第24話 2021.3.24 立ち飲みと実家からの留守番電話

文字数 2,068文字

設定したアラームが6時に鳴り、目を覚まして止める。画面にスヌーズしますか?と出ているが、もう起きたと思っている私は不要のボタンを押す。そして寝る。

次に起きた時、7時半頃だと思うが夫が声をかけてきた。「茶飯ちゃん、もう出るよー。今夜飲みに行こうね」と言ってキスをされる。もう寝ないためにスマホでパズルゲームをしていたらあっという間に夫が出かけてしまう8時になって「行ってくるねー」と言うので慌ててベッドから出て玄関でキスをして見送る。もっと朝のイチャイチャをしたかったのに。。くう。。

そのまま起きようかと思いつつ、体がだるくてベッドに戻り三度寝。通勤中の夫からちょこちょこメッセが届くのでかろうじて起きて返信していたが、落ちる。
次に起きたら14時だった。お腹が空いてきた。が、とにかく眠くて動けない。体も痛くてうまく動かない。これは昨日のリングフィットの筋肉痛だ。
体温を計ったりしつつぼーっとしていたら夫からメッセが届き、もう昼だぞと言われる。起き上がり、洗濯機を回してからリビングでご飯を食べる。タッパーに入れていたご飯、納豆、インスタントの味噌汁でごはん。

画像1

ご飯の量が多くて残してしまった。納豆を乗せてしまったのに。。。と後悔していたら、夜夫が気にせず食べてくれた。

お腹いっぱいになって動けなくなり、筋肉痛も辛かったので今日はリングフィットをお休みする。noteを書き終わって、お尻が痛くなったのでソファに横になっていたら夫が帰ってきた。数日前に切れたお風呂の電球を買ってきてくれた。早速取り付け、シャワーを浴びていた。

緊急事態宣言も開けて飲み屋も1時間長く営業しているみたいなので6時半過ぎに支度して家を出る。外の気温がよくわからなかったのでスウェットワンピースにストールを巻いて出たらちょっと寒かった。難しいな。

時間もあまりないので立ち飲みに行くことに。店内はそこそこの入りでちょうどよかった。今日も私は瓶ビール、夫は黒ホッピー。キープの焼酎ボトルは最近キンミヤ。飲みやすくて、何よりボトルが可愛いよね。立ち飲みにくるといつも写真を撮り忘れるけど、串数本と煮豚を注文。うまー。
ふとスマホを見たら母親から不在着信があった。留守電も入っていたので聞いてみると、なんとおじいちゃんがもう危ないかもしれないという話だった。かなり高齢だし、ずっと具合はよくなかったのでそう遠くはないと思ってはいたけどこたえる。おばあちゃんもずっと具合が悪く、しかもいつも早くお迎えに来て欲しいと言っていたのでまさか先におじいちゃんとは・・・という感じだ。うるうるしながら夫に留守電の内容を話す。もしかしたら静岡に帰るかもしれない、と思ったが今帰ってもおじいちゃんには当然会えないし私の親も60代だし帰るのはしないほうがいいのかな。とりあえず久しぶりに写真を送って欲しいということで写真を送る。ちなみにおじいちゃんとおばあちゃんには離婚&再婚したことは話していないそうなので単品で。なんか、言うとショックを受けちゃうかららしい。別にいいけど。

夫とは実家の話とかお互い何も隠すことなく話してるんだけど、少し前の私だったら親が新興宗教にハマってるとか秘密にしてただろうなー。なんでも話せると言うのは本当にストレスフリーで良い。今日iPadの写真フォルダを探し物があって見たら私の隠し撮りパンチラ写真が大量に入ってたことも話したら照れていた。「定期的に見返して、やばいやつは消してるから大丈夫だよ」と言っていたがなんでやねん。パンチラはええんかい。

昨日noteに書いた、夫が何故私と会社を作りたいかという話を話してくれた。こういう説明を夫は結構しっかりと話してくれるので、ちゃんと話せるように参考資料を用意して見せてくれたりする。話してくれない時もあるけど、中途半端に伝えたくないと思っているのがわかる。夫婦でクリエイティブな仕事をしている人がいて、その2人の名前をもじった会社名とか、一緒にやってるところとか、誠実な仕事がうかがえる感じに憧れているらしい。私はクリエイティブなことはできないけど、夫ができない窓口とか事務とかやるだけでいいらしい。それなら全然できる。2人の名前を入れた会社名を考えたりしてキャピキャピする。
今日ずっと移動中バンプのアカシアを聴いていたらしく、歌詞を見せてくれながら「僕が茶飯ちゃんを好きな気持ち、あなたに対して思う気持ちはこんな感じ」と説明してくれた。私は隣にいることしかできないと思っているけど、それが何より夫の支えになってるなら嬉しいな。大好きだよ。ずっと一緒に頑張ろうね。

飲める時間が1時間遅くなっただけでだいぶゆっくりできる。酔っ払ってコンビニに寄って甘いものを買ってもらう。コンビニに寄るといつもアルコールを買ってもらいたくなるけどそれは免れた。

家に帰ってからスナック茶飯を開催して、2人分ハイボールを作る。慣れていないので濃くしすぎてクレームがくる。一緒にお風呂に入って、また飲んで、2時頃酔っ払ってそのまま寝る。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み