第13話 長州藩といえば(歴史知識ゼロ)

文字数 745文字

 人気作家の成瀬川るるせ氏と桐乃桐子さんが、山口県ルポルタージュをアップされています。
山口県といえば長州藩、長州藩といえば幕末、私はこのあたりの知識がさっぱりです。いや、どの時代もさっぱりですが。

 こんな私が、「長州藩」と聞くと思い出してしまうエピソード……


 数年前、メンタリストのDaiGo氏(奥さんが北川景子で竹下元総理の孫である、育ちのいい愛されキャラDAIGO氏じゃない方)がアンチに対し、

「アンチの諸君、誹謗中傷したら、損害賠償請求します」
「資金源は、ある」(ニチャア)(本当にニチャアとした)(訴訟費用は潤沢にあるってことみたい)
「さあ、どうぞ」

 とやったら秒でアンチから
「死ね」と書き込みが。

 もうこれだけで可笑しくてたまらないのに、そのあと通りすがりの人がそのアンチに対し、
長州藩士か」とツッコミ。

 長州藩士といったら、無類の負けず嫌いの例えですかね。
私は見事なレスにいたく感心してしまいました。
(記憶がおぼろだけど、大筋はこんな感じ)

 ほんと、どうでもいい話ですみません。


 ……(記憶を手繰っている)
そういえば……「松下村塾」「吉田松陰」!
幕末に山口県萩市(長州萩城下)にあった超有名私塾。
近代国家への舵取りを行った人材を、多く輩出した。(で、あってるよね?)

 十年ちょっと前に職場の若い男性職員が、「松下村塾に受かったので」と退職しました。
「政治家になりたかったんだって」
「政治家の家系なんだって」
「松下村塾、全寮制だって」
「じゃあ単身赴任だ」
「卒業しても政治家になれるかどうかわからないのに、奥さん偉いね」
 とかなんとか。
 退職の日、みんなで「がんばってねー」と拍手して見送った。
彼は今では市長さんをやっているらしい。

 いや、違う、それ「松下政経塾」「松下幸之助」!






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