくことはなく、それほど出てこないので、当初ぷりもの中では重鎮的なイメージだった。

金木犀先生とは個人的に連絡を取り合う仲。二人でぷりもにかつての常連者加茂ミイルさんのなりすまし疑惑をかける。

間違いを認めない上に、鍛錬場にはもはや読むに値する作品がないとか、荒らしの人たちの程度を見てやろうと相手と同じレベルに落として対話しているなどといったプライドの高さと、ミイラ取りがミイラになっているのに気づいていない発言が目立つ。ぷりものことを駄文製造機と揶揄するが、作品対決を持ちかけても頑なに拒む。

抑えが効かない性格で京王Jさんの挑発にやすやすと乗ってしまう。

かつて、京王Jさんにも加茂ミイルさんのなりすまし疑惑をかけている。

偏差値45さん

割と淡々としたイメージ。作品投稿は少なめ。揉め事が起きていてもどうでもいいというスタンス。

感想を書く頻度は普通。

「面白いか面白くないかで言えば面白くないかな」と感想欄でも熱量が低い。

浮離ちゃんとは適度な距離感を保っていたが、浮離ちゃんとぷりもが同類という投稿に思わず笑ってしまったと投稿したところから、なんちゃって無関心であることが判明する。

そうげん先生をよく思っていない節がある。

OKはザマ大先生(仮名)

作家でごはん! のなかでも他の追随を許さない唯一無二の存在。その作風は浮世離れしており、ぷりもは何とか理解しようと精読を試みるが、途中で我慢できずに吹き出してしまう。

m.sさん

浮離ファンだが、いわゆる浮離派の先生方とは異なり、揉め事に首を突っ込まない。アンチ浮離コメントに反応せず、浮離ちゃんの罵詈雑言に歩調を合わせることもない。出現頻度は低め。作風は文学寄りで、文量は作家でごはん! でトップクラス。

加茂ミイルさん

ぷりもがリアルタイムで知らない人だが、浮離ちゃん、そうげん先生、金木犀先生からぷりもの正体と目されている。

一人称で、時々あたしを使うことや、ハンサムという言葉を使ったこと、IQが20違うと話が通じないという話題を振っていたことがその理由らしい。

ガチ勢であったが、荒らしに擦り切れて離脱。


月さん

ぷりもがリアルタイムで知らない人だが、5ちゃんねるやスレッドの情報によると、浮離ちゃんレベルの猛者。浮離ちゃんとはたびたび衝突しているようだが、根っこでは繋がっていてなんだかんだで仲がいい印象。

5ちゃんねるで浮離ちゃんらしき投稿が本人のものであるならば、浮離ちゃんとリアルに付き合いがあり、作家でごはん! を去ったのは、5ちゃんねるの住人が原因らしい。

青木航先生

当初ぷりもの中では、凪さんからしょっちゅう攻撃されている気の毒な印象だったが、後に高みから人を見下ろすタイプと知る。ぷりもが”浮離ちゃん”と、ちゃん付けするのを気持ち悪いと発言するが、自身もブロンコちゃん(浮離ちゃん)と、ちゃん付けして気持ち悪がられていた過去を暴かれてしまい、以来ぷりもに反感をいだき、なりすまし疑惑をかけてくる。

作家でごはん! に見切りをつけた発言をしたが、一週間もしないうちに舞い戻り、今後も投稿できるよう伏線を張る強かさを持っている。

飼い猫ちゃりりん先生

当初ぷりもの中では、失言や意図せず相手を不快にしては責められて弁明謝罪をしている印象だった。作品投稿頻度はやや低めだが、ほぼ推敲。その為古株ではあるが存在感は薄い。レプリコン祭りの発起人で、それを機にキャラ豹変。罵詈雑言や日本人差別発言を撒き散らす。

自称大企業に勤めていて自職場で40代の働き盛り3人がワクチンの薬害で亡くなっているにも関わらず同僚は依然ワクチンに無関心とのこと。

レプリコンが感染するなら一刻も早く同僚の意識を変えなければ自分も危険なはずなのに、職場ではなく作家でごはん! で警鐘を鳴らす。

上松煌さん

初心者ですとアピールしているが執筆歴は長く自分の作品は高尚なものであり、評価しない人は読めていないと見下す傾向がある。基本的に褒めておけば面倒なことにならない。一般にネトウヨと呼ばれるレベルの思想を持っている。飼い猫ちゃりりん先生の反日発言を引用するぷりもに絡んできたが、不思議と反日思想を持っている飼い猫ちゃりりん先生本人には噛みつかない。

異常なまでの愛猫家であることが関係しているのだろうか。

ぷりもとしては作戦に横槍を入れられたことを根に持ち、その後ことあるごとにけしかけるが、一切絡んでこなくなった。

京王Jさん

能面のようなポーカーフェイスで全方位に悪意を振り撒き、瞬間湯沸かし器の上松さんとそうげん先生を手玉にとる。

商業デビューを果たしたらしい。ぷりもの正体がわかったと自身のブログで有料記事としている。

浮離ちゃんやそうげん先生に抱く想いはぷりもと同じためか、青木先生はぷりもの正体候補としていた。

ぷりもと同じく、浮離ちゃんとそうげん先生から加茂ミイル疑惑をかけられた過去がある。

出現頻度は低め。出てくると大抵凪さんと絡む。レプリコン祭りは途中から参加したが、内容には一切触れない。


ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み