電子書籍『夢の島へようこそ!』を紹介

文字数 1,489文字

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『夢の島へようこそ!』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2019/11/12/142401)


【あらすじ】
――――


 待っていたのは、異様なモノ。

 高校の夏休み。雪代和馬は学校の屋上で、天花美結に拉致される。
 船の上で目覚めた雪代は、国が認定した6000以上の無人島に入らない、『夢の島』に連れていかれることを知る。
 抵抗むなしく島に上陸するが……。

 地図から消された無人島。夢の島へようこそ。


【感想】
――――

リアナ「コンビニのアイスがおいしー。リアナ恵子です」

言左衛門「門平、貴様にリアナ殿は絶対に渡さん!! 宮本言左衛門です!!」

リアナ「(ビクッと、体を震わせ、何があったのかしらと思いつつ)アイスといえばハーゲンダッツよねー。特にバニラがおいしいの。宮本君のお口に合うかしら?」

言左衛門「(泣く、本気で)ううっ、すまぬ。リアナ殿からいただいたものは、なんでもうまいでござる(これが美雪殿の場合、逆に奪われる)」

リアナ「こんな感じでゆるゆる進めていくんだけど、最近美雪ちゃんがスタジオ来ないらしいの。何かあったのかしら? 知ってる?」

言左衛門「うっ、うむ。たぶん、宇宙海賊を始末しに、マダガスカルに行ったのではなかろうか?(さすがに死刑になったと言ったら、親友だし、泣くかもしれないのでやめておく)」

リアナ「やだー。冗談はやめてよー。でももし宇宙海賊を始末しに行ったのなら、間違われて政府に捕まって、死刑になってるかも。うふふ」

言左衛門「(えっ? 意外と美雪殿の死に、平気?)」

リアナ「今日も因幡さんの電子書籍を紹介するね。タイトルは『夢の島へようこそ!』。ジャンルはオカルト青春ものね。短編小説に入るわ。ホラーっぽいけど、ぜんぜん怖くなくって、世にも奇妙な物語ってところかしらね」

言左衛門「因幡殿! 中途半端でござるよ! 『ロッカー』みたいなものを作るでござる!(若かりし『織田裕二』が出演してましたね。ホラーです。殺人現場の警察の映像がリアルですごかったっす:因幡)」

リアナ「(バニラを食べて機嫌がいい)じゃ、冒頭いくね。ヒロインの天花美結ちゃんの、子供の頃かな? お母さんに怖い話を聞かされて、それが記憶に残ってるみたいね。ここからもう不穏が始まってるわ」

言左衛門「ホラー好きなら有名な話でござるな」

リアナ「時間が飛んで、学校の屋上。雪代和馬君が天花ちゃんに手紙で呼び出されるわ。でも天花ちゃんのお姉ちゃんだと思ってたみたい。2人とも出会ったばかりだから、第一印象が最悪ね。雪代君の天花美結ちゃんのイメージがひどすぎるわよねぇ」

言左衛門「女子高生最強の生き物でござるからな。恐らく背中に――三吉鬼の表情が浮かび上がるでござるよ」

リアナ「(あれ? それ、人に友好的な鬼なんじゃ……、と思いつつ)鬼というか、オッサンが出てくるのよねぇ。あらー、何かしらこれー、って感じになったけど、なかなかサバイバル知識が生かされたお話になってます。ほぼラブコメっぽいけど。ぜひ読んでみてください」

言左衛門「島を巣くう鬼を退治せよ! それではリアナ殿。わしと一緒に、岡山県岡山市にあるハローワークの近くの鬼ヶ島に行かぬか?」

リアナ「宮本君。そこの鬼ヶ島はパチスロよ。お金を食べられちゃうから、興味ないわ。それでは、またお会いしましょう」


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