第8話 2021.3.8 焼ビーフンと餃子と居酒屋はしご

文字数 1,581文字

2時ごろ目が覚めてしまい、寝直そうとしても眠れずにベッドでゴロゴロする。6時ごろお腹が空いてきたのでキッチンに行ってケンミン焼ビーフンを作る。前に夫が作ってくれた時は味が薄かったので、味覇を足す。豚バラをたくさん入れたので少し脂っぽくなってしまった。

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食べていたら夫が少し目を覚まして「茶飯ちゃん何か食べてるの〜?」と言ってきたので焼きビーフン食べてるよと答えると「そうなんだ〜」と言ってまたすぐ寝てしまった。
食べ終わってお腹いっぱいになったら眠れるかなと思い、食べてすぐ寝室に戻って横になる。少し時間がかかったが、なんとか眠りにつけた。

多分まだ眠りについてすぐくらいの時に夫がやってきて「茶飯ちゃん全部食べちゃったの!?僕の分の焼きビーフンはないの!?」とダイブしながら言ってきてキスをしてくる。むにゃむにゃしながら無いよ〜と答えたら「ああー!これは!離婚が近いかもしれないー!」と大騒ぎしながら出て行った。焼きビーフン好きじゃないようなことを言っていたのでいらないかと思ったのだが、残しておいてあげればよかったな。麺は1袋しかなかったけど、もやしとほうれん草でカサ増しすればいけたかな。

次に目を覚ますとお昼すぎで、夫は同じ部屋の仕事スペースにいた。部屋は暖房が効いていて暖かい。外は雨が降っている。私は目を覚ましてもそのまましばらくぼーっとしていてスマホを見たりしていたら、しばらくして気づいた夫が「あ、茶飯ちゃん起きてるの?」と言ってきた。しばらく夫の流しているYouTubeを聞きながらぼーっとしていたら、「2時からミーティングだからね」と言われる。うんわかった、と思ってそのままベッドにいようとしたら「いやいや、リビング行って」と言われる。渋々寝室を出てリビングに行き家事をやり始める。結露でびしょびしょの窓をスクレーパーで綺麗にして、掃除機をかけ、洗濯機と食洗機を回す。

少し動き回っていたら突然生理がきた。体温は36.85℃だったし予定日より4日も早いのでめちゃくちゃ驚く。痛み止めを飲んで、体が冷えないようにヒートテックと腹巻きをする。

雨だから夜ごはんはおうちかなと思いながら鳥もも肉を解凍していたら2時間ほどミーティングしていた夫がリビングに来て「嫁ちゃん!飲み行くよ!」と踊り出す。了解して鳥もも肉を冷蔵庫に戻して、メイクと着替えをする。

外に出るとかなり寒かった。雨は微妙に降っていて傘がギリギリ必要くらいの強さだった。おしゃべりしながら居酒屋さんまで歩く。
今日は私が生理初日で立ち飲みがしんどいので座れる料理が美味しい居酒屋さんに行く。かなり久しぶりなのだが、相変わらず空いていた。私は瓶ビール、夫は角ハイボールを注文する。食べ物は地鶏餃子が入った鶏白湯スープ(トップの写真はこれ)と手羽先の唐揚げを注文。血が出ていくので補充だ。どっちも暖かくて美味しい。野菜はお通しで摂る。桜ユッケも追加してお腹いっぱいになったところで店を変えることにする。6時半にお会計して店を出て、いつもの立ち飲みに滑り込む。こちらはめちゃくちゃ混んでいた。差が激しい。キープの焼酎と黒ホッピーで乾杯して飲み直す。食べ物はにんじんしりしりをつまむ。夫と色々な話をした。私のことを聞いてもらったり、夫の愚痴を聞く。夫は私のやろうとしていることを賛成してくれた。嬉しいな。ホッピーを2本飲んで店を出る。夫は現金を持ってないので私が。なんと1000円以下だった。安い。お釣りを夫に取られたのでコンビニで奢ってもらうことに。青鬼ビールとミミガーと桜餅を買ってもらう。最近青鬼ビール見かけなかったので嬉しい。夫はハイボールを買っていた。

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家で飲みながらミミガーをつまみ、またしばらくおしゃべりする。
お風呂に入り、今日はリビングで寝落ちしないように早めに寝室に行って寝る。
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