第9話 2021.3.9 カレーライスと桜餅と生理痛

文字数 1,764文字

朝4時ごろお腹が痛すぎて起きる。痛み止めを飲み、しばらくゴロゴロしていたら痛みがなくなったのでキッチンに行ってカレーを作り始める。我が家のカレーは夫がじゃがいも嫌いなのでじゃがいも無しだ。私はなんでもいい。今回は鳥もも肉、にんじん、玉ねぎだ。夫は寝ているので朝ごはんいつ食べるかな〜と思いながら、念の為炊飯器は急速炊飯をセットする。
カレーを煮込んでいたら夫がむにゃむにゃ目を覚ましたので、今日の朝ごはんはカレーだよ〜と言うと突然カッと覚醒して「カレー!食べる!」と起き上がってきた。まだご飯が炊けてないからちょっと待ってねと言いつつ、急速炊飯にした自分を褒め称える。
起きた夫はダイニングで仕事をしながらカレーができるのを待っていた。私は鍋の前でゲームしながら折り畳み椅子に座ってたまにカレーをまぜまぜ。
炊飯終了の音が鳴り響くと夫が寄ってきたので平皿と深皿どっちにするか聞いて盛り付け、テーブルに運んでもらう。夫は特大のお皿、私は中くらいのお皿。
夫はご飯とカレーがあたる面積少なめが好み、私はご飯の上にかけちゃうのが好み。全部かかっててもいいくらい。朝カレーよき。夫は特大のお皿によそったのにおかわりしていた。まだ朝7時くらいだ。

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お腹いっぱいになったので2人でテレビ前でのんびり。最近はお互いの頭と足がチグハグしている格好が多い。夫がPCを振り回したのが私の足指にぶつかり大きい音がした。めっちゃ痛くてうめく。夫は謝ってくれたがさすって欲しいと言ってもさすってくれず、コーヒー淹れてと言っても「後でね」と言ってやってくれず、「もう痛く無いでしょ」と言ってくる。
9時過ぎくらいに改めて桜餅食べるから緑茶淹れてと言ったらやってくれた。昨日酔っ払ってコンビニで買ってもらった桜餅だ。トップの写真と違う角度で。やっぱりコンビニクオリティだったので、和菓子屋さんの桜餅が食べたいなー。夫は食べなかったので1人でぺろり。

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夫が仕事スペースで作業し始めたので、生理痛で辛い私もベッドで横になることにする。薬を飲んでウンウンうなっているうちにいつの間にか寝てしまった。

夫が「21時からミーティングだから、その時も寝てるならリビングでやるからリビング来ないでね」と言われる。眠かったので生返事して、また寝る。
次に起きたら21時をすぎていたので多分今頃ミーティングしてるだろうなと思ってベッドでネットサーフィンする。23時頃夫が寝室に来て「終わったよ!」と言うのでご飯を食べにリビングに行く。カレーをあっため直して、夫が焼いていた牛肉を添えてカレー牛にして食べる。ミーティングでイライラしたことがあったらしい夫はずっとグチグチ言いながら部屋をうろうろしていた。「茶飯ちゃん、お腹大丈夫?お散歩行かない?」と言うのでカレー食べ終わったらいいよと答える。カレーを食べ終わって、シンクに溜まってた食器を食洗機に入れてスイッチを押し、着替えて出かける準備をする。

夜道はまだかなり寒かった。夫と手を繋いでてくてく散歩する。遠い方のコンビニまで来て、もっと歩く?と聞くと歩くと言うのでさらに遠回りして神社の方まで歩き、川沿いを通って戻る。荷物が重くなるので近くのコンビニでオレンジジュースとトロピカーナ鉄分ミックスとチョコミントアイスを買ってもらって帰る。

家に着いたら食洗機が終わっていたので食器を拭いてしまう。鍋に残っていたカレーをお皿に移して冷蔵庫にしまい、炊飯器に残っていたご飯をタッパーに入れてハンパ分をゆかりおにぎりにする。そして新たに出た洗い物を食洗機に入れてまた食洗機を回す。
そうしていたら部屋をうろうろしていた夫がおにぎりを発見して勝手に食べていた。「茶飯ちゃんのゆかりおにぎりは絶妙なゆかり加減だね!」と言いながら、「もっと食べたくなっちゃった〜」と言ってタッパーに入れたご飯を食べ始めた。そして満足して横になっていびきをかいて寝てしまった。夫は水曜日は打ち合わせで朝早くから出かけないといけないので早寝しないといけない。
私は一日中寝ていたので全く眠くなく、ネトフリでゆるキャンを見たりnoteを書いたりのんびり。夫の眠りを妨げないようにベッドで過ごしていて、眠くなったら寝ようと思っていたのだけど全然眠くならなくてずっと起きていた。
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