作品数39
総合評価数2,793
総合PV数433,029

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ファンレター

  • 目を引くタイトル

    タイトルを見て「?」となり、読み終わって、なるほどと思いました。タイトルは大事と聞くけれど、それを実感した作品でした。 細かいことが気になるのが僕の悪い癖なので、ついつい電卓を叩いてしまいました。あれっ!?

  • これは、、、

    大人でしたが自分も全身麻酔手術を2回ほど受けました、手術室に入り中央にある手術台を見たときは緊張しましたね、まあすぐ寝ちゃったんですけど。部屋は年配者ばかりで誰とも話しませんでしたが、何かいろいろ思い出しちゃって。これは受賞レベル作品です。

  • 時間は関係なく大切な出会い

    一生のうちのたった一瞬でも、人生にかかわるような大事な出会いになることはあるのですよね。 修吾にとって大切だった3日間が、康明にとってもそうであったのならいいなと、読了して思いました。

  • タイトルが効いています

    主人公の修吾くんはごく普通の16歳だけど、出来事の一つ一つを正面から受け止め、惑いながらも考える真面目な姿に好感が持てました。 「隣のベッドにいた康明と語り明かした」というシーンが好きです。目に浮かんでしまう。そして、康明くんが将来の夢を語っているところが泣かせる……。 病院独特の雰囲気や、時間の濃度、少年たちの病状の描写がリアルで説得力があります。(村山さん超得意分野ですね!) たった三日だけど、それは特別な三日間。とても読み応えのある作品でした。

  • 120話~

    村山さん、こんにちは、120話から読ませて頂きました。 やっぱりサイクリング、土手、野球… 惹かれます、こちらの描写。 122話の「お前、山田手作りクッキーを既に……」の吾郎にはなぜか微笑みました。 昭が近づいてくる、龍太に何か話しかける時、読んでいて緊張します。 意外だったのは河田さん。なんかいいですね、しっかりしてる。すっかり好きになりました。 129話、ちょっと涙ぐんだというか、かなり胸に来るものがありました、特に洋一郎の発言… 勇気に。 いい仲間というか、いい友達だな ... 続きを見る

  • 瞬間から始まること

    村山さん、今回も読ませていただいております。十六歳をテーマにした今回は、いずれの作者さんも思いの詰まった作品を書かれていて、過去への郷愁に浸るより、現在に生きる私達へ語りかけてくるものが多いと感じております。 この作品こそ、その典型でしょうか。十代半ばでの一瞬を、忘れ去れぬ時間とさせてしまった出会い。不安や焦燥をなおさら抱える青春真ん中のぽつんとした時間。儚さや虚しさを切り捨てられるはずなく、どのように抱えていけばいいのか、まだ知るはずもない十六歳。 人との出会いの意味を、あらためて考えさせ ... 続きを見る

  • 面白かったです。

    終わり方がいいですね!経験者にしか書けない内容もあ、あ、あ、あったり、すす、す、するんですか〜? 次回作も楽しみにしています!

  • 超えちゃったんですね。

    村山 健壱さん、続けて失礼します。 純果さん、すごいです、いろんな意味で。 最後のセリフ、すごすぎて怖いくらい。強いと言うのかドライと言うのか……。 昼ドラのシリアスな1シーンでありそうで、コントにもなりそう。 興味深いお話をありがとうございました。

  • 3/5800と1/2

    村山 健壱さん、「五千八百分の三」を読ませて頂きました。 公開直後くらいに読ませて頂いていたのですが、レターを出せずにいました。 私のこの経験は二十歳の時が最初でした。その時のことが思い出されて……。 16才では経験したくなかった、せずに良かった。 私は二十歳の1/2とういう長さでしたが3/5800も同じですね。 想いは心の濃度に比例するのでしょうね。

  • タイトルが……

    村山さんこんにちは。 タイトルが「ん、ん?」ときになり、最初、一気に読みました。 読むうちに、だんだん「重い・・・」と感じてくる。 タイトルの意味が解る。 再読――。 さっきより、重くない。ラストを予め知っているからか。 この作品は、青少年の、言葉はおかしいかも知れないが成長を描いている。 成長が一時止まる人。――いや違う。四人とも止まってはいない。皆成長している。していた。 なんか、哲学的なことを考えさせられる小説を読むのは、ずいぶんひさしぶりです。 古希を過ぎた私の、独 ... 続きを見る

  • 密度

    村山さん、こんにちは!お久しぶりです。お元気ですか(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠) 村山さんならではの16歳のお話という感じがしました。 学生時代の1日と大人になってからの1日って密度が全然違うなぁと思うので、たった何日か、というのが大人の何年分かにあたるんだろうなと思います。その中でも、この登場人物たちが過ごした時間て学校に通ってる時間とはまた違いますもんね。 私がこの主人公と同じような経験をしたのはもう大人になってからですが、肉親とはまた違う、そしていつこの経験をするかによっても受け止め ... 続きを見る

  • 108話~119話

    村山さん、こんにちは! 吾郎と洋一郎には親近感が湧きます。自分の不登校の時の、家に来てくれていた友達のことを思い出すからかもしれません、でも学校行かないと、社会性が身につかない… そんな気もします、性格、性質にもよるんでしょうけど… 111話、やっぱり好きな女子の顔色、うかがいますね、笑。 しかし112話の吾郎の世渡り(?)の器用さ、洋一郎のマイペースさと全然違う山田さんのしっかりしたマイペースさ、なかなかもどかしいですね、龍太にとって、笑。でもやっぱり好きな人と一緒にいられる時間、 ... 続きを見る

  • 126話まで

    村山さんこんにちわ! この作品は一週間に1000文字程度で書き進めているで、物語内の時間の経過に読者とにギャップが生じるのは、仕方ないし、それを咎めるつもりも毛頭ありませんが、読むときつい物語内の時代を忘れてしまうことがあります。 書いている本人は、勿論そんなことは無いでしょうが、読者(私だけかもしれませんが)は、つい現代と思いながら読んでしまうことがあります。勿論龍太たちの行動や心理では、その時代の子だなと思わせることはあるので、時代を示していることは解っていますが……。 他の作家さんの ... 続きを見る

  • 読んでいます

    村山さん、ご無沙汰してます。 自分が執筆を休んでいる間もずっと読んでいました(通知が来ますしね^^)。山田さんとまだ付き合わないんだ〜、みたいなことを思いながら……。 小学生の微妙な心の動き。描写が秀逸ですね。 今回は大人が穏便にやり過ごす、というところが引っかかって感想を書かずにはいられなくなりました。私もこの点にしょっちゅう苛立ちながら生きているので(笑)。 みんなを勇気付けるこの作品、ぜひ書き続けて下さいね!

  • 101話~107話

    村山さん、こんにちは! 101話、ほんとに龍太は山田さんが好きなんだなあ、と読んでいて微笑みました。 心に残ったのは102話の空気感です。緊張しながら読ませて頂きました。 やっぱり自分と照らして読んでしまいますね、不登校の真っ最中の時、「学校に来ない?」という誘いの言葉、キツいんですよね… 言われた泰史の、「変えた」というよりも「消した」と言う方が正しいかもしれない、という村山さんの描写、まさにそう、消えちゃうんですよ。 でも103話で洋一郎の天然の言動がいいですね、こういうタ ... 続きを見る

  • 92話~100話

    村山さん、こんにちは。 92話を読んで、何となく異性、男の子、女の子が気になり始めました。 97、98話ではお父さん、お母さんのことが。(94話のワトソン吾郎にはホッとしました) クラスの中でも家庭の中でも、龍太をはじめ男の子組と、井崎さん山田さん女の子組、井戸端会議的なお母さん達とそうでないお父さん達というふうに、読みながらその男女の違い?のようなものが、どうしてか印象に残りました。 泰史の問題についても、女子達と男子達ではどこかスタンス、温度差?が違うような…。 父親の存在って ... 続きを見る

  • コンビニ診察

    村山さん、おはようございます。 大袈裟にいえば、現代を象徴する一つの事例ですね。モンスターなんとか、クレームをやたら付ける、せっかちで自分を省みない、こっちだけが良けりゃいい、そんな人間の顕われのように思います、それも情報、そんな人が多くなってるのかな、という推測にすぎないけれど。 言ったもん勝ち、ゴネたもん勝ち、そんなのがほんとにまかり通っているとしたら、悲しいことだと思います。 「めんどくさい人」がほんとに増えてるのかしらん… そういう人にならないよう、気をつけます、笑。 すごいス ... 続きを見る

  • 「どうする家康」

    村山さんお久しぶりです。 私、村山さんの活動報告の愛読者なんですよ。川柳、毎回キマっていますね。 「どうする家康」は観ていなかったので、こちらを読んで「観ればよかったな~」と思いました。 それはそうとラストの「医学部からコンサルファーム」がすごく気になります。「なるほど」という気もするし「もったいない」という気もするし。 それでは本年もよろしくお願いいたします!(*^^*)

  • 120話まで

    明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 新年早々災害があり、挨拶は少し考えましたが、東日本大震災のとき、被災した人の「あまりに気を使ってくれるより、TVなどでも普通にお笑いや歌番組があったほうがいい」との声を聞いたことをおもいだしましたので。 龍太の家庭の情景、いいですね。 これほど長く描いたのは初めてでないでしょうか? ところで、隆太のお父さんの薬局は、調剤薬局ではなく、町の薬屋さんですよね。私の思い込みかも知れないが「お客」でなく「患者」というのかな? それ ... 続きを見る

  • キレイ!

    村山さん、メリークリスマース(イブ)(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠✧⁠*⁠。 お元気ですか? 面白かったです!珍しく会話だけのお話ですね。すごくきれいにまとめられているな~と思いました! 今年もお世話になりました(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠) 来年もよろしくお願いいたします…⁠ᘛ⁠⁐̤⁠ᕐ⁠ᐷ