プリクラを撮ってみたい

文字数 484文字

【プリント倶楽部】
インスタント写真を撮影し、それを印刷したシールを製造する機械(自動販売機)。筐体に内蔵されたカメラで、自分の顔や姿を撮影(自分撮り)する。略称は「プリクラ」
2000年頃には女子中高生や若い女性を中心に流行し、平成時代のギャル文化のひとつとなった。英語ではそのまま「Purikura」と呼ばれ、日本の「kawaii文化」のひとつとみなされている。

―以上、Wikipedia辞書より。

うん、プリクラ撮ってみたい。
「プリクラ、撮ったことないの?」
え、だってボク、年齢=彼女いない歴だから。

「いや、一人でゲーセンとかで撮りにいけばいいじゃん?」
え、でも、26歳の男がプリクラ機の前で硬貨を入れるの、
結構、勇気いりますよ。

「お母さんと行けばいいやん?」
いやいや、確かにお母さんと服を買ったり、買い物デートはありますけど、
さすがに親子でプリクラはハードル高いでしょう?

何は、ともあれ、私 高等遊民、
生まれてこの方、プリクラなるものを撮ったことがない。

人生で一度は撮ってみたい。
講談社様の運営サイト(novel days)上で何を告白しているんだろう、私は・・・。
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