第21話『ダンジョンコアとわたし』アップしました

文字数 1,057文字

2024年8月3日(土)
こんにちは、アサコです。8月になりましたね。
ヤアヤア♪ クロだにゃ。
8月か、地獄の(かま)(ふた)が開くってヤツだな。
なんでしゅか、それは?
釜蓋朔日(かまぶたついたち)ですね。お盆月の一日に地獄の釜の蓋が開くとされている日です。
本来は旧暦の7月1日らしいけどな。閻魔大王が命じて開くらしいぞ。地獄から現世までは遠いから、お盆に帰るためにはこの日に出発しなければならないらしい。
にゃるほど。お盆には亡くなった人の魂が帰るって言われてるんだにゃ。
そう言われてますね。この日からお盆の準備を始めると言われてます。
アサコちゃんのお家にも誰か帰ってくるでしゅか?
お爺ちゃん、お婆ちゃん、お父さんの三人かな。


ほうほう。キュウリの馬に乗ってくるんだにゃ。
あはは、そうですね、馬に乗って急いで帰って来て、帰る時はナスの牛に乗ってゆっくり帰るんですよね。
おもしろいでしゅね☆
そうだな。人間の想像力は面白い。
ところで、話変わるけど。短編アップしたのにゃ?
はいはい、8月1日から公開はじめてます。
ファンタジーかにゃ?
いわゆる異世界ファンタジーです。ちょっとシリアスですけど。
テンプレってやつか。
まあ、そうですかね。ダンジョンとか、転生とか、定番の設定を使わせてもらってます。
テンプレって書きやすいのかにゃ。
賛否あると思いますけどね。オリジナルなファンタジーの世界観を作り出すにはものすごく時間がかかるので。いつかはオリジナルな世界を描きたいという目標はあるのですけれど。まずは、テンプレで書いてみるというのも良いかなと思ってます。
そうだな。トルーキンが『指輪物語』を書くために、何百年とかの歴史を作ってから書き始めたっていうものな。
そんなこと聞いたことがありますね。オリジナルな世界観となると、歴史、文化、風俗、すべて作り出すっていうのは気が遠くなりますよね。
気軽にファンタジーっていうけど、実際には深いんだにゃ。
ファンタジーに限らず、オリジナルを作り出すというのは簡単ではないのでしょうね。
でも、目標が高いのは良いことかもしれんな。
達成できるかはともかく、「いつかは」って思いながら書いてはいるつもりです。まだ筆力が追いつかないので、修行中です。
なるほどにゃ。
にゃ~♪
ふふふ、それじゃ、最後に『ダンジョンコアとわたし』第1話のあらすじ動画をご紹介して終わりますか。

▼こちらです▼

『ダンジョンコアとわたし』あらすじ動画

それじゃ、またにゃ。
今回もありがとうございました。
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登場人物紹介

作者のアサコです。

クロですにゃ★

シロだぜ。

ジュリリンでしゅ☆ ゆるキャラやってましゅ。

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