エ〇チな雑誌を読んだことがない

文字数 1,037文字

私、高等遊民は、自慢ではございませんが、
エ〇チな雑誌を読んだことがありません。

神に誓います。

いきなり、どうしたと思った読者の皆さま。
しばらく、いつもの自分語りにお付き合いくださいませ。

結論を言うと、ボクはその手のエ〇チな雑誌が好きではありません。
コンビニの成人向けコーナーに堂々と並んでいるあの雑誌たちのことです。

日本では性の話はタブーらしく、公共の場で真面目な議論をすると、
目くじらを立てられる一方、
どうして、コンビニやビデオ店には露骨にあんなモノが陳列されているのかしらん?

少なくとも、海外でこんな光景は見たことがありません。

話を戻すと、あの手の本って結局、商業目的なんですよね。
男は、こんな顔や写真、カラダが好きだろうっていう下世話な出版側のね。

で、それでアホな男たちは出版社の手の上で踊らされるわけですよ・・・。
コンビニでワンカップ片手に、ああいう雑誌手に取るオッサン見ると、
同性でも鳥肌立ちますもん。

レジの店員がもし、女の子だったら、ああいうオッサンが
エ〇チな雑誌、会計に持ってきたら内心どう思っているんでしょうね?
少なくとも、メンタル強いなあぁってボクは感心しますもん。

あと、一番食えないのは、
「女っていうのはこんな存在だ」っていうステレオタイプを
国民にすり込ませるメディアとしての力が大きいと言うこと。

出版社は、自分の出している出版物に
営利以外の観点でも、世にどんな影響をもたらすか考えてほしいですね。

これが官能小説だったら、まだ許せます。
結局、個人の想像力(妄想力?)に委ねられますもん。

ボクも一応?男ですけど、ああいう雑誌の存在嫌いですもん。
あんな雑誌に群がって、ああだこうだ言ってる猿?の大群見ると、
寒気が走ります。

第一、世の一般的な男が欲している"モデル"に欲情してもつまんないですもん。
俗っぽいというかな。
出版社が作り上げたイメージ、世間一般の求める女性像とは、
違う女性と仲良くなってみたい。

あまのじゃくですね。我ながら・・・

ちなみに、ボクのタイプはシンデレラバストで、
ちょっと暗めな、でも自分の意志をもった(=受け身じゃない)女性です。
ウィットの富んだ女性だと、一目惚れしちゃうかもです。

なんで自分の性癖の話をしてるんダロ・・・。
彼女もできたことないのに、随分偉そうなことを言ってる気がする。

ともあれ、やっぱり、自分の考えをしっかり持った女性に惹かれますね。
ボクは世間が嫌いなので、極端に逆張りかもしれませんが、今日はココまで。
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