第18話ジュリリン登場！
文字数 866文字
2024年7月15日（月）
青木ヶ原樹海トンネルへようこそ～♪
お？
だ、だれにゃ？
初登場のジュリリンで～しゅ☆
こんにちは、アサコです。今日もよろしくお願いします。
アサコは通常運転だな。
紹介しますね、樹海の妖精ジュリリンちゃんです。
先日公開した短編小説『青木ヶ原樹海トンネル』にちょっとだけ出てくるゆるキャラなんですが、生成AIのCopilotさんにデザインしてもらったら、こんな可愛い娘ができました。
可愛いにゃ、よろしくにゃ。
えへへ♪ 仲良くしてくだしゃい☆
お、おう。よろしく。ちょっと調子狂うな。
短編『青木ヶ原樹海トンネル』は、7月10日から募集している「NOVEL DAYS課題文学賞特別編」用に書いた作品です。テーマは「ありえないトンネル」。メタバースプラットフォームclusterとのコラボ開催だそうです。
へえ、また応募したのか。
そうなんです。書けたので公開しました。一応SFです。
しかし何で樹海にトンネルなんにゃ。
あー あまり深く考えないでください（汗）得体の知れない不思議な場所を考えたら、出てきただけなので。なんとなくミステリアスなイメージがあって。
なるほどな。俺たち妖怪の領域とも言えるな。
おにーちゃんたち、仲間でしゅか？
んー どうだろにゃ。
まあな、妖精と妖怪だから近いものがある……かな？
わーい♪ なかま、なかま～☆
踊りまわってるにゃ。
ジュリリンがいると賑やかになりますね。楽しそう。
ジュリリンは青木ヶ原樹海トンネルで、いつも観光客の出迎えをしてるのかにゃ。
ううん、ちがうよ。お出迎えはジュリリンの着ぐるみを着た人がやってるでしゅ。中身は交代で男の子のバイトなのでしゅ。
へえ、じゃ本物のジュリリンは何してるんだ？
えー わかんないでしゅ。ジュリリンはジュリリンやってるだけでしゅ☆
なるほど。樹海の妖精だから。樹海にいることが仕事だな。
樹海そのものがジュリリンということですね。
にゃるほどにゃ。
そういうわけで、これからたまに出てくるかもしれませんので、よろしくお願いします。
しまゅ♪
あはは……じゃあ、またにゃ。
それじゃな。
