映画『アメリカン・バーガー』を紹介

文字数 1,626文字

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『アメリカン・バーガー』
(映画文字ラジオ:制作中)


【あらすじ】
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 恐怖の人肉ハンバーガー工場に足を踏み入れた学生たちの運命を描いたスウェーデン製コメディホラー。

 夏休みにヨーロッパを訪れ、バスツアーに参加したアメリカの学生たち。

 バスの中で大騒ぎしながらとある田舎町にたどり着いた彼らは、美味しいと評判のアメリカ風ハンバーガー店があると聞き、行ってみることに。

 ところがその店で出されるハンバーガーは、100%人間の肉を使用したものだった。

 ハンバーガー工場の従業員たちは新たな材料を調達するべく、チェーンソーを振り回して学生たちを襲いはじめる。

 仲間たちが次々と惨殺されていく中、ビッチなチアリーダーと3人のオタクたちがタッグを組んで立ち上がるが……。

 ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。



【感想】
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美雪「はんばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁァァァァァァァァァァァァっぐ!!!! 美雪雪音です!」(両手を広げて天井に向かって叫んでいる)

門平「はんばぁぁぁっごほっ! ごほっ! うえっ! かどにゅらよしゅてひゅでしゅ!(通訳:門平善照です)」

美雪「何やってるの! 本番前に、あれほど練習したじゃない!」(キリッ)

門平「いや無理だよ。美雪さんの肺活量がおかしいんだよ。ぼくにはできないよ」(泣)

美雪「まったく。言っておきますけどね。これ。女優さんと結婚して離婚した芸人さんのマネとかじゃないから」(ツン)

門平「(美雪さん! バレる! そこまで言ったら師匠のことがバレる!)」

美雪「じゃ、すっきりしたところで。今日の映画紹介は『アメリカン・バーガー』です」

門平「タイトルの意味がオチでわかるぞー」(にやり)

美雪「冒頭。今から死にに行く学生たちがバスに乗っておしゃべりをしています。ランチにアメリカン・バーガーを食べ、アメリカン・バーガーの工場に到着しました。工場見学の始まりです。社長が出てきて、陽気に学生たちをののしりました」

門平「バーガーに髪の毛とか入っているから、もう人肉だねっておわかりですね。(笑)ちなみに、社長が出てくる前に、3人の学生と1人のチアリーダーは森に入ったので無事です。3人の男子学生は、美人チアリーダーの放尿を見に行ったわけですな。実際は脱ぷん(便秘ぎみな)ですが。もうこのじてんでお下品だわ(投げやり)」

美雪「社長が合図すると同時に、白い服装で身を固めた職員たちが出てきて、次々と学生を殺していきます。数人の学生と先生が森に逃げ出しました。彼らは無事職員たちから逃げ出せるでしょーか」

門平「ほぼコントみたいな展開なので、特に陰鬱な気持ちにはならないかと思うけど、グロにはけっこう力を入れてるから注意だね。アクションもいまいちだし、ツボに入らない人は入らないので、人を選ぶ映画かな。女教師が覚醒したりするけど、だからどうしただし、逃げるシーンがやたらカッコいいのがあるけど、短いんだよね。オチもそれでいいのかよって感じだしね(笑)」

美雪「好きな人はいいんじゃないかしらね。ストーリーも単純だし、一応どこかには、笑いのツボが入ると思うし。(大あくび)ちなみにこれ、『未体験ゾーンの映画たち2016』です」

門平「もう好きにしたらいいじゃない」(言いたいことは以上です)

美雪「なんか今日のオチって、ハンバーグって叫んだだけよね」(舞台裏:帰る支度)

門平「ハンバーグ言えなかったぁ……(へこむ)」(舞台裏:帰る支度)


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