付録のまえおき
文字数 588文字
この付録では、
話が進むにつれて、視点人物が交替していく、
ということを意識して、短編小説を書いてみようと思います。
私が自分の練習として、書いてみようと思うだけです。
もちろん、皆さんのお気に入りの小説を、またはご自分の小説を、
「どこで視点人物が交替するか」
に気をつけて読んでみるだけで、
じゅうぶん皆さんのエクササイズになるのですが、
話が進むにつれて、視点人物が交替していく、
ということを意識して、短編小説を書いてみようと思います。
私が自分の練習として、書いてみようと思うだけです。
もちろん、皆さんのお気に入りの小説を、またはご自分の小説を、
「どこで視点人物が交替するか」
に気をつけて読んでみるだけで、
じゅうぶん皆さんのエクササイズになるのですが、
三人称とか一人称とか、一元とか多元とか、
本編で出てきた用語は、
ぜんぶ忘れてくださっていいです。
ときどき、誰の心の中にも入っていない、かもしれません。
「視点人物なし」、ニュートラルなナレーションということです。
カメラみたいに外から映しているだけ。
でも……
そう見えて、じつは入っている、かもしれません。
本編で出てきた用語は、
ぜんぶ忘れてくださっていいです。
ただ、それぞれのパートで、
「《視点人物》は誰か」だけ、当ててみてください。
ときどき、誰の心の中にも入っていない、かもしれません。
「視点人物なし」、ニュートラルなナレーションということです。
カメラみたいに外から映しているだけ。
でも……
そう見えて、じつは入っている、かもしれません。
では、始めます。
わぁうまくいくかなー(ドキドキ)