五千八百分の三

[学園・青春]

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8件のファンレター

こんな青春もある。
*フィクションです。

ファンレター

瞬間から始まること

村山さん、今回も読ませていただいております。十六歳をテーマにした今回は、いずれの作者さんも思いの詰まった作品を書かれていて、過去への郷愁に浸るより、現在に生きる私達へ語りかけてくるものが多いと感じております。
この作品こそ、その典型でしょうか。十代半ばでの一瞬を、忘れ去れぬ時間とさせてしまった出会い。不安や焦燥をなおさら抱える青春真ん中のぽつんとした時間。儚さや虚しさを切り捨てられるはずなく、どのように抱えていけばいいのか、まだ知るはずもない十六歳。
人との出会いの意味を、あらためて考えさせていただきました。ありがとうございました。

返信(1)

黒機さん、「五千八百分の三」を読んでいただき有り難うございます。
16歳のまたまだ多感で未熟な頃。この頃の経験や心情というのは脆い分貴重で、それを過ぎた人(我々)にとって触れたくないような、でも(今だから)知ってもらいたいような、そんな時期なのかなあ、と思います。
どんなワンシーンでも、自分を形成する要素になるんだろうな。
結局前向きに、糧にできたものが生き残るんでしょうね。
まだまだそんな余裕はない16歳が描けていれば嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。