不動産営業に捕まった話

文字数 719文字

2022年11月19日PM 16:30過ぎ、
駅前の図書館に行こうと思い、駅の信号機の前で信号機待ちをしていたら、
不動産会社の営業マンに捕まってしまった。

私が一人で歩いていたことも原因かもしれない。

とっさに私は「すみません、今から仕事の予定があるので・・・」といって、
その場を振り切ろうとした(しかし、私、私服で歩いていたので、この嘘も無理があるが・・・)

しかし、さすがは不動産会社の営業マン。
このままでは、引き下がらない。

チラシだけでもと粘り、私の言い訳を意に返さない。
結局、私は不動産会社の押しを返しきることができず、
当該不動産会社が借りていると思われる雑居ビルのフロアまで拉致?された。

「良かったら、立ち話もなんですので5分ほど、座ってお話でもどうですか」と、
営業マンの男性(年齢を聞いたところ、27歳)からアプローチを受けたが、
すみません、先約があるんでといい、チラシと名刺だけ受け取り、
雑居ビルを後にした(某営業マンもわざわざ雑居ビルを去るまで見送ってくれた)。

※ちなみに、営業マンから「お仕事終わった後でも、予約頂ければ、ご相談できますよ」とお誘いを受けたが、丁重に断っておいた。

私は雑居ビルを出た後、急いで青信号の横断歩道をダッシュし、駅の構内で姿をくらませることに成功した。
あぁ、10分も時間をオシャカにしてしまった・・・。

実は、私 高等遊民、同じ不動産会社から、前に1回、同じような勧誘を受けている。
私は、不動産の営業マン(男性)にモテるのだろうか(自虐)。

ともあれ、20代の私と同様の境遇の諸君。
駅前の信号前の横断歩道では、彼女と二人きりで歩きましょう!

これが営業マンのキャッチをかわす、有効な対処法だと思う私であった。
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