映画『ハロウィン』を紹介

文字数 3,216文字

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『ハロウィン』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2020/01/20/154112)


【あらすじ】
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  ジョン・カーペンター監督による1978年の名作ホラー「ハロウィン」の40年後を描いた続編。

 ジャーナリストのデイナとアーロンは、40年前のハロウィンに起きた凄惨な殺人事件の真相を調べていた。

 犯人の「ブギーマン」ことマイケル・マイヤーズは事件後ひと言も話さず、動機や感情は一切不明。事件の唯一の生き残りであるローリー・ストロードに話を聞いても収穫はなかった。

 しかしローリーは再びマイケルが自分の前に現れることを予感し、その時のためにひとり備えていた。

 そしてハロウィン前夜、精神病棟から患者を輸送する車が横転し、マイケルが再び街に解き放たれる。

 78年版でローリーを演じたジェイミー・リー・カーティスが再び同役を務め、「ジュラシック・ワールド」のジュディ・グリアらが共演。

 ジョン・カーペンターが製作総指揮のほか音楽も担当。

「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのジェイソン・ブラムが製作、「ボストンストロング ダメな僕だから英雄になれた」のデビッド・ゴードン・グリーンがメガホンをとった。


【感想】
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美雪「ハッピーハロウィン! 美雪雪音です!」

門平「悪い子はいねぇがぁ! 門平善照です! って、もうハロウィン終わってるからね! 今何月だよ!(因幡:2019年11月27日に書いてます)」

美雪「門平君。おかしいと思わない?」

門平「お菓子いですな(冗談w)」

美雪「(強烈に無視)私たちが主演している所。小説投稿サイトがメインだったのに、もうなくなってるじゃん? ブログしかやってないじゃん?」

門平「おおう。そうだな? 急に出演場所が少なくなっていったな?」

美雪「理由知ってる?」

門平「いや知らん。なんでなんだろうね?」

美雪「そこで今回は映画紹介の前に、因幡さんに聞いてみようと思うの。理由を」

門平「いいんじゃない? 電話で聞けば」

美雪「じゃ、電話番号おせーて」

門平「携帯に登録しときなさいよ。ほら(携帯の電話帳を見せる)」

美雪「(黒電話を取り出し)ふむふむ(電話を回している:ジーコ、ジーコ、ジーコ、ジーコ)」

門平「(えっ? その昭和の電話、どっから持ってきた? というか、つながるの?)」

美雪「もすもす。私が変なおじさんです」

因幡「えっ? どなた? お父さん?」

門平「(古っ! いまどき「もしもし」なんていわねぇぞ!)(因幡:つながりにくかった時代は言ってましたね)」

美雪「おじさんに雇われてる、美雪雪音と門平喜照なんだけど」

因幡「あー、どもども。いつも仕事してくれてありがとうございます」

門平「こちらこそ、たこ焼きいつもありがとうございます」

美雪「今日こそ白状してもらうわよ! なんで小説投稿サイトやめちゃったのよ!(机をバンバンバンバン)」

因幡「まあはっきり言っちゃうと、アクセス少ないからっすね。やっぱり映画観てる人があんまりいないんでしょうねぇ。それにあそこは小説を投稿することに特化してるので、そもそもやりずらいところがあったんですよ。最初は暇つぶし程度にやってたんですけど、どんどんはまっちゃって。それで自分で設定できるブログに移行しましたね。チャットノベル形式で読みやすくなってるし、リンク機能も充実できるので。一言で言うと――読者に対する愛ってやつですかね」

美雪「キモイ!! あんた、うそついてるでしょ!? じゃあ、なんで初めからブログやらなかったのよ!! 正直に言いなさいよ!!(机をバンバンバンバン)」

門平「(バンバンバンバンうるせぇ!!)」

因幡「実はチャットノベル形式のブログは、どうしても1話作るのに30分以上時間がかかるので、めんどくさくて。それでやりたくてもやらなかったっすね。暇なので、ブログでやってみたら、こんなに受けが良かったとは知らなかったですね。いや~やってみるもんですわ」

美雪「小説投稿サイトわざわざ消さなくてもよかったんじゃない? そこはどうなの?」

因幡「う~ん。別に需要がないなら消してもよかったのかなと。ブログにアクセスしてくれればいいし。あと本来は小説投稿サイトを使ってたのは、使い方を試してみるのと、KDP出版するための本文分解作業(完全に内容を忘れてるため)ってのが主な目的でしたからねぇ。今は別にやらなくても問題なくなっちゃったので、そろそろ撤退してもいいんじゃなかろうかと」

門平「因幡さん自身使い道がなくなったというわけだね。あと、マルチ投稿はめんどくさいと。1つに集中できていいんじゃないの? ちなみに同人誌紹介たまに入れてるのはなんで?」

美雪「自己顕示欲を満たしたいんでしょ!」

因幡「あ~あれ。ただ単純に、宮本君とリアナさんの出番を増やしたかったのと、映画あんまり観ないので、間が持たないっていうか……。私はジャンル偏ってますからねぇ。萌美ちゃんはう~ん、使いどころが難しいっていうか……」

美雪「ホラーばっか観てるからでしょ!」

因幡「あっ、すいません。私ホラー苦手なんで、あんまり観てないっす。特に人間のイヤミス系は嫌なんで、気分がすっきりするクリーチャー系ばっかっすね」

門平「(えっ? 意外……)」

因幡「あっ、あと、私このたび出(美雪:オラァ!!!!)(電話が切れる音:ガチャン!!!!)」

美雪「オラァ!!!!(電話が壊れる音:ガチャン!!!!) さてと、それでは今日の映画紹介は『ハロウィン』です」

門平「うわー。何この人。サイコパスだよ~」

美雪「冒頭の紹介。2018年。ジャーナリストのアーロンとデイナは40年前のハロウィンで起きた連続殺人事件を追って、精神科病院を訪れます。そこに収容されているのは殺人事件を起こしたマイケル・マイヤーズ。彼は40年間まったくしゃべらず、動機は不明のまま。殺人を起こしたときのマスクを見せるも、反応しません。ふたりはあきらめて、彼の妹で、殺人現場から生き残ったローリーに会いに行きます」

門平「マイケルも、ローリーも、40年という月日がたって、白髪のおじいちゃん、おばあちゃんになってたねぇ。ちなみにマイケルはチラっと顔が見えるので、よく見ておきましょう」

美雪「ふたりのジャーナリストは、ローリーにインタビューするも、のぞんだ答えは得られず、追い出されてしまいます。ローリーはマイケルがいつでも襲ってきてもいいように、家中武装していました。娘カレンにも訓練させており、親不適合となっていました。孫娘のアリソンとはたまに会っているようです」

門平「もはや要塞(ようさい)と化してましたわな。そこに娘を閉じ込めて銃撃戦やってるんだから、そりゃ母親失格になるわな」

美雪「そしてハロウィン間近。ローリーはトラウマのせいで、情緒不安定となり、娘との関係を修復できません。そんななか、マイケルを護送していた車が転倒しており、サルテイン医師以外は全滅していました。マイケルはジャーナリストのふたりに襲いかかり、再び呪(のろ)われたマスクを手に取るのです」

門平「カメラワークに注目してもらいたいね。平和な街にたたずむマイケルの姿は不気味でしかたないね」

美雪「前も『ハロウィン』紹介したわよね?」

門平「したね。ロブ・ゾンビ監督のやつね」

美雪「今回とは別に、将来的に『ハロウィン』を紹介するかもしれないわ」

門平「えっ? まさか、続編が……」

美雪「売れちゃった映画の宿命よね」

門平「おもしろければいいんですけどね。続編には魔物が住んでいるからねぇ。それでは、またハロウィンで会いましょう」


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