ののあドール先生参戦
文字数 1,480文字
「ただ生きているだけの病弱な老人は死期が早まった気がします。」
これなんですけど、私は不謹慎に思うんです。私だったら「大病を患う高齢者はワクチンの恩恵よりもむしろ死のリスクが高まると思います」あたりの表現を使います。
ののあ先生は飼い猫先生に苦言を呈していましたが、それだけでは収まらず私の悪口になって、ついでに凪さんにも矛先が向くという内容だったと思います。そして、伝言板はそういう論争を繰り広げる場所ではないという話から、作家でごはん! はプロを目指す人たちが書く鍛練、読む鍛練、感想の鍛練を行う場所だというような発言をしました。私は思いました。
「キミがそれをいうか」と。
これをきっかけに私はののあ退散の呪文を編み出します。
「キミは何故作品を投稿しない? それとも別名義で投稿しているのか?」
この質問にののあ先生は答えることができないので、退散するのですが、ほとぼりが冷めた頃にまた出てくるのでまた繰り返しといった具合です。
私は自分が二回アク禁になった理由を仮説立てして考察していました。アク禁にされたことは別にいいんですけど、理由を知りたいんですね。一回目は作品を伝言板にあげたことと、ののあ先生はいいましたが、それだとスイカ甘いかさんや、飼い猫先生がアク禁にならないのは説明がつきません。二回目については、伝言板でハンドルネームを”ぷりも@今晩屋くんを秒殺した人”と変えたからだと言われましたが、それもスイカ甘いかさんや浮離ちゃんがやっていましたが不問とされています。その時は今晩屋くん共々アク禁になったわけですが、私たちのやりとりはそこまでのものではなかったと思ってます。今晩屋くんが「小説書いてみないか?」と絡んできて、私はまずはアク禁解いて、私の作品【三題噺】か【御伽話編纂所】が鍛錬場にあるからそれに合わせたものを投稿しておいてと投げただけです。その後今晩屋くんの独り言が始まって私は相手をしていません。一方で浮離ちゃんは鍛錬場の作品にほとんど悪口しか書いていない三千字に収まらないコメントを連投して、それを投稿者にはっきり拒絶されたのちに、その続きを伝言板で連投していましたがアク禁になっていません。飼い猫先生もかなりの問題発言を並べていましたが放置です。そこで私の中で有力な仮説は、浮離ちゃんと飼い猫先生はいいけど私と今晩屋くんは我慢ならないという方の通報によるものであるとの結論になりました。それを投稿したあと、ののあ先生はまるでそれまでの発言がなかったかのように「ぷりもさんがアク禁になったのは通報されたからです」と言い出します。とんでもない人です。私が浮離ちゃんだったら、ふんどし(※浮離語録)と言っているところです。
とは言え、私も長期戦になるとまたアク禁食らう羽目になると思いヒットアンドアウェイを繰り返します。
そして、予想だにしていなかったことが起こります。
ののあ先生の投稿が全て消えていました。
これは、ののあ先生がアク禁になったということでしょうか。これ以降の投稿も無くなりましたので、多分間違いないと思います。
庇うわけではないですけど、私はののあ先生がアク禁になるような発言してなかったと思うんです。強いて言えば、私はあくまで仮説としているのに、ののあ先生はまるで運営メンバーかのように断言してしまったところでしょうか。
私的にはいなくなってしまうとちょっと寂しい感じです。