作品数37
総合評価数2,716
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ファンレター

  • 動物版企業小説に発展させて欲しい

    読ませていただきました。 二匹のペンギンのキャラクターの違いがよく出ていて、面白かったです。 ペンギン達の働き方改革が成功するのか、水族館側に潰されるのか、結末が気になります。

  • 139話まで

    村山さん、こんにちは! 相変わらず、泰史と母親特に母親は不思議な存在・行動をとりますね。この謎めいた親子については、立ったままドーナッツを食べ、それを龍太も違和感をもって見ているので、いずれ明かされるのでしょうが、それが一気に明らかになってさっぱりしたいな(笑)。 龍太は目の前に洋一郎という「恋敵」がいるのに、まだうじうじしている。吾郎がいないとホント失恋の憂き目に会うぞ!(笑)。しかし、洋一郎の方が行動でも魅力的だと思うのは私だけでなないのでは! でも、さて、次話当たりでいよいよ ... 続きを見る

  • ブラック……

    村山さん、水族館のペンギンの悲哀を読ませていただきました。 オウサマペンギンがいい味だしてますね。減らされるとか変な声とか、ショーを思いかえすと、たしかにそういう奴いたよなとうなずいてしまいました。 オチも、はかない願いで秀逸でした。やはり人間社会の縮図。ありがとうございました。

  • リアルな中学受験記

    おお、これはリアルだ、少々実体験が入っていますね? 飲みたいけど、飲めない、でも辛くはないですよね。子どもの頑張りは百薬の長ですから!(笑) 二人三脚の期間は意外と短いけど、濃厚な思い出になりますね。結果はどうあれ、やり遂げた後の「一杯」はさぞかし沁みることでしょう。 日々、思いを巡らしながら、仕事と子育てをガチっている主人公の姿に好感を持ちました。 それにしても、鷹が鷹を育てている立派なご家庭ですね。 我が家はトンビが鷹(っぽい生きもの)を生んだと実家界隈で評判で、トンビ(私)は ... 続きを見る

  • 134話まで

    村山さん、こんにちは! 131話からの子供たちのボール遊びのシーン、いいですね。私としてはもう少し遊んでいて欲しかったけど(笑)←もっとその描写があればいいかな、と思ったのです。 その後山田さんとに「指名」されて家まで行く。すごく嬉しいはずなんだろうけど、龍太の気持ちがあまり強くでていないのはもどかしい。ホント奥手くんですね。134話の最後の7行目からも・・・ あと、後ほど明らかになるのでしょうが、泰史の不登校の根本原因は、泰史のお母さんがのせいなのかなと思ったりしています。 そ ... 続きを見る

  • 130話~

    村山さんこんにちは、130話… 即席ラーメン美味しいですよね、サッポロ一番しょうゆ味で育ったクチです。龍太の家、方言が効いていて、家庭、という感じがして、こちらも和みます。 131話、やっぱり泰史、友達と遊ぶの好きなんですね! 学校に行っていないという引け目はあっても、それはそれとして、好きな気持ちは変わらない… 129話、読み返したのですが、龍太たちの思いはやはり強く、胸にちゃんと入ってくる(共感できる)のですが、昭たちの思い、泰史をいじめるその思いというのが、龍太たちの気持ちほど、胸 ... 続きを見る

  • 目を引くタイトル

    タイトルを見て「?」となり、読み終わって、なるほどと思いました。タイトルは大事と聞くけれど、それを実感した作品でした。 細かいことが気になるのが僕の悪い癖なので、ついつい電卓を叩いてしまいました。あれっ!?

  • これは、、、

    大人でしたが自分も全身麻酔手術を2回ほど受けました、手術室に入り中央にある手術台を見たときは緊張しましたね、まあすぐ寝ちゃったんですけど。部屋は年配者ばかりで誰とも話しませんでしたが、何かいろいろ思い出しちゃって。これは受賞レベル作品です。

  • 時間は関係なく大切な出会い

    一生のうちのたった一瞬でも、人生にかかわるような大事な出会いになることはあるのですよね。 修吾にとって大切だった3日間が、康明にとってもそうであったのならいいなと、読了して思いました。

  • タイトルが効いています

    主人公の修吾くんはごく普通の16歳だけど、出来事の一つ一つを正面から受け止め、惑いながらも考える真面目な姿に好感が持てました。 「隣のベッドにいた康明と語り明かした」というシーンが好きです。目に浮かんでしまう。そして、康明くんが将来の夢を語っているところが泣かせる……。 病院独特の雰囲気や、時間の濃度、少年たちの病状の描写がリアルで説得力があります。(村山さん超得意分野ですね!) たった三日だけど、それは特別な三日間。とても読み応えのある作品でした。

  • 120話~

    村山さん、こんにちは、120話から読ませて頂きました。 やっぱりサイクリング、土手、野球… 惹かれます、こちらの描写。 122話の「お前、山田手作りクッキーを既に……」の吾郎にはなぜか微笑みました。 昭が近づいてくる、龍太に何か話しかける時、読んでいて緊張します。 意外だったのは河田さん。なんかいいですね、しっかりしてる。すっかり好きになりました。 129話、ちょっと涙ぐんだというか、かなり胸に来るものがありました、特に洋一郎の発言… 勇気に。 いい仲間というか、いい友達だな ... 続きを見る

  • 瞬間から始まること

    村山さん、今回も読ませていただいております。十六歳をテーマにした今回は、いずれの作者さんも思いの詰まった作品を書かれていて、過去への郷愁に浸るより、現在に生きる私達へ語りかけてくるものが多いと感じております。 この作品こそ、その典型でしょうか。十代半ばでの一瞬を、忘れ去れぬ時間とさせてしまった出会い。不安や焦燥をなおさら抱える青春真ん中のぽつんとした時間。儚さや虚しさを切り捨てられるはずなく、どのように抱えていけばいいのか、まだ知るはずもない十六歳。 人との出会いの意味を、あらためて考えさせ ... 続きを見る

  • 面白かったです。

    終わり方がいいですね!経験者にしか書けない内容もあ、あ、あ、あったり、すす、す、するんですか〜? 次回作も楽しみにしています!

  • 超えちゃったんですね。

    村山 健壱さん、続けて失礼します。 純果さん、すごいです、いろんな意味で。 最後のセリフ、すごすぎて怖いくらい。強いと言うのかドライと言うのか……。 昼ドラのシリアスな1シーンでありそうで、コントにもなりそう。 興味深いお話をありがとうございました。

  • 3/5800と1/2

    村山 健壱さん、「五千八百分の三」を読ませて頂きました。 公開直後くらいに読ませて頂いていたのですが、レターを出せずにいました。 私のこの経験は二十歳の時が最初でした。その時のことが思い出されて……。 16才では経験したくなかった、せずに良かった。 私は二十歳の1/2とういう長さでしたが3/5800も同じですね。 想いは心の濃度に比例するのでしょうね。

  • タイトルが……

    村山さんこんにちは。 タイトルが「ん、ん?」ときになり、最初、一気に読みました。 読むうちに、だんだん「重い・・・」と感じてくる。 タイトルの意味が解る。 再読――。 さっきより、重くない。ラストを予め知っているからか。 この作品は、青少年の、言葉はおかしいかも知れないが成長を描いている。 成長が一時止まる人。――いや違う。四人とも止まってはいない。皆成長している。していた。 なんか、哲学的なことを考えさせられる小説を読むのは、ずいぶんひさしぶりです。 古希を過ぎた私の、独 ... 続きを見る

  • 密度

    村山さん、こんにちは!お久しぶりです。お元気ですか(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠) 村山さんならではの16歳のお話という感じがしました。 学生時代の1日と大人になってからの1日って密度が全然違うなぁと思うので、たった何日か、というのが大人の何年分かにあたるんだろうなと思います。その中でも、この登場人物たちが過ごした時間て学校に通ってる時間とはまた違いますもんね。 私がこの主人公と同じような経験をしたのはもう大人になってからですが、肉親とはまた違う、そしていつこの経験をするかによっても受け止め ... 続きを見る

  • 108話~119話

    村山さん、こんにちは! 吾郎と洋一郎には親近感が湧きます。自分の不登校の時の、家に来てくれていた友達のことを思い出すからかもしれません、でも学校行かないと、社会性が身につかない… そんな気もします、性格、性質にもよるんでしょうけど… 111話、やっぱり好きな女子の顔色、うかがいますね、笑。 しかし112話の吾郎の世渡り(?)の器用さ、洋一郎のマイペースさと全然違う山田さんのしっかりしたマイペースさ、なかなかもどかしいですね、龍太にとって、笑。でもやっぱり好きな人と一緒にいられる時間、 ... 続きを見る

  • 126話まで

    村山さんこんにちわ! この作品は一週間に1000文字程度で書き進めているで、物語内の時間の経過に読者とにギャップが生じるのは、仕方ないし、それを咎めるつもりも毛頭ありませんが、読むときつい物語内の時代を忘れてしまうことがあります。 書いている本人は、勿論そんなことは無いでしょうが、読者(私だけかもしれませんが)は、つい現代と思いながら読んでしまうことがあります。勿論龍太たちの行動や心理では、その時代の子だなと思わせることはあるので、時代を示していることは解っていますが……。 他の作家さんの ... 続きを見る

  • 読んでいます

    村山さん、ご無沙汰してます。 自分が執筆を休んでいる間もずっと読んでいました(通知が来ますしね^^)。山田さんとまだ付き合わないんだ〜、みたいなことを思いながら……。 小学生の微妙な心の動き。描写が秀逸ですね。 今回は大人が穏便にやり過ごす、というところが引っかかって感想を書かずにはいられなくなりました。私もこの点にしょっちゅう苛立ちながら生きているので(笑)。 みんなを勇気付けるこの作品、ぜひ書き続けて下さいね!